2013年7月31日水曜日

Rhye「Woman」:甘美なトラックメイク


Rhye / Woman (2013,LP,Republic Records,Polydor)

今年の"避暑盤"の1枚。
最初はコレ"Rhye"というユニット名が読めなかったですが、"ライ"と読むそうです。

匿名性のあるプロモーション等もあって気にはなっていたのですが、周りを見ると買ってる人がチラホラと。そんな各方面からの感想も参考に買ってみました。


ストリングスからイントロが入る「Open」を初めて聴いたときは「ほほう。女性vo良いですなあ…」と感嘆したのですが、どうやらメンバーである男性が唄っていたようです。

その歌声の持ち主であるカナダのSSWであるMichael Miloshと、デンマークのRobin Hannibalによる甘美なソウルユニット。
ピアノのバッキングも効いた「the Fall」、エレクトリックな"ネオ・ソウル"が心地よく感じるのは、トラックメイクが上手いからなのかな〜なんて素人ながら思ってしまう。

あくまで自分の観測範囲ですが、インディポップ〜ロック好きな人もRhyeを買ってる人が多かったのがとても興味深い。



Rhyeについて色んなブログ見てみるとSade(シャーデー)を思い浮かべる人も多いようですね。下記エントリはジャケットの相似も含めて、愛を感じた文章でしたので紹介しておきます。
Rhye──究極の背中ミュージック|STRONGER THAN PARADISE 
http://strongerthanparadise.blog122.fc2.com/blog-entry-266.html




2013年7月30日火曜日

ネオアコ名盤East Village(Episode four,Birdie)の「Drop out」がアナログ盤で再発ときいて


East Villageの名盤が500枚限定で再発されるそうです。

diskunion 7/23(火):EAST VILLAGE名盤がリマスター再発!!限定です!!他新譜入荷情報
http://blog-shinjuku-alternative.diskunion.net/Entry/2885/

[引用]イギリスのカルト・ネオアコ・バンド、イースト・ヴィレッジが1993年に発表した唯一のアルバム『Drop Out』がオリジナル・レーベルのHeavenly Recordings から再発!
今回のリリースの為に全曲がバンドメンバーによってリマスター。

Episode fourを前身とし、Dolly mixtureメンバーとも合流、そして後にBirdieへと発展し2000年初頭にも再ブレイク。
透明感と切なさが漂う奇跡のユニットで、出来ることなら手元に置いておきたい1枚です。


アルバム「Drop out」の"再発"とのことですが、順序としては
 オリジナル:1993年(Heavenly Recordings)
 前回の再発:2002年(Excellent:EXLP001)
 今回の再発:2013年(Heavenly Recordings:HVNLP3)
だと思います。

自分が持っているのはExcellent盤なんですが、「速攻で売り切れた」事を記憶しています。厚手スリーブ仕様、ライナー付きの限定盤。同時期にリリースされたCDは、2枚組でさらに豪華でした(参考)。

Excellent盤も中古ではあまり見かけないので、今回のHeavenly再発盤もすぐに無くなるのではないでしょうか。
オリジナルレーベルからのリイシュー、しかもDLコードも付いているので結構お得だと思います。





2013年7月29日月曜日

累計20万PV(ページビュー)達成しました



毎度の閲覧ありがとうございます。
こんな弱小ブログでも、数年かけてでも長く続けていれば数は積み重なっていくものなんですね。しみじみ…。

ブログを書き始めて、累計20万PV(ページビュー)達成しました。
普段はPV数などは表立って言わないのですが、せっかくなので記念エントリ。

ちなみに現時点での記事数は、下記の通り



オフラインにて初めて会う方や、人を紹介してもらう際、
「ブログいつも見ていますよ!」
と言われるのが一番嬉しかったりします。
雑多なメモ記事や、拙い表現のディスクレビューが主ですが、こうして定期的に訪問してもらえるのはありがたい。そして、なにより刺激になります。

画面の向こう側を意識しつつ(?)これからもエントリを書いていこうと思います。引き続きよろしくおねがいします。

2013年7月25日木曜日

Smith Westerns「Soft will」:甘酸っぱさは90sギターバンドの雰囲気


Smith Westerns / Soft will (2013,LP)

2013年上半期 ベストアルバム3選にも入ったこの一枚。実は、今回の3rdアルバムで初めてSmith Westernsを聴きました。

A面の初っぱな「3AM」〜「Idol」から艶のあるメロディを聴かせてくれたので驚き。
なんか、昨年聴いたWeird dreams「Choreography」を思い出し…でも、こちらの方が若々しくて万人向けだな〜と思うのはvoのせいかな。


シンセ+ギターの交わり具合がとても自然で、青々としたそのvoがとても耳に残る。その甘酸っぱさは90sギターバンドの雰囲気をそのまま現代に持ってきた感じ。
ラストトラック「Versity」から垣間見えるフワリとしたイントロはまさに"ドリーミー"。



余談ながら、ジャケットのデザインがイマイチ分かりにくくて、もっとシャレオツな表現が見たかったと思うのは欲だろうか…。


2013年7月24日水曜日

涼を求めて、Everything but the girl関連のレコードを3枚


暑いときはクーラーをキンキンに冷やした部屋で、アイスコーヒー飲みながらまったりとレコードを聴くにかぎる(…そんな環境が許されるなら)。

涼しそうなアルバムを考えていると、思い浮かぶのがEverything but the girl関連の3枚。共通して言えるのは…どれも名盤です。


■Marine girls / Lazy ways (1983)

E.B.T.G.以前に組んでいた、Tracey Thorn嬢のユニット。
薄めに塗られた青いジャケットと、そのバンド名からして涼を感じる。



■Ben Watt / North marine drive  (1983)

鉄板の1枚。シーンとしては冬に聴くのがベストだろうけど、真夏にジャケットを眺めながら聴くのもベター。
来年2014年にBenは久しぶりのソロ作をリリースするらしい(ほどほどに期待する)。



■Tracey Thorn / A Distant Shore (1982)

ビーチチェアに腰掛けてと見つめる、その邦題は「遠い渚」。
全編通してシンプルかつ、Traceyの歌声を堪能できる1枚。







2013年7月22日月曜日

図書館でCDを借りてローコストで楽しむ



図書館にてCDを良く借ります。

毎週のように通っている図書館にはCDやDVDも置いてあって、「1回につき3枚まで」という範囲でメディアを借りることが出来ます。
今回借りたのは下記の通り、公共の図書館なのでもちろん最新作はないけど、何故かオルタナ系も少量ですが置いてあります(自分が持ってないのを試すのには十分)。

Vampire Weekend / Contra (2010)
Oasis / Dig out your soul (2008)
MGMT / Congratulations (2010)




そんな公共のCD棚で自分がよく利用するのは、懐かしのJ-POP系であったり、古い定番Jazzが多い。
ツタヤで借りるまでもないようなブツを、図書館調達で聴くことが出来るのはとても便利であり、上手に利用すれば自分の守備範囲外の曲に触れることができます。

図書館でCDを選び、一緒に雑誌や新書を借りてきて、家に帰ってじっくり楽しむ。非消費的ではあるけれど、すばらしきローコストライフ。

2013年7月18日木曜日

海外からの送料が20ドルを超えると流石にこたえる…

2,508
2,508 / ondrej.lipar

先日、アメリカのレーベルからレコードを買うことになりました。
その際の送料がなんと20ドル(約2000円!)。買う商品の15ドルより高いじゃないですか…。
[Shipping]が提示された画面を見てゴクリ…ためらいましたが、日本に入ってこないかもしれないのでポチリ。

海外の他サイトで探せばもっと安く調達できそうだけど、なんせ私は英語ができません。なので、海外からレコードやCDを買うときはいつも、探しやすいレーベル直販か、"視聴→即購入可能"なbandcamp経由での購入となります(そして、いつも送料が高い)。

自分以上に熱心に海外から買ってる方や、現地のWebサイトを巡回されている方は送料はモチロンのこと、昨今の円安傾向に気を使ってるのではないかと…。


ちなみに買った(予約)のはコチラ↓


shelflife records: the proctors - everlasting light 
http://shelflife.com/catalogue/LIFE092.html



…ところで、Paypalアカウント持ってると以前に比べ海外決済がラクになりましたね。
メールオーダー見たり、海外送金やクレジットで四苦八苦していた頃を振り返ってみると、格段にITや決済システムの恩恵を受けている気がします。

2013年7月17日水曜日

18 Wheeler「Suncrush」:レモンスカッシュ・ギターポップ


18 Wheeler / Suncrush (1993,12")

あ〜この人たちは今なにしてるんだろう…。
懐かしくもあり、永遠のギターポップ・クラシックを紹介します。


コーラスにはアンディ(ex.Ride)の奥さんでもあるIdah嬢(イーダ・オーヴェリアス Idha Övelius)が参加して胸キュン度がup。
以前からなんですが、この曲については"レモンスカッシュの様なメロディ"という訳の分からない表現を自分はしてしまうのですが、要するに"爽やか"とか"夏向き"だと言いたいんです。
12インチは割と安く見かけるので一家に一枚とは言わず、見かけるごとに救出して友達に配布してまわるのが吉。



2ndアルバム以降はほとんど聴いていない(というか好きになれなかった笑)ので、18 Wheelerの青春は良い思い出のままで残っています。
この曲や「Suncrush」、「Nature Girl」を収録してるエヴァーグリーンな1stアルバム「Twin Action (1994:CRELP164)」は、今となっては"Creationレコードの良心"といえる一枚(ファンに怒られるかな)。


2013年7月16日火曜日

サンシャインポップなthe French Pop Dreamを紹介



STONE RECORDSさんのブログより。
THE STONE RECORDS: The French Pop Dream - Eurostar, The Musical 
http://thestonerecords.blogspot.jp/2013/06/the-french-pop-dream-eurostar-musical.html

[引用]実際、The French Pop Dreamサイドも日本でのプロモーションに興味を持っています。
レーベルやその他ブログや雑誌などの音楽メディアを運営されている方で日本でのリリース、プロモーション等にご興味おありの方がおられましたら何卒よろしくお願いします。

…という訳で当ブログでも紹介。
英語で歌ってますが、フランスのAnne Brugière嬢によるプロジェクト。曲調、ルックス共に日本のインディポップ・ファンも十分受け入れてくれそうじゃないかな。
今年〜来年にはアルバムが出るらしいので、アナログ盤があれば国内流通して欲しいです(誰か)。


この曲が入ったデビューEP(今のところデジタルのみ)は下記サイトにて視聴可能です。
ジャンルタグが「Sunshine Pop」となってるのがイイネ!
The French Pop Dream | Eurostar
http://www.cdbaby.com/cd/thefrenchpopdream


余談ながら。
本人のtwitterみると「18Wheeler」の名曲を紹介してる。ますます気になるアーティストだ(笑)



2013年7月11日木曜日

8〜9月の新着盤で気になったアルバム Pure bathing culture,Swim Deep,the 1975



恥ずかしながら、どれも全く知らないアーティストなんだけど。
流れてきた情報をもとにYoutubeなどで聴いてみて良かったので、予約&メモ書き用に。

未知のアーティストを聴いたり買ったりするって、ホントいつでも新鮮な気分になって良い。ただし、いつまでこの気持ちを続けられるかが問題だけど(笑)。


■Pure bathing culture / Moon tides



■Swim Deep/ Where the Heaven Are We



■the 1975 / S.T. 



■Minks / Tides End



■Washed Out / Paracosm

2013年7月10日水曜日

Sally Shapiro「Somewhere else」:スウェディッシュ・エレクトロ


Sally Shapiro / Somewhere else (2013,LP)

2006年頃より活動の続くスウェーデンのアーティストSally Shapiro。オリジナルとしては3rdアルバムとなる今作で初めて彼女を聴きました。
同時期に発売の「Elesewhere」はこのアルバムの対としてremix集となっています。

個人的には最近遠ざかってる「4つ打ちディスコ」な曲が多く、なんだか懐かしくもある初期Club8 meets Saint Etienneな煌びやかなシンセポップ。
あとは、少しまえに一世風靡(?)した同郷のCinnamonとかのイメージが近いかも。


アーバン風味にホーンが入った「Sundown」あたりは、女性voの良さが引き立っていて、エレクトロ系が目立つアルバムの中では良いアクセントに。





2013年7月9日火曜日

2013年上半期 ベストアルバム3選


早くも2013年の前半が終了。上半期のベストアルバム(アーティスト)は以下の通りとなりました。
第1位:Silver screen
第2位:Smith Westerns
第3位:Ducktails

妥当?それとも地味…?
自分としては今年前期も豊作。枚数あんまり買ってないんですが、それでも良い盤をコンスタントに聴けたので後半戦にも期待してます!

それと、この時期は周りの音楽ブロガーの「上半期ベスト」も次々とエントリupされていますのでそれも楽しみ。全然知らないアーティストを聴くのは刺激になります。


■上半期ベスト1:Silver screen


一部の方々の間では「今年の本命盤」、そしてtwitterやエントリでも紹介しても割と評判でした。
ネオアコ〜ギターポップファンには一度耳を通して欲しい、清涼感あふれるUSのバンド。
tr2,4,7あたりがオススメ!



■上半期ベスト2:Smith Westerns 

今作で初めて彼らを知ったのですが、シカゴのインディバンド3rdアルバム。
シンセ+ギターの交わり具合がとても自然で、青々としたそのvoはまるでearly90's。



■上半期ベスト3:Ducktails

Real EstateのギタリストであるMatthew Mondanileのソロプロジェクト。
落ち着いたリズムと美麗ギター、そして渋めなメロディ。
歳とったせいか、昨今はこんな地味めなバンドが好みだったりします(笑)。




■関連エントリ

Tempting Soda Records: 2012年−年間ベストアルバム5選
Tempting Soda Records: 2012年 上半期ベストアルバム3選
Tempting Soda Records: 2011年のベストアルバム3選

2013年7月8日月曜日

スウェーデンのLabradorレコーズが"夏サンプラー2013"を配ってる


"スウェーデンの良心"とも言うべき、インディポップファンお馴染みのレーベルLabradorがサンプラー音源を配布しています。
Club8、AHK、Sambassadeurなどなど収録…オススメ!




下記リンク先にて、中段部「mp3>>」をクリックすると、zip形式で音源のダウンロードが開始されます。

Lovely new summer compilation from Labrador - feel free to post it! 
http://admin.getanewsletter.com/t/pm/407273441301/




Labradorのコンピといえば「THE SOUND OF YOUNG SWEDEN」シリーズを思い出します。
「このシリーズ買っとけば、北欧はOK!」な安心クオリティ。今では中古でも安く手に入ると思いますので、これから北欧インディポップを聴かれる方には入門編としてオススメです。




■参考

Club 8ほか、スウェーデンのインディ・レーベルLabradorが12曲入りのレーベル・サンプラーを無料DL配信中 - amass
Sweden's and the world's finest purveyor of pop music
l a b r a d o r | the sound of young sweden

2013年7月4日木曜日

Pure Bathing Cultureの涼しげな夏アルバムが気になる


ジャケットが素晴らしい。

ポーランド出身のPure Bathing Cultureというバンドが気になったのでメモ。リリースは今のところ8月上旬予定とのことなので、とりあえず予約しました。




この夏にリリースされる1stアルバムのリードトラックにもなっている「Pendulum」。
リズムボックスに美麗ギター&ベース、そしてSarah Versprille嬢のvoが良いわ〜。


シンプルな構成ながら深みのあるそのメロディ、Everything but the girl中期を思い浮かべてしまいます。アルバム通してこのテイストだとかなり好みだな〜。
ちなみに本人達が好きなアーティストは、以下インタビュー記事中に。

Interview: Pure Bathing Culture | lights and music 
http://lightsandmusic.net/?p=1795

[引用]多くのアーティストが私たちをインスパイアするわ。ロイ・モントゴメリー、ブルー・ナイル、フリートウッド・マック、ドゥルッティ・コラム、テンプテーションズ、ゾンビーズ、グリーン・アローズ・バンド、コクトー・ツインズなどなど。

前述「Pendulum」のセッション映像もまた良い感じ。


2012年に行われたライブ映像。30分ほどだけど、ライブの方もこれまたスゲー良い感じ。

■参考サイト

Pure Bathing Culture | lights and music
Pure Bathing Cultureがファースト・アルバムをリリース! | Monchicon!
Young Fidelity: Pure Bathing Culture - Moon Tides

2013年7月3日水曜日

秋休み「鮮明」:エヴァーグリーンなコリアン・インディポップ

秋休み / 鮮明 (2013,CD)

その"秋休み(가을방학 )"という名前に、最初はこれがバンド名とは分からず1stアルバム「秋休み」を購入したのですが、メランコリーな曲調に卒倒。どおりで売れるはずです。


そんなエヴァーグリーンなコリアン・インディ、秋休みの2ndアルバムです。1stアルバムよりもアレンジが明るくなったような気がしますが、相変わらずの"秋休み"路線。
夕暮れの港町で秋風にあたりながら聴きたい…と言い過ぎかもしれないけど、女性voのゲピとアコースティックギターが奏でるサウンドは真っ直ぐに心に届く。

ナチュラルになりすぎないようにキーボードやドラム、ピアノがミニマムに入っているのが割と"大衆ウケ"するポイントかと。
喧騒を離れて気分をリセットするためには、たまにはこんなサウンドを聴いてみるのも良いんじゃないかな。


リリース元のプロダクション・デシネ特設サイトでは、メンバーのパピによる全曲解説が掲載されています。
Special Notes : 秋休み『鮮明』(PDCD-116) バビによる"鮮明"な全曲解説 - プロダクション・デシネ
http://www.productiondessinee.com/special/2013/05/special-notes-pd116.html

[引用]プロダクション・デシネが初めてリリースした韓国のユニット、"秋休み"。
そのデビュー作『秋休み』は、100を越えるプロダクション・デシネのカタログの中でも、極めてエヴァーグリーンな輝きを放つ最高の傑作ですが、そんな彼らが遂に待望の2ndアルバム『鮮明』を完成させてくれました。




2013年7月2日火曜日

WIRED vol.8の「これからの音楽」(メモ)


ITテック系マガジン「WIRED jp vol.8」が、今回特集として「これからの音楽」を掲載している。
その一部がWebサイトにも掲載されていて、どの記事も面白い内容だったのでメモ書きと雑感を。

IDEAS+INNOVATIONS 雑誌「WIRED」最新号とバックナンバー << WIRED.jp 
http://wired.jp/magazine/

アー・ユー・エクスぺリエンスト?──『WIRED』VOL.8発売に寄せて « WIRED.jp
http://wired.jp/2013/06/10/vol8-editors-message/



Spotifyは違法ダウンロードを駆逐する切り札か!? « WIRED.jp 
http://wired.jp/2013/06/19/spotify-vol8/

[引用]検索欄にファンのバンド名を入れてみて、まずすべてのアルバムが入っているかチェック。聴いたことのないアルバムを聴いてみる……。しかしこれだったら、数百円でレンタルしたほうがマシかもしれない。これが定額制配信の根本的な欠陥だ。
Spotifyは、音楽にお金を払わないライトユーザーをマネタイズするのが使命である。もしCDを年間何十枚も買う音楽ファンだけがSpotifyを使ったら、逆に音楽産業の売り上げを減らすことになってしまう。

私自身はSpotifyなどの定額制ストリーミング・サービスが日本に上陸しても「使わない」かなー。
なぜなら、
・すでにそれなりのライブラリ(CD・レコード)を持っている
・外出先や移動時には聴かない
という理由があるからです。おそらく、これからも媒体を買い続けると思う。

自分の周りにはいわゆる"音楽ライト層"は居ないので安易に断定はできないけど、、音楽を"買ってまで聴く"行為自体が珍しくなる昨今。日本では特に、地方部含め隅々までレンタルが浸透してるからストリーミングサービスの収益化は結構難しいかもしれません。


理想の音楽レヴューとは何か? 「Pitchfork」編集長が語る音楽メディアの未来 « WIRED.jp 
http://wired.jp/2013/06/29/pitchfork-vol8/

[引用]ただ、専門性は高くとも専門化はさせない、というのが彼らのスタイルだ。
「いまの読者はジャンルにもはやこだわらない。インターネットの時代になってそれはますます加速している。ぼくらが理想としている読者は、あるひとりのアーティストや特定のジャンルではなく、音楽全体で起こっていることに興味があって楽しめる人だね。メタルだろうが、ヒップホップだろうが、そこでいま起こっている面白いものに首を突っ込みたくなる、そういう『音楽ギーク』であってほしいんだ」。

メインストリームから外れ、しかもレビュー系メディアとしてここまで確立して、ライター抱えてやっていけるなんて「米国すごい」。
レーティング(採点)をつけたり、多少なりとも売上げに影響力があり、広告収入や野外フェスで稼ぐビジネスモデル…この記事見てると、日本版ピッチフォークはまだまだ先か…。



2013年7月1日月曜日

レコード店をハシゴする元気



レコード店をハシゴするってかなり楽しい行為なんですが、自分自身はかなり遠のいているわけで…。以下、雑感を。

ライバルのレコード店をどう思っているか。 - 渋谷レコード店日記-http://blogs.yahoo.co.jp/nextrecordsjapan/62328116.html

[引用]「ライバル店がなくなればイイのに」っていう考えも安易に、
競合店がなくなる

そのショップで買い物をしていたお客さんがウチのお店へ流れてくる

ウチのお店の売り上げUP!

そうやって次々と競合店がなくなっていく

最終的には、一人勝ち!になるんじゃないのか?
というバカみたいな短絡的な考えしかなかったんですよ。実際は、そこまで考えてはいませんでしたけどね。
現在は、その当時に疎ましく感じていたライバル店がなくなった結果どうなったかというと自分のお店の売り上げもダウンするという一人勝ちどころか全員負けみたいな状態になっちゃってますからね。


中古レコード店でも効果的な、店舗の集積効果というかドミナント効果というか。レコ屋を"ハシゴする"というのは安レコハンターにとっては正しい行動でしょう。
現在、引用の通りポツリポツリとレコード店が閉店していくなかでは、上客にかつてレコード聖地であった地区まで"足を運んでもらう"のは厳しいだろうなと推測できます。


しかし、まだ東京とか大阪とかは中古レコードがそれなりに集まっており、自分の住んでいる地域と比べるとまだまだ羨ましいです。無いものねだりではあるのですが、人口が多いところにはそれなりに色々な業種も集まってくるので仕方ないところではあります。

じゃあ、どこでレコードを買うのか?といえば、たまに行われる店舗合同レコードセールとか、デパート内の催事でレコードをつまみつつ、普段はWeb通販で済ますというのが今の自分のスタイルになっています。
以前は(10年以上前)"元気にレコード屋をハシゴ"していたんですけどね…自分が怠惰(貪欲さが無くなった?笑)になっただけの話でもあるんですよね。

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