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Cullen Omori「the Diet」:メロディアス・ローファイな2ndアルバム

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Cullen Omori / the Diet (2018,LP,Sub Pop)

元Smith Westernsのフロントマン、Cullen Omoriによる2ndアルバム。
1stアルバム「New Misery」(2016)から、短い期間を経てリリース。
アナログ盤は見開き仕様、DLコード付き。限定のカラーヴァイナルと、通常盤があります。

Smith Westernsは当ブログでも、2013年上半期ベストに入るくらい好きなバンドでした。

Smith Westerns「Soft will」:甘酸っぱさは90sギターバンドの雰囲気 
http://tmp-soda.blogspot.com/2013/07/smith-westernssoft-will90s.html

メロディアスに哀愁さをプラスした「Happiness Reigns」は、まんまSmith Westernsでベストトラック。
Wild Nothing(US)〜Snail Mail(US)あたりのローファイさを感じる「Four Years」、ギターの音色に艶があって最高に好みです。





The Diet by Cullen Omori - Sub Pop Records 
https://www.subpop.com/releases/cullen_omori/the_diet
The Diet | Cullen Omori - bandcamp
https://cullenomori.bandcamp.com/album/the-diet
Cullen Omori(@CullenOmorii) - Twitter
https://twitter.com/cullenomorii

Puzzles Y Dragones「Vuelven Puzzles y Dragones」:キラメキ・スパニッシュ・ギターポップな1stアルバム

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Puzzles Y Dragones / Vuelven Puzzles y Dragones (2018,LP,Discos De Kirlian)

Miguel Lopez Brenas(Vo,Gt.) ら3人組を中心とした、スペインのインディポップバンド。
総勢9名が参加して作製された1stフルアルバムは、近年優良バンドを多数輩出しているDiscos De Kirlian(ESP)よりリリース。
アナログ盤は180g仕様、インサート歌詞カード、DLコード付き、限定150枚です。

[LP] PUZZLES Y DRAGONES/VUELVEN PUZZLES Y DRAGON - RECORD SHOP ANDY
http://recordshop-andy.com/?pid=134199950

ギターの音色が心地よい、ほのぼのギターポップ「La chica del pelo gris」、きらめきアルペジオの「La huida de Víctor」。スペイン系バンドでは珍しい、ドリームポップ系イントロが哀愁を誘う「Memorias, sueños y predicciones」など、小粒揃いの優良アルバム。

同郷スペインのMe Enveneno De Azules(00’s,Elefant Records)や、Happy Losers(90’s,Rock India)あたりを聴いた人ならピンとくるキラメキ・ギターポップが詰まってますね。

DK57 Vuelven Puzzles y Dragones by Puzzles y Dragones

DK57 Vuelven Puzzles y Dragones | discosdekirlian - bandcamp
https://discosdekirlian.bandcamp.com/album/dk57-vuelven-puzzles-y-dragones
Puzzles y Dragones - Discos y Libros DE KIRLIAN 
https://discosdekirlian.com/puzzles-y-dragones/

Dylan Mondegreen「A Place In The Sun」:北欧アコースティック・ポップ、穏やかでマイルドな5thアルバム

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Dylan Mondegreen / A Place In The Sun (2018,LP,Fastcut Records)

オスロ在住(NOR)のSSW、Børge Sildnesによるプロジェクトの5thアルバム。
4th「Every Little Step」(2016)から2年と、彼にしては短いタームでのリリースです。

アナログ盤は300枚限定で、内150枚が日本国内での流通分。ホワイト・ヴァイナル仕様で、歌詞インサート、DLコード付きです。

DYLAN MONDEGREEN / A PLACE IN THE SUN (LP) - Fastcut Records
http://fastcutrecords.com/?pid=136770103

ちなみに今回はCDのリリースは200枚のみで、昨今の流れからかアナログ盤とデジタル配信でのリリースがメインですね。しかもCDは「プロモ仕様」のようで、販売用で作製してる感じはないです。


彼については、1stの「While I Walk You Home」(2007)から、10年以上追いかけているんですが、アルバムを重ねるごとにマイルドになっていますよね。
リードトラック「A Place In The Sun」のオーケストラ・ポップでは、ストリングスとアコースティックギターを調和させるそのメロディに、最近の彼の輝きを感じます。


サビでの瑞々しさと女性コーラスがたまらない「Architect」、1stで魅せられた哀愁メロディとコーラスが最高な「Sunless Summer」など、今作も穏やかな時間が流れていきます。

近年、決して派手な枚数を売り上げては無いですが、根強い日本のファンに半分は支えられながらも、セルフリリースのように細ぼそと活動しており、これからも追かけていきたいアーティストの一人です。

A Place In The Sun by Dylan Mondegreen

A Place In The Sun | Dylan Mondegreen - bandcamp
https://dylanmondegreen.com/album/a-place-in-the-sun
Dylan Mondegreen - Facebook
https://www.facebook.com/dylanmondegreen

[FST160]V.A.「The Sound of Leamington Spa Vol.9」:お馴染みカルト・ネオアコ・コンピ、レミスパ・シリーズの有意義さ

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V.A. / The Sound of Leamington Spa Volume 9 (2018,2LP,Firestation Records,FST160)

通称”レミスパ”。
Firestation Records(以下、FST)恒例、レトロスペクティブ・コンピのシリーズ第9弾。
CDとアナログ盤でリリース。アナログ盤は2枚組み、見開き仕様で300枚限定。

シングル数枚を残して消えたバンド、カルトな人気を誇るバンド、まったく日の目を見ていないバンド…など、FSTレーベルオーナーUweが精力的に発掘し、音源化に毎回尽力を尽くしています。


FSTファンとして興味深いのは、この2018年にVol.8(FST155)、Vol.9と続けてリリースされたこと。レミスパ・シリーズの過去を振りかえると、同年リリースは2003年以来なんですよね。

[FST008] Volume 1 (LP/CD,2000)  
[FST040] Volume 2 (LP/CD,2002)
[FST050] Volume 3 ‎(CD,2003)  
[FST060] Volume 4 ‎(CD,2003)  
[FST065] Volume 5 ‎(CD,2005)  
[FST075] Volume 6 ‎(CD,2009)
[FST100] Volume 7 (CD,2013,inc.[V.A./Still Mad At Me?])
[FST155] Volume 8 ‎(LP/CD,2018)
[FST160] Volume 9 ‎(LP/CD,2018)

[FST] Firestation Recordsコンプリートへの道 (4) The Sound Of Leamington Spaシリーズ 
https://tmp-soda.blogspot.com/2018/01/fst-firestation-records-4-sound-of.html

この短期間でのリリースは、推測ですがレーベルオーナーUweがレア音源発掘時にFacebookを中心に情報提供を呼びかけていることはもちろん、SNSを中心とした人力検索、Youtubeでの過去音源など、以前より情報が集まりやすく、繋がりやすくなったことも関係あるのでは思っています。


このレミスパ・シリーズは、全盛期ではCDで5000枚をプレスするほどの人気でし…

The Last Detail「S.T.」:bandcamp

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The Last Detail / S.T. (2018)

Mehdi Zannad(Fugu)、Erin Moran(A Girl Called Eddy)の男女ユニット。
Tahiti80のメンバーも参加した、デビューアルバムはElefant Records(ESP)よりリリース。
この秋〜冬がよく似合うフォーキー・ポップ。

The Last Detail by THE LAST DETAIL



The Last Detail | Elefant Records - bandcamp
https://elefantrecords.bandcamp.com/album/the-last-detail

[FST162]Candy Opera「Rarities」:前作が人気盤の80’sリヴァプール・ネオアコ、2010年新録を収録して続編をリリース

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Candy Opera / Rarities (2018,LP,Firestation Records,FST162)

リヴァプール(UK)で80年代に活動していた4人組バンド。
無名にもかかわらず、前作のレトロスペクティブ盤「45 Revolutions Per Minutes」(2018,FST154)が、かなり話題となったようで早くも次作が登場!
CDとアナログ盤でリリースされ、アナログ盤は300枚限定。


今作は、やや変則的な収録内容で、
 A1〜A5:2010年の新録
 B1〜B3:90年の発掘音源
 B4〜B6:前作収録曲のデモVer
となっているようです。

前作で魅了させられた、Prefab Sprout〜Atec Cameraのようなメジャー感のあるネオアコチューンはもちろん、ブリット・ポップ的なアプローチの曲もあったりして、ますます彼らを気に入りました。前作もっている人も「買い」です。




余談ですが。
2018年8月に開催されたライブでの「What A Way To Travel」(今作にも収録曲)映像があるんですが、ライブ版だと、よりライト・ソウルなテイストが感じられて良いですね。
80年代当時、GO Discs!からのオファーや、Go-Betweensなどとライブを重ねていただけあって、さすがに”場慣れ”してる感もあります。






Candy Opera(@CandyOpera1) - Twitter 
https://twitter.com/candyopera1
Candy Opera - Firestation Records
http://www.firestation-records.de/CAT/fst162-candyopera-rarities.html

Neleonard「Un Lugar Imaginado」 : bandcamp

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Neleonard / Un Lugar Imaginado (2018)

バルセロナの男女混合6人組バンド from Elefant。
ド直球なインディポップだった、デビューアルバムがとても良かったですね。
この2ndも欲しいのだけど、日本に入ってくるのでしょうか?

Un Lugar Imaginado by NELEONARD
Neleonard(@Neleonard_band) - Twitter 
https://twitter.com/neleonard_band
Un Lugar Imaginado | Elefant Records - bandcamp
https://elefantrecords.bandcamp.com/album/un-lugar-imaginado