アナログ盤、日本インディ、ファンジン、bandcamp…2012年上半期を振りかえって


2012年上半期を振り返って、身の回りの音楽について雑感を。
アルバム選定についてはコチラを。(上半期ベストアルバム


■アナログ盤でリリースされる新譜


新譜は、ほとんどアナログ盤で買いました。 
2012年になっても、インディ系では「LP+DLコード」「CD」「データ」と取り揃え、媒体にとらわれないリリース形式が多いですね。

音楽を良く聴くユーザーほど、その選択肢の多さによる嬉しさ(?)を受けていると思います。一部ではアナログ盤の人気が再燃している様なので、この調子で今後も新譜アナログ盤をリリースして欲しいですね。


■日本のインディバンドをtwitterで教えてもらう

情報を知ったのもtwitter、バンドの方と直接話したりできるのもtwitter。

おそらく、"普通に探していたら"見かけなかったであろう、re-PeatTraffic rightWallflowerBoyishなどを聴きました。



■ファンジン・リバイバル


Tea time」「Popability!」といったファンジンを頂きました。
インディポップ・ファンの間で、局地的なファンジンリバイバル。SNSなどを通じて、好きな人には確実に届いている感じがします。


■Web上からのデータ配布のされるコンピレーション


データ配布といっても、そのクオリティに隙はありません。
C86 JPN
Vacation spirit
Indie tracks2012
これら、各自のWEBサイトからではなく、bandcampという音楽プラットフォームで配布されていることにも注目です。

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