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10月, 2011の投稿を表示しています

ブックオフで本売って、CD買って

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本棚を整理して、要らない雑誌や文庫などが少しだけ出たので売りに行く事に。 よく考えたコピーだと、毎度思います。「本を売るならブックオフ」。 査定でました。雑誌や文庫や新書19点で… 査定額1100円。賞味期限が過ぎている物ばかりなので、こんなもんでしょうか。 「…1100円あれば十分 イ ケ る」 早速CD棚をサクサク漁って、1枚200円にて4枚猟盤しました。 ・the Style council / Here's some that away (1993) ・the Lilac time / Pradise circus (1989) ・the Hit parade / Light music (1992) ・the Trash can sinatras / Cake (1990) 本日はネオアコ系がまずまずの成果でした。 ごちそうさまでした。

Tmp_soda Music vol.7 セットリスト:2011/10/29 分

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http://www.flickr.com/photos/fieldsandoceans/6268719528/ Tmp_soda Music vol.7 セットリスト:2011/10/29 分 Artist  / Title [ Album title : Format ] 末尾 ★ :リクエスト曲です ◆Starting… Eyeless in gaza / New love [Back from rains:LP] Everything but the girl / Native land [S.T:12"] Gangway /Yellow [the Twist:LP] Prefab sprout / Appette [Two wheels good:LP] Aztec camera / Still on fire [Knife:LP] the Frank and walters / After all ★   [Trains,boats and planes:LP] James / Sit down [S.T:12] Fairground attraction / Perfect [the First of a million kisses:LP] Danny wilson / the Ballad of me and Shirley McClaine [Sweet:LP] the Apples in stereo / Seems so [Tone soul evolution:LP] Masters of the hemisphere / Anything,Anything [Protest a dark anniversary:CD] the Red button / I can't forget [As far as yesterday goes:LP] Farrah / Tired of apologizing [Moustache:LP] the Boo radleys / Find the answer within [Wake up!:LP] Silver sun / I'll see you around [Neo wave:LP] Nouvel

現在利用しているtwitterクライアント

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最近は、MacやWindowsやiPhoneなど、マルチプラットフォームで横断的に利用できるアプリが多くなっている印象があります。 以下、メモ書きです。 2011年10月現在、私が使用しているtwitterクライアントを。 [メインPC] TweeDeck 自宅のMac用。 マルチストリーム対応で、フル画面で6List同時閲覧可能。 レスポンスが不安定な時もあるけど、操作性が良いので手放せないメインクライアント。 --- TweetDeck - Your social world  http://www.tweetdeck.com/ --- [外出先、ブラウザ用] HootSuite 他PCでの、Webブラウザ用で。 最近はスゴく機能が充実している。ほぼwindows-Chromeペアで利用。 --- HootSuite - Social Media Dashboard   http://hootsuite.com/ --- [iPhone] SOICHA ほぼ閲覧用。 いくつかアプリを試したけど、現在はSOICHA に。 安定して稼働して、動作が軽いのが利点。 --- SOICHA iPhone | SOICHA  http://www.soicha.com/iPhone/index.html/ --- [DM用] 公式web DMのみで利用。 あとは、オフィシャルwebではストリームが正常運転しているかどうかの確認のみ。 --- Twitter / ホーム http://twitter.com/ ---

Bikeride「37 Secrets I Only Told America」:スタカンの雰囲気すら漂う大人モード

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Bikeride / 37 Secrets I Only Told America (1999) 通称:ピンポンジャケ 何故におばちゃんの卓球ジャケ…リリース時、誰もが衝撃を受けた迷ジャケット。 各レコ屋が激プッシュしていたので、このジャケットでも手が出たのですが、危険すぎるこのセンス。 デビューアルバムは名門Parasolレーベルからのリリース。 その後、順調に2ndアルバムや、10インチのミニアルバム群がリリースされていきます。 しかし、楽曲がカラフルになり過ぎて、私はイマイチ好きになれず。贅沢な悩みでしょうか…。 このアルバムの説明には必ずと言っていいほど「スタカン、スタカン」と書いてありましたが、当時私はStyle Council自体を知らなかったためピンときませんでした。すみません。 当アルバムA-1「Erik & Angie」、イントロの軽やかなギターのカッティングが、スタカン「My ever changing moods」の雰囲気満点なのです。 USインディっぽく「夏のビーチでレモンスカッシュ、爽やかインディ!」…では無く、アルバム通してソウルで大人な印象を受けるアルバムです。

レコードブームの後でも、趣味でレコードを聴く人達

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http://www.flickr.com/photos/margattackz/4835983657/ なんとなく「今の時代にレコード聴く人って」輪郭がつかめなかったのですが、文章にしてみると…まさにですね。 私みたいな人もいるんだなと思い、雑感を。 --- 渋谷レコード店日記 レコードの良さを知っている人達 http://blogs.yahoo.co.jp/nextrecordsjapan/61037367.html [引用]具体的なお客さんのイメージが捉えにくいと常日頃から思っています。 で、なんとなくだけど「こんなイメージかな~」なんてボンヤリしたお客さん像みたいなカンジを想像していたりします。 オイラのイメージでは、年齢は30から40歳くらいで十数年前からレコードを買い続けているとか、今は仕事の都合でやってないけど以前は、DJしていたとか適当なイメージを持っていたんです。 --- レコード=カッコいいアイテム 90年代後期は全国的DJブームがありまして、クラブに行くこと自体がステータスでもあったように思います(私周辺世界での、個人的見解ですが)。 それでもって、「レコード袋抱えて、街を闊歩する」というのがカッコよかった(と思っている)時代でもありました。 雑誌[smart]などでお部屋拝見特集があると、「レコード=カッコいいアイテム」みたいな感じで、ターンテーブルやらレコード棚がオシャレなインテリアとして紹介されているのであります。 趣味としての生活に根付いたレコード --- [引用]学生だった人が十数年を歳月を経て社会人になったり、結婚して家庭をもったりして今でも趣味みたいなカンジで、レコードで好きな音楽を聴いて楽しんだりしているんじゃないのかな。 --- まさにですね。 私の話ですが、就職したり引越したり、結婚したり子供が生まれたりで、生活のステージが変わってきました。 当然ながら、生活全体の時間がタイトになってくるので、音楽聴く時間が無くなり、レコードを買うことすら疎遠となっていた時期もありましたが、付かず離れず細々と音楽を楽しんできました。 今でも恩恵あるレコードファン 最近ではAmazonでもアナログを取り扱ったり、[DLコード]なんていう素晴らしい発想(といっても

秋を感じるようなレコードジャケット3選

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--- Twitter / @naomiFebruary: 秋めいてきましたね…というわけで突然始まるレコードジャケ見せ合い企画!「秋の黄色ジャケ展」 #reco_sleebu を着けて投稿よろしくお願いします。 http://twitter.com/#!/naomiFebruary/status/123357543056683008 --- 今回のお題は「秋の黄色ジャケ」。秋を感じるようなジャケットを選んでみました。 Rocketship / Certain smile,certain sadness (1996) 哀愁を感じる男女のたたずまいの風景を描いた、素晴らしいジャケット。 邦題の「ある微笑み、ある悲しみ」もまた素晴らしく、[飾りたいジャケット私的十選]にも入る屈指の秋盤。 the Red button / As far as yesterday goes (2011) 黄金色の絨毯の中で、ハーブを奏でる女性の風景。 ありえない様子を描いているけれども、ハーモニーの香りすら漂ってくるジャケットの妙。 Birdie /Triple echo (2001) 季節を物語る一枚。 日本盤CDではジャケが差換わっているのが少々残念ですが、オリジナルでは満月をバックに風にそよぐ穂。 朴訥とした彼らのメロディを、イラストで表現した好印象なジャケットです。 今年も残り2ヶ月。 ネオアコの似合う冬がすぐそこに。

ターンテーブルと過ごして、かれこれ12、3年

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初めて買ったターンテーブルを、今でも使っています。 機種は、テクニクスのSL-1200 MK3。 お気に入りでもあるこの機種は、学生時代に買いました。 そうそう買い替える物では無いのですが、12、3年は使っていて、こんなに長く元気に動いてくれるので感謝です。 まだまだ使える純正のスリップマット。 ストロボ照射も安定しています。 針元を照らす豆球は、一度も交換したこと無く、バリバリ現役。 ピッチ・スライダーは問題なく使えています。 針は、どこでも買える「SHURE」製しか買ったことが有りません(安いから…)。 トーンアームの調整は…(あんまりやってない)。 イベントで貰ったシールを張りまくってる、タンテのカバー。 いつ貼ったかすら不明の、コーネリアス「FANTASMA」ノベルティシール。 精密機械なのでオーバーホール出さないといけないのかな、とも思うのですが、幸い一度も壊れた事が無いです。 引っ越しで数回は長距離運搬したり、毎日使っているのに、元気でタフな機械です。 これからもずっと、壊れず現役でよろしくおねがいます。

Brideshead「Some people have all the fun」:ピュアなメロディの大洪水、ジャーマン・ギターポップ

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Brideshead / Some people have all the fun (1999) ギターポップ・キッズが泣いて喜びそうな”男女のバイクジャケ”、このジャケットだけでも十分元は取れていると思います。 バンド名の読み方が、今になっても不明なのですが…(ブライヅヘッド?ブライドシェッド?)。 さて、このアルバム。 本国でのリリースから少し遅れて、日本の優良レーベルQuinceからの記念すべき01番として、日本盤はリリースされました。 今となっては貴重な、荒木さんのライナーも付いてます。 ジャケ通りに疾走するリズムと、高らかなホーンが涙を誘う優良曲が多数収録。本人達も好きだと公言している、80'sネオアコなテイストも垣間見えるピュアなメロディの大洪水。 2000年前後のジャーマン・ギターポップ界隈は、Apricot Records、Marsh-marygoldといった、「インディの良心」とも言える優良レーベルが沢山ありました。 そのシーンの中でも、とびきりキラめいていたバンドのひとつだと思います。 (収録曲では無いですが、これまた良い曲です)

初めて行ったロックイベントでは、Stone Rosesが流れていた

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昔の話。 --- 友人に連れて行ってもらった、クラブイベントで受けた衝撃。 フロアで、ギターのメロディや、ドラムのビートに合わせて踊り狂うお客さんを見て…。   私「ロックでも踊れるなんて!」 友人にたずねる…   私「コレなんてバンド?」   友人「ストーンローゼスだよ」   私「??」 そのときフロアに流れていたのは、この[Elephant Stone]。 --- それまでは、私はイベントといったらハウス~テクノ系ばかり行っていたので、”ロックで踊る”なんてものすごく新鮮でした。 当時の私といえば、UKロックはもちろん、ブリット・ポップ~インディ・ダンス~マンチェスター…なんて言葉すら知りませんでした。 気になったのでその友人に、Stone Rosesや、Oasis、Blur…など一通りの基本的UKロックなCDを借りることに(UKロック的な何かを意識し始めたはこの頃かも)。 その後、いくつかロックイベントに通っていると感じたのですが、[Elephant Stone]がホント良く流れるのです。そして、例外なくフロアは盛り上がる(自分も)。 これは是非とも手元に欲しいと思い、レコ屋で探しました…。 そして、12インチをやっと手に入れました。初めてクラブで出会って2年後に。 当然人気盤でしたので、レア価格だった…。 中古盤で買ったときからジャケはボロボロだけど、手元にあるだけで嬉しかったなあ。 --- The Stone Roses official http://www.thestoneroses.org/ --- 世界はRoses復活話で盛り上がっておりますが、私のStone Roses原体験はこんな感じでした。

本棚に収まる範囲で音楽書籍やガイド本を楽しむ

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東京のユニオン(聖地)には音楽書籍専門もあるのですね。いつか行ってみたいです。 --- diskunion bookunion  http://diskunion.net/book/ --- 読みたい本は際限無くあるのですが、全て買っていると資金や置き場所の問題が発生します。なので私は、ほぼ全ての本は借りて、我が家の本棚代わりのように図書館を利用しています。 しかし、音楽書籍は別腹で。 音楽関連書籍も意外と公共図書館に置いてあり、エッセイや読みもの、伝記などは借りて読みます。そんな中、ガイド本やレコード資料本などは、何度も読み返すことが多いので買ってしまいます。 Webや雑誌を見て気になったアーティスト、レコード聴きながら索引してレビューを確かめたい盤は良くあります。そんな時には、やはり紙資料のガイド本が便利です。 --- 80's ROMANCE Music Disc Guide:通称「ロマンス本」は、まるでライナーノーツ  http://tmp-soda.blogspot.com/2011/10/80s-romance-music-disc-guide.html --- レコード関連本では、特に他の方々のレコード棚が気になるので、「レコード部屋」「棚拝見」などの文字があると買ってしまいます。 人のレコード棚には、やはりアイデアがたくさん詰まっていまして、見るものの好奇心は尽きないものです。そして、ページをめくるたびに「いいなぁ~、真似したいなぁ」なんて妄想にふけるのです。 --- レコード・コレクター紳士録:清々しいストイック感  http://tmp-soda.blogspot.com/2010/11/blog-post.html --- 一冊読みすすめると、そこに引用されている本も欲しくなり、次から次へと手を出しそうに。今のところ収納スペースがそれを自重させてくれますので、積読本は発生せずにすんでいます。 しかしながら、本棚とレコード棚の空白は、あればあるだけ危険な存在です…。

(追記有り)見た人を惹きつける、レトロなトランク型レコード・プレイヤー

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http://www.musicman-net.com/artist/12775.html 以前のエントリ でも、ポータブル・プレーヤーが欲しい!と書きました。 そしてまた、欲しいプレーヤーがひとつ見つかりました。 Musicman-NET: レトロなデザインでUSB接続可能なスピーカー付きレコードプレイヤー  http://www.musicman-net.com/artist/12775.html [引用]トランク型ミニレコードプレイヤー「Crosley Spinnerette USB レコードプレイヤー」を発売する。 カラーはRed(赤)とTeal(青緑)の2種類。価格は16,800円(税込)。 この記事を ツイート すると、多くの方が好意的に反応していました。 最近の標準装備になりつつある、USBケーブルを経由して、レコード→mp3、WAVへ変換機能も付属。あと、外部入力も備えているので、iPodなどより出力して、内臓スピーカーからも音楽を鳴らせるみたいです。 ■制作会社と取扱店 製品自体は、Crosley Radioという米国の会社が作製しているそうです。 Crosley Radio/Turntables http://www.crosleyradio.com/Turntables.aspx webサイトを眺めてみますと、音楽ガジェットを幅広く扱っているみたいです。特にターンテーブルは、クラシックなデザインが得意なようです。 日本での取り扱いはDMRだそうです。ご興味のある方は是非とも。 DMR オンラインショップ: Crosley Spinnerette USB Turntable CR6016A / Crosley Spinnerette USBレコードプレイヤー (Red)  http://www.dmr.co.jp/shop/goods/goods.aspx?goods=2053511090020&pr111014 【追記】2013.8.27 DMRでは売切れているみたいですが、タワレコではまだ在庫があるようです。 〈Crosley〉Spinnerette USBレコードプレイヤー - TOWER RECORDS ONLINE 取扱店は以前より増えているように見受

iPhoneの充電用に、携帯式エネループ買ってみた

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単三電池エネループを利用して、iPhoneへ充電できる携帯式ブースター買ってみました。 iPhoneを持ってると、外出した際はiPodで音楽を聴きながら、web閲覧したり、twitter見たりと便利に過ごせます。 ただその分3G回線をガンガン使うので、電池の減りが結構早いのが気になっていました。 --- USB出力付充電器セット KBC-E1AS:商品情報 | 三洋電機 http://products.jp.sanyo.com/products/kbc/KBC-E1AS/ --- 大きさは、マウスより小さいので十分携帯できます。 単三電池に直接充電するので、普段はその電池をワイヤレスマウス用に使ってみます。 充電するときは、PCのUSB端子から。 電源を取り出す時は、USB出力→iPhone端子にて充電できます。 日中外出すると、残りの%が気になって精神衛生上良くないので…。 容量が少ないので、あくまで緊急用ですが、他にも流用できる単3電池へも充電できるのでなかなか便利そうです。

80's ROMANCE Music Disc Guide:通称「ロマンス本」は、まるでライナーノーツ

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80's ROMANCE Music Disc Guide : Extended Version (2011) 80年代、パンク以降~ニューウェーブ~ニューロマンティックってなかなか知る機会が無くて。 以前より気になっていました、通称「ロマンス本」の改訂版が出たので購入しました。 --- 80's ROMANCE Music Disc Guide  http://www1.linkclub.or.jp/~amabile/80sromancemusic.html --- 「改訂版」というか「増強版」と表現したほうが良いほどの、このボリューム感。 (厚み比較、左:ロマンス本、右:ネオアコ本+ギターポップ本) 帯にも書いてありますが、掲載アーティスト1500over、ページ数880p、これで1980円とはコストパフォーマンスは相当高いと思います。 内容はガイド本なのですが、現場DJの方々の思いこもったアーティストレビューが圧巻です。 筆者(選者)が選ぶそのアーティストのベストアルバム&シングルも掲載されていて、これから気にアーティストを買おうと思う人には良いアシストになります。 ガイド本というより、「参考書」と表現したほうが良いほど濃い内容となっており、資料的価値も高いかと思います。 まるでライナーノーツの様に、アーティストの成り立ち、時代背景、関連する出来事、レーベル…などかなり詳しく説明されています。 文量も相当ボリュームがあるので、Aから順に毎晩チマチマと読み進めていくのが面白いですね。好奇心も刺激され、知らない世界がもっと拡がっていきそうです…(散財フラグ)。 --- 80's ROMANCE:web http://www1.linkclub.or.jp/~amabile/80sromance.shtml ---

音楽ブームとは疎遠になって

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http://www.flickr.com/photos/thebustocrookes/3380731762/ 思えば、ブームやムーブメントといった「今乗るしかない!」的なものから、遠く離れてしまっています。 --- 卓上オーディオ (Tabletop Audio): いまさらだけども「ブリットポップ」1990年代の音楽を振り返ってみる(2) http://tiiduka.blogspot.com/2011/10/19902.html [引用]「踊らされる」のが消費者なんですが、踊らなくなったのが最近の洋楽シーンなんでしょうかね。 --- ギターポップとかネオアコといった私の音楽趣向が、メインストリームと大きく外れているのは承知なのですが、たしかに踊ってはいないと思います、と雑感を。 シーンを追いかけるというか、フィルタにかかった情報源と、自分のライブラリを眺めながら無意識に買っている感じです。これについては、以前のエントリにて。 --- 自分の好きな音楽を無意識に買うようになって http://tmp-soda.blogspot.com/2011/07/blog-post_20.html --- 知人の20代の方に、「音楽聴くの?どこで買ってるの?」と聞いてみました。返答は、  20代の方「買わないッス。」  私「じゃあレンタルとかしないの?」  20代の方「いや、聴かないッス。理由は特に無いですが。」 そうなんですよね、音楽聴くことは今の時代において、必ずしも優先では無いんです。 むしろ、TV見たりケータイいじったり、友達としゃべったり…他にもすることが沢山ありますから。 …あれ。 確か、十年前、私の学生時代の周りもそんな感じだったよなあ。好きな人は”雑誌漁って、買ってでも”音楽聴くし、興味ない人は全く聴かないし。 --- 冒頭に戻って。 派手な広告や販促物では、上記のようなライトユーザーの購入欲が高まる時代では無いのかもしれません。 しかしながら、タワレコをたまに覗いてみますと、コアなファンには洋楽売り場縮小を感じるかもしれませんが、結構頑張っていると思います(なんて偉そうな私目線)。 POPも以前より派手だし、J-POPコーナーや視聴機も見やすいと思うのですが、どうでしょ

ネオアコ名盤50選とアズテックカメラ

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Aztec cameraとネオアコ特集 / MUSIC MAGAZINE (2006/08) 気になる特集と表紙で、中古本にて購入。 クールな流し目のロディ氏が、素敵な表紙を飾るミュージックマガジン。 ロディ・フレイム氏のソロ3rdアルバム「Western skines(2006)」リリースに合わせて、インタビューや過去のディスコグラフィもカラーで掲載されています。 そして、2006年という中途半端な時期に、何故かネオアコ特集。 一体どこにニーズがあるのか分かりませんが、こうして中古本でも手に取ってしまう私がいる。…ということは、ニーズがあるのでしょうか。 「ネオアコ名盤50選」というタイトル、直球過ぎて涙が出ます。 掲載盤は下記エントリへ --- 「ネオアコ名盤50選」に掲載されたレコードの一覧  http://tmp-soda.blogspot.com/2011/10/50_25.html --- 心震えるのは私だけでは無いはずと思いつつ、ページをめくると…。 Ben wattや、Bluebells。 Big dishや、Eyless in gaza。 フルカラーで、ジャケとレビューが50枚掲載されています。 --- 紙面をめくりながら、音と内容を確かめるように、自分のレコード棚からジャケを手に取る幸せ。 レビューと重ね合わせて聴くと、それもまた深みが増して楽しめました。 掲載されていたネオアコ定番50枚の内、私が持っているのは35枚。 おお、あと15枚も探す楽しみが残っているなんて!