2014年11月1日土曜日

「ネオアコ名盤50選」に掲載されたレコードの一覧


ネオ・アコースティック(neo acoustic 通称:ネオアコ)というジャンルを知るキッカケになればと思いながら、メモ書きを。

【ネオアコ名盤50選:ミュージックマガジン2006年8月号より引用】



以前のエントリが大変反響がありましたので、今回は具体的にどんなアーティストの、どの盤が掲載されているのか、引用してみました。


---以下、掲載リスト---
(アーティスト/タイトル/レーベル リリース年)

various artists / Pillows & Prayers / Cherry Red 1982
Aztec Camera / High Land,Hard Rain / Rough Trade 1983
Ben Watt / North Marine Drive / Cherry Red 1983
the Bluebells / Sisters / London 1984
Lloyd Cole & the Commotions / Rattlesnake / Polydor 1984



Everything But the Girl / Eden / Blanco Y Negro 1984
the Pale Fountains / Pacific Street / Virgin 1984
the Colour Field / Virgins And Philistines / Chrysalis 1985
the Dream Academy / the Dream Academy / Blanco Y Negro 1985
Prefab Sprout / Steve McQueen / Kitchenware 1985

Orange Juice / You Can't Hide Your Love Forever / Polydor 1982
Orange Juice / Rip It Up / Polydor 1982
Tracey Thorn / A Distance Shore / Cherry Red 1982
Weekend / La Variete / Rough Trade 1982
various artists / Ghost Of Christmas Past(Remake) / Crepuscule 1982


(アーティスト/タイトル/レーベル リリース年)
Elvis Costelo & Attractions / Punch the Clock / F Beat 1982
Nick Heyward / North Of A Miracle / Arista 1983
Aztec Camera / Knife / WEA 1984
Fra Lippo Lippi / Small Mercies / Unitron 1984
Friends Again / Trapped And Unwrapped / Fontana 1984



Gangway / the Twist / Hammer 1984
the Lotus Eaters / No Sense of Sin / Arista 1984
Prefab Sprout / Swoon / kitchenware 1984
the Smith / Hatful Of Hollow / Rough Trade 1984
the Style Councile / Cafe blue / Polydor 1984

Robert Wyatt / 1982-1984 / Rough Trade 1984
the Arcadians / It's A Mad Mad World / Crepscule 1985
Fantastic Something / Fantastic Something / Blanco Y Negro 1985
Felt / Ignite the Seven Cannons / Cherry Red 1985
the Pale Fountains / From Across the Kitchen Table / Virgin 1985



Virginia Aslley / Hope In A Darkened Heart / WEA 1986
the Bible! / Walking The Ghost Back Home / Backs 1986
the Big Dish / Swimmer / Virgin 1986
Cocteau Twins / Victorialand / 4AD 1986
Everything But The Girl / Baby,the Stars Shine Bright / Blanco Y Negro 1986

(アーティスト/タイトル/レーベル リリース年)
Eyeless In Gaza / Back From the Rains / Cheny Red 1986
It's Immaterial / Life's Hard And Then You Die / Siren 1986
Momus / Circus Maximus / el 1986
Martin Stephenson & the Daintees / Boat To Bolivia / Kitchenware 1986
Tot Taylor / Box-Office Poison / Popular Arts 1986



XTC / Skylarkilng / Virgin 1986
various artists / London Pavilion / el 1986
Isabelle Antena / Hoping for Love / Crepuscule 1987
Danny Wilson / Meet Danny Wilson / Virgin 1987
Max Eider / the Best Kisser ln The World / Big Time 1987

Louis Philippe / Passport To The Pogie Mountains / el 1987
the Railway Children / Reunion Wilderness / Factory 1987
the Go-betweens / 16 Lovers Lane / Begars Banquet 1988
the Lilac Time / the Lilac Time / Swordfish 1988
the Monochrome Set / Westminsler Affair / el 1989


アーティスト名、タイトル、選盤50枚について、ミュージックマガジン2006年6月号p44より引用。

こうして一覧にしてみると、なかなか壮大な眺めではないでしょうか。
改めてリストを眺めてみますと、notリアルタイムな若輩者の私でも持っている盤がチラホラ。

ミュージックマガジン本誌では、ジャケ写とともに、詳細なレビューが書いてあります。そして、時系列に掲載されているため「あの盤はこの盤と同じ年かぁ…」と振り返ることができました。





■関連エントリ

Tempting Soda Records: ネオアコへの熱い想い「TEA TIME」というファンジンを頂きました
Tempting Soda Records: レコ店主の言葉と、Trash Can Sinatras「Cake」の思い出話
Tempting Soda Records: Pale fountains「Longshot for your love 」:ジャケも素敵な珠玉の編集盤
Tempting Soda Records: 私が選ぶSarahの一曲
Tempting Soda Records: NHK-FM「今日は一日渋谷系三昧」で放送された、プレイリスト一覧



【追記】2013.1.16現在

Googleで「ネオアコ 名盤」と検索すると、本エントリが検索順位第1位になってました。
この検索ワードでの流入が増えているので、これからネオアコ系を探す人にとって役に立つと嬉しいですね。


2014年5月21日水曜日

Ano(t)racksが解き放つ「リアル•メロウ•ポップス集」:Light Wave '14 (Vol​.​1)


このブログでも何度か紹介しているインディレーベル、Ano(t)racksより新作がリリース。

Light Wave '14 (Vol.1) | Ano(t)raks 
http://anotraks.bandcamp.com/album/light-wave-14-vol-1
Ano(t)raks | "Light Wave ‘14 (Vol.1)"  Various Artists ... 
http://anotraks.tumblr.com/post/82977092376/light-wave-14-vol-1-various-artists

これ収録されているアーティストは現在進行形なんですよね。「リアル•メロウ•ポップス集」と題しているだけあって、シャレたAOR風味ギターフレーズがなんともノスタルジック。
自分は"シティポップ"という系統には全く詳しくないんですが、最近インディポップを聴き始めた人にも十分薦められるんじゃないでしょうか。

特にtr.1へそのすけ「PMS」のイントロにはヤラれました。


あと、昔のEPICっぽいデザインの帯付きのジャケットまで用意してあって芸が細かいです。


■参考サイト

bandcaamp:Ano(t)raks
tumblr:Ano(t)raks


■関連

Tempting Soda Records: ano(t)raks「Upwards And Onwards」コンピが素晴らしく良いので紹介する
Tempting Soda Records: インディレーベルano(t)racksのコンピレーションがリリース

2014年5月19日月曜日

Ashの「Kung-Fu」で盛り上がったあの頃



一昔のロック系イベントでは良く流れてたAshのスマッシュヒッツ「Kung-Fu」。この曲がフロアに流れると、軽いモッシュ状態になり、サビでは
「カモ〜ン!ジャッキ・チェ〜!」「オオオゥオオオッ!」
とバーストするのがお約束。すげえ懐かしい。



ちなみに「Kung Fu」のCDジャケはこんなVerもあるらしい…

話は少しそれるけど、当時2000年前後のロック系クラブイベントでは
・thee Michelle gun elephant「ゲット・アップ・ルーシー
・Primal Scream「Rocks
・Kula Shaker「Hush」 
あたりもセットで流れていて、クラブ通いしていた同世代は必ずこれらの曲に洗礼を受けている気がする(笑)。


時は流れ2009年になりAshが「A-Zシリーズ」を発表。
自分はアルバム「1977」しか聴いていないせいか、「True Love 1980」で魅せたスウィート・ロックには感動すら憶えたと同時に、ブリットポップ期からのベテランバンドがこんな精力的な活動(*1)をまだ続けてるなんて〜と信じられない気分にもなるんだよね。



注記*1
2週に1曲、配信と7インチ(1000枚限定)の2形態でシングルをリリースし、1年をかけて、それぞれAからZのアルファベットに対応した26曲を発表するというプロジェクト

2014年5月15日木曜日

最近買って良かったもの:PearlfishersとかPains of being pure at heartとか

the Pearlfishers / Open up your colouring book (2014,LP)

まさか2014年になっても、Pearlfishersをアナログ盤で聴くことができるとは…。
今作もマジカルポップ・エッセンスが爆発で、過去作のファンは即買いOKでしょう!
ちなみにアナログ盤は見開きジャケットで、CD付でした。





the Pains of being pure at heart / Days of abandon (2014,LP)
これはヤバイ!
もう3作目になるから、さすがに"インディ"という枠から飛び抜けてるけど、水しぶき溢れるそのメロディはまさに"インディポップ"なんだよね〜。
「Masokissed」路線でいつまでもキュン死させて欲しいなあ。




どうやら日本盤のボートラもすごいらしいぞ…




2014年5月13日火曜日

ターンテーブルのそばに緑を置く

「緑を置く」といっても、ダイソーで買った造花(造草)ですが…。

無機質になりがちなオーディオ回りは、緑の植物や小ぶりのライトスタンドなんかを置くと、かなり雰囲気変わりますよ。


夜はやわらかい光にあたるレコードを眺めながら、グラスを傾けると日常のストレスからも開放される(はずです)。
せっかく手間のかかるレコードを聴いているのだから優雅に過ごしましょう(笑)。


2014年5月8日木曜日

「Prego!97 View master」プレーゴ97!トラットリアの名作オムニバス

V.A. / Prego!97 View master (1997,LP,Trattoria,menu.141)

多感な時期に小山田圭吾氏の主宰するトラットリアレーベル(Trattoria)に出会えたことは、今となっては幸運だったし、洋楽への垣根を取り払ってくれたという意味で貴重な土台にもなってるかな。

いわゆる"レーベル買い"をしたいんだけど金銭的にキツいので、「Prego!」コンピを買って心を満たしてました。当時トラットリアで買っていたのは、コーネリアスとかカジヒデキだけだったので…。



この「Prego!97」、当時の田舎者の自分にとっては超最先端の"渋谷系アーティスト"に触れることができる絶好盤で、しかも良い曲ばかり(割と初心者でも聴きやすい)。

まずは、Rocketship「I love you the way I used to do」
イントロのギターと、ループするオルガンのフレーズが素晴らしい。

つづいて、Seagull screaming kiss her kiss her「School lunch」
やたら長いバンド名が超クール。「オルタナってこういう感じなの?」と、雲をつかむ様な感じで聴いていた。

さらに、想い出波止場「Sugar Clip」
当時も今もよく理解できないけど(笑)、クセになるゆるいロック。

最後、Rah band「Clouds across the moon」
こんな名曲も収録されてるんですよ(当時は全く知らなかったけどね…)。


洋楽を全く聴いていなかったんですが、彼のレーベルに出会い自分のなかて間口が広がったのは大きかったですね。振り返って今聴いてみてもこのコンピは名作なのでは?

2014年5月2日金曜日

今春リリースのペインズ3rdアルバムを予約したよ


the Pains being pure at heart / Days of Abandon(2014)

「今回の3rdアルバムはどうしようかな〜」と迷っていたんですが…。
先行で公開された「Simple and Sure」を聴いてみて、「やっぱりPains良いわー」とポチッと予約しました。

5/1現在、Amazon上での発売日を見てみると
 輸入盤CD:5/13
 国内盤CD:6/10
 レコード:5/13

となっていました。私はアナログレコードで買う予定です。
ちなみに私のこれまでのPains経験は、1st(2009)はアナログ盤購入、2nd(2011)はCDレンタルです。シングル盤は持っていません…。



2014年5月1日木曜日

The Silver Factory、初期Primal screamなハーモニーギターポップ





C86ファンならイントロから満腹じゃない?
UKレスター州のバンド、The Silver Factoryの曲です。



他にもジャングリーな曲もあったりして、Elefant Recordsからも10インチEPをリリースしてるみたいです。レーベルの紹介文には、"along the lines of bands like CLOSE LOBSTERS, THE CHESTERFIELDS, THE TRASH CAN SINATRAS and CHOO CHOO TRAIN"といった名バンドが並んでます。


■参考サイト

Elefant Records:THE SILVER FACTORY:If Words Could Kill
bandcamp:The Silver Factory

2014年4月30日水曜日

春に聴きたい一曲:原田知世「ロマンス」

春になると聴きたくなる一曲は、原田知世の「ロマンス」。
1997年リリース(…もう17年前か!)、プロデュースがトーレ・ヨハンソン、日本語詞は彼女担当で、作曲はウルフ・トレソン(Ulf Turesson:Excuse、Free Wheele)。ちなみにウルフはこの曲をセルフカバーもしてます。


春風を運んでくるような冒頭のブラスセクションが、まさにトーレ・ヨハンソンマジック。
以前、広島クアトロでライブ観たんですが、この「ロマンス」はアコースティックverでの演奏でした。

当時の自分のセットリストだと「原田知世→ カジヒデキ → Egg Stone」と繋ぐのが鉄板ラインで、その先にthe  cardigans → Beagleなんかを入れて流れに任せだすと「ひとりスウェディッシュ・ナイト」的なDJになってしまいます。
本人は全く意識していないでしょうが、私の中では「スウェディッシュ一派」と捉えているんですよね。







2014年4月28日月曜日

フリーペーパー「mumrik vol.9」セレクトで好きな盤を紹介

少し前になりますが、神戸発フリーペーパー「mumrik vol.9」を頂きました。毎度ありがとうございます!

(このエントリを書いている季節はもう春なんですが、やや紹介が遅れまして…)  今回の特集は「Autumn Leaves 秋に聴くレコード」と題しまして、各セレクターの推薦盤が掲載されています。


さて、この中で私も好きなアルバムがあったので紹介します。

まずはmumrik編集長のセレクト
Ducktails / Jazz (「Wish Hotel」)

Real Estateの派生バンドで、インストでも十分楽しめるんじゃないの?ってくらい艶のある美メロなギターラインが胸に刺さります。(関連:Ducktails「the Flower lane」:Real Estateギタリストのサイドプロジェクト)


もう1枚は、Tajiri Syo氏セレクト
Devine & Statton / Cardiffians

あ〜沁みる。
D&Sは1stが有名なんですが、この2ndアルバムも良いですよね。ブックオフでは安値で放置されていることが多いので、是非とも皆様方には救っていただきたい1枚です。



2014年4月24日木曜日

Ben Wattの新作は旧作からのファンは買うでしょう…


当然、以前のソロ作やEBTG(Everything but the girl)を知ってる人は減ってるので、"ドラムンベースなベンワット"に馴染みのある世代はこのソロ作品をどのように受け止めるのか心配でもあります(笑)。

「North Marine Drive」以来の31年振りの新作ですね(待ってたファンもスゴイよね)。
レコードで予約しているので、まだ手元には届いていないのですが、PVを聞くかぎり純粋なアコースティック路線ですね。ちょっと影があるのもまた彼らしいかな。





■参考

エヴリシング・バット・ザ・ガールのベン・ワット 31年ぶりのソロ・アルバム『Hendra』からタイトル曲が試聴可 - amass
Everything But the GirlのBen Wattの31年ぶりのソロ・アルバム『Hendra』の詳細が発表 | Public Rhythm
今日の一曲 : Ben Watt “Hendra” – NEWSOUND | Music Cafe and Bar NEWPORT

2014年4月23日水曜日

Aztec Cameraのカバー演奏が風の便りで届いたよ


「バンドカバー大会」楽しそうだ!

クロゴメさん(Cactus flower、ex.Sunnychar)と、アズテック・フリークなcoi_ko_iconさんがフロントマンを勤めるカバーバンド、先日行われたライブ映像がupされました。


ここに映っているみなさんとは去年の神戸イベントでお会いしてるのですが、たしかその時にも「Aztec Cameraのカバーバンドやりたいよ…」と言ってましたね。

…それがついに、客前で演奏を実際にするとは!
ふたりともハニカミながらの出演ですが、いつになっても青春してるな〜と感心しましたよ。

■参考

ターンテーブルフレンズ - YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCbjK2S1OOq9rIZ5_ujF1U9Q
"バンドカバー大会!"RIDE、Teenage Fanclub、Aztec Camera etc
http://www.mona-records.com/live/2014/04/live_041918.php

2014年2月15日土曜日

久しぶりの更新です

久しぶりの更新です。
あいかわらずtwitterや、このブログは更新できていないのですが、忙しくも元気に過ごしております。


さてさて、我が家のポストにこんな素敵なフリペが到着しました。
mumrik vol.9


Tea Time vol.4

web活動は休業状態ですが、わざわざ送ってもらえるとは感激です!
感想などはまた後ほど。


ところで今年はまだCDもレコードも1枚も買っていません(泣)
欲しいアイテムがあっても「聴く時間ないだろうな…」と思い、ためらってしまうんですよね。あまり時間も余裕がないときにレコード聴いても楽しめないので、ペースが落ち着き次第にでも買っていけば大丈夫でしょうね。

ではまた!


■関連エントリ

Tempting Soda Records: ファンジン:mumrik vol.8「春に聴きたい 僕たちのプレイリスト」
Tempting Soda Records: ファンジン「(Have a good) Tea Time vol.2」読んだ感想を

2014年1月3日金曜日

あけましておめでとうございます&今年の抱負


あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくおねがいします。

昨年秋より、当ブログやtwitterの更新が滞っておりますが元気に過ごしております。
公私ともに忙しくなったため、一旦web活動は開店休業状態です…。
落ち着いてきたら、また以前のように更新ペースを戻す予定ですのでよろしく。

twitterのDMや、メールで連絡をくれた方々、この場を借りてお礼申し上げます。
私は元気にやっております(笑)


さて、今年の抱負ですが、昨年同様「コツコツと新譜を買う」という事です。
アナログ盤のリリース状況は世界的に可もなく不可もなくといった感じですが、新譜レコードが手に入る今のような時期は積極的に買っていこうと思っていますよ。買えるウチが華です!


ではまた!

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