Someone still loves you boris yeltsin:フックの効いたメロディや、情緒的なギターや
Someone still loves you boris yeltsin / Let it sway (2010,LP)
自分が今まで聴いてきた90'sギターポップ/ロックなテイストに、重ね合う部分も多いメロディワーク。
コーラスも含め、柔らかく跳ねるポップ具合にVelvet crush〜Ciao bella〜Weezerあたりを思い出しました。
Death cab for cutieのメンバーがプロデュース、US出身4人のギターバンドです。この3rdアルバムは、日本ではMoorworksからリリースされていました。
「誰かがまだ、ポップ・ミュージックを愛している。」ピュアなギターポップを奏でる正統派インディバンド、Someone Still Loves You Boris Yeltsin待望の初来日公演決定!!moorworks.com/sslyby-tour
— 誰かがまだゆるマッチョ先生のことをさん (@TTPC) 5月 13, 2012
恥ずかしながら、このバンドのことは全く知らなかったのですが、来日ツアーの話を良く目にしたので、アルバムを買ってみました。
アルバム全編を通して聴いてみると、ギターロック一辺倒でもなく。
フックの効いたメロディや、情緒的なギターが鳴る曲があったりと、一定のクオリティの中に振り幅を持たせて聴かせてくれます。
それにしてもバンド名…ナゲェ…。