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憧れのジャケットを手掛けたイラストレータ氏に、アイコンを描いてもらった話

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好きなアーティストでもあるDizzy joghurtのジャケを描いていたイラストレーター氏に、オリジナルアイコン作成してもらいましたよ。 憧れていたジャケット、それを手掛けた本人に描いてもらえるなんて幸せですね。 ■ファーストコンタクト ファンジン「Tea Time」を読んでみて、デザインとかレイアウトが良かったので、その点に関してつぶやく。 ↓ 某氏より「あの紙面デザイン、よしのぶさんのアイコンを描いた人ですよ」と教えてもらう な ん だ と … 私 「はじめまして(震え声」 と挨拶 ↓ アキコさん 「知ってましたよ。私のイラストがチラチラとTLで出てくるから面白いな~と笑(意訳)」 とご存知の様子でした。 ■イラストをお願いします いつまでもDizzyアイコンを借りっぱなしはアレなので、「描いてもらえばいいんじゃね?」と思いが募ってきました。 私 「アイコン用にイラストを描いていただきたのですが(震え声」 ↓ アキコさん 「よろこんで!」 という経緯で出来上がったのがコレ。 ■15年前の自分に言ってやりたい Ring my bell~Dizzy Joghurtのファンになった15年前の自分に言ってやりたい。 「今のまま頑張って生きていれば、そのジャケを描いた人に辿りつけるぞ」 と。細く長くでも好きなものを続けていけば、誰か見てくれてるんですね…という話でした。 ■ハットリアキコさん Dizzy JoghrtをはじめOvercoatsやRed go cartなど、多くの"下北沢系インディバンド"のジャケットデザインを担当されたプロのイラストレーターさん。 最近ではファンジン「Tea Time」のデザイン全般を手掛けられています。 詳しくは下記facebookにて! http://www.facebook.com/pages/ハットリアキコ/104097579737020

ブルーアイドソウルmeetsネオアコなAndy Pawlak氏、お蔵入りデモがとても良かったのでメモ

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http://www.andypawlak.com/ 1枚のアルバム「Shoebox full of secrets」しかリリースしていないのにもかかわらず、結構ファンがいそうなAndy Pawlak氏。 そんな彼のデモ音源をAlvysingersの中の人がつぶやいていたので、共有のためにメモ書きを。 ■1985年のデモテープ ANDY PAWLAKのキッチンデモがすげー良いす。全曲聞きたいなぁ。。 youtube.com/watch?v=HYUTGI… — alvysingerさん (@alvysingers) 10月 25, 2012 Youtubeのキャプションには「1985年のデモ」と記載されています。 「In The Kitchen」 というアルバムタイトルで、全6曲入りだったらしい。確かに全曲聴きたい。 ■1枚のアルバムで輝きつづけてるSSW 個人的には「Mermaids」がアルバム内では一番好きな曲。隙のないギターのカッティングとかね、もうトロける…。 そして、fodaのホソダさんよりプチ情報が。 101ダルメシアンズのライヴでカバーしててそれがまたとてもよかったです。“@ tmp_soda_rec : 最終的にはAndy Pawlakはこの曲に落ち着く次第。>Andy Pawlak - Mermaids - YouTube buff.ly/PTckQC ” — T. Hosodaさん (@fodaboy) 10月 25, 2012 これはすごい。「101ダルメシアンズを見に来られる客層の趣向と合ってるのか!?」と思うくらいシブいセレクト。会場のお客さんたちはポカーンだったのでは(笑) ■実は、2011年にWebサイト開設していた 音楽活動していないけど、資料を残すために開設しているっぽいサイトです。( http://www.andypawlak.com/ ) そして、ディスコグラフィページに掲載されいてるジャケット群。 アルバム以外どれも見たことないけれど、アートワークが素晴らしい。 http://www.andypawlak.com/discography.htm 本人は将来的には活動する気はあまりないみたいだから、もし 「未発表音源集アルバム」 なるものがリ

California Wives「Art history」:ノスタルジーな雰囲気も出せるUSインディ

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California Wives / Art history (2012,CD) シカゴよりやってきた90'sなギターポップサウンド。直感でツボでした。 データのみ先行リリースされていたデビューアルバムですが、フィジカルCDでもリリースされました。とても簡素な紙ジャケだけど…。 普遍的な甘いメロディも結構イケてて、ノスタルジーな雰囲気も出せる。そんなUSインディって貴重だと思います。ドカーン!とメジャー感はそんなに無いけど、小粒でキラキラした曲が多いです。 90年代後期のジャーマンギターポップ・シーンが好きだった人は、気に入ってもらえるかな…。

iMacに光学ドライブが付かなくなった日

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本日10/24のApple新製品発表の一連のニュースを見て結構驚いた。 iPad miniではなく、新iMacに。 --- アップル - iMac  http://www.apple.com/jp/imac/ --- Macbook AirやMac miniでは以前から「光学ドライブは廃止」になっていましたが、ボリュームゾーンであろうデスクトップPCで「光学ドライブ廃止」とは。 そして、新iMacにはCDドライブが 付 い て い な い。>アップル - デスクトップパソコン - iMac - 技術仕様 buff.ly/PPerov — よしのぶさん (@tmp_soda_rec) 10月 23, 2012 Apple的には、音楽はiTunes StoreがあるしアプリケーションはMac App storeがあるから、そこからDLさえできれば【ディスク】というフィジカルメディアは必要じゃなのでしょう。(今やリカバリメディアもUSBメモリだし) しかしこれから買う人にとって、光学ドライブ無くても抵抗は無いのでしょうか?CDをコンスタントに買う身だと「え~!なんで無いの?音楽取り込めないじゃん。」って反応してしまいました。 グローバル企業のこのような決断を見ると、今後は 「CD買って→リッピングする」 って世界的に流行遅れになっていくんでしょうね。 ますますCDが死んでいく予感…。 デスクトップPCにドライブ搭載しないなんて、Apple的にはフィジカルメディアはオワタって感じなんだろうね。すごいな。 — よしのぶさん (@tmp_soda_rec) 10月 23, 2012 ただし、日本ではCDの衰退はまだ当てはまらないと思います。だってレンタルCDがあるからね…。 --- アップル - デスクトップパソコン - iMac - 技術仕様 http://www.apple.com/jp/imac/specs/ --- ■関連エントリ Tempting Soda Records: iMacでCDを取り出せなくて焦った(メモ書き) Tempting Soda Records: iMac(2010 Mid)のメモリを増設 Tempting Soda Records: iMac

「渋谷系リスペクト」の収録曲を眺めながらの私的回顧録

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189/365  Memories (+1) / martinak15 私的メモ。 "渋谷系リアルタイム世代"でないので、憧れとかを今でも引きずってる今日この頃。「 渋谷系リスペクト 」の収録曲を眺めながら、過去の音源を辿る。 当時の情景とかを思い出しながらの感想ツイート。 古き良き渋谷系。素晴らしい。>サニーデイ・サービス / Cosmic Hippie - YouTube buff.ly/RnXGjc — よしのぶさん (@tmp_soda_rec) 10月 12, 2012 すごく冬なネオアコ。…な気がする。>Camera full of kisses - Flipper's Guitar - YouTube buff.ly/RnYXXF — よしのぶさん (@tmp_soda_rec) 10月 12, 2012 PVも歌詞もメロディも。ある人にとっては全てが思い出だろうね。>A Message Song - Pizzicato Five - YouTube buff.ly/Qswpcy — よしのぶさん (@tmp_soda_rec) 10月 12, 2012 チープなトランペットさえ、彼女の前ではいつだって魅力的だね。うん。>Kahimi Karie - Candyman (1998) - YouTube buff.ly/RnZQ2f — よしのぶさん (@tmp_soda_rec) 10月 12, 2012 イントロ部SE〜ギターソロが魅力的。泣ける。>" Every Planets Son " Venus Peter - YouTube buff.ly/Ro09KA — よしのぶさん (@tmp_soda_rec) 10月 12, 2012 自分のなかの「カジくん」はいつの時代もこの曲。永遠のボーダーboy。>カジヒデキ ラ・ブーム~だってMY BOOM IS ME - YouTube buff.ly/Ro0tJf — よしのぶさん (@tmp_soda_rec) 10月 12, 2012 振り返ればだけど…解散後のソロ活躍でも、各々それなり売れていたことを思うと、すごいメンバーだったんだなと思うバンド。>BRIDGE -

「渋谷系リスペクト」というCDがリリースされるときいて

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In Front of Shibuya Station / Dick Thomas Johnson アルバムタイトルをから「単なる流行りの色物企画」かと思っていたのですが、収録曲を眺めてみると結構【本気】っぽいので取り上げます。収録曲と雑感を。 ※ [ ]内はオリジナルアーティスト ※ テキストデータは全てナタリーの サイト より引用 ■V.A.「渋谷系 リスペクト 1」収録曲 01. (opening) 02. Boys Fire the Tricot[フリッパーズ・ギター] 03. MIKE ALWAY'S DIARY[カヒミ・カリィ] 04. WINDY AFTERNOON[Bridge] 05. 太陽は僕の敵[Cornelius] 06. (Intermission) 07. 月の裏で会いましょう[ORIGINAL LOVE] 08. EVERY PLANETS SON[VENUS PETER] 09. COSMIC HIPPIE[サニーデイ・サービス] 10. (Intermission) 11. ラ・ブーム ~だってMY BOOM IS ME~[カジヒデキ] 12. バスルームで髪を切る100の方法 / HAIRCUT 100[フリッパーズ・ギター] 13. Favourite Shirts(Boy Meets Girl)/ 好き好きシャーツ[HAIRCUT 100] 14. 向日葵はゆれるまま[小沢健二] 15. THANK YOU[PALE FOUNTAINS] 16. 悲しい歌[ピチカート・ファイヴ] 17. PILLAR TO POST[AZTEC CAMERA] 18. カメラ!カメラ!カメラ![フリッパーズ・ギター] 19. おやすみなさい、仔猫ちゃん![小沢健二] 20. (reprise)~red flag ※traditional (所感)ハイライトは「COSMIC HIPPIE/サニーデイ・サービス」でしょうか。サニーデイが限りなく渋谷系に近かったこの曲を取り上げるとは。 あとは、ブリッジ~初期コーネリアス~オリジナルラブ辺りはストレートで大変良いです。定番として抑えていても良いと思うDisc1。 ■「渋谷系 リスペクト 2」収録曲

久しぶりに中古レコードを買いに:Sugerfrostコンピ,Go-betweens

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9月は大型セールが近場で3件ほどあったのですが、日程の都合がつかずひとつも行けず…。別便で出かけた際に、ちょっとだけ中古盤を触ってきました。 あ、あくまで"別便のついで"ですからね! Go-betweens / Liberty belle and the black diamond express (1986) 見かけたら買うようにしているGo-betweens。 モノトーンのジャケットが良い5thアルバム。納得の1200円。そういえばこのアルバム、 レアトラックスのCD も出てたっけ。 Matt Bianco / 探偵物語 (1986) オサレポップス、安定の1stアルバム。 最近すっかり中古盤見なくなったな…。買い直しの300円。 Brideshead / In and out love (2002) CDは持ってたけど、アナログ盤で探していた2ndアルバム。 この頃のApricotレコーズはとても良い仕事をしていたと思う。 疾走ジャーマン・ギターポップ、今となってはクラシック的名盤!サルベージの300円。 Sugerfrostコンピ / the Birth of the true [Frosty 02] (1992) 山内章子氏(ex.ぼうしレーベル、アノラックパーティー)主宰レーベルによるコンピ。 b-flower、ネロリーズ、Penelopesなどが参加、このコンピ自体は結構見かける。 「謎のサイン入り」まずまずの700円。 Sugarfrost Records - Wikipedia  http://ja.wikipedia.org/wiki/Sugarfrost_Records

Jens Lekman「I know what love isn't」:スウェーデン出身の若きSSWが描く陽気な面とナイーブな面

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Jens Lekman / I know what love isn't (2012,LP) 陽気な面とナイーブな面を併せ持った「I know what love isn't」なんて最高じゃない! スウェーデン出身の若きSSW、5年ぶりの2ndアルバムだそうで。前作は聴いていないのですが、待っている方は多かったようですね。 アナログ盤の方は製品が特徴的で、スリーブはクリヌキ加工ありで、インナーはカード形式です。気分に合わせてジャケを変えることが出来る仕様ですね(変えないけどw) この艶のある少し含んだ歌声が特徴的でもあり、手作り感のあるメロディ。Birdie ~ Bell and Sebastian ~ Dylan Mondegreen辺りが好きな人にはツボかもしれません。 アナログ好きの偏見でもあるのですが、これレコードで聴くとムードでますよ。A面頭からじっくりと聴けて、味わえる好作品だと思います。2012年の隠れ名盤の予感…。

私が選ぶSarahの一曲:Even As We Speak「Falling Down the Stairs」

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Even As We Speak / Falling Down the Stairs [Feral Pop Frenzy,Sarah 614,1992] ギターポップサイドからもアプローチできる女性vo、みずみずしいキャンディポップ路線。 Sarahを熱心に集めてはいないけれど、このアルバムは一度聴いてみたくて探したレコード。 ネオアコ免疫の薄かった当時、自分のSarah Recordsのイメージは「薄暗くて深い森」でした。そんな印象を良い意味で裏切るかのように、素っ気ないジャケットとは別顔のようなキャッチーさを持ったEven as we speak。 "オーストラリア出身"という、レーベル内では異色の彼らだからこそ描けるブリストルの色。 イントロのギターエフェクトみたいに、今でもレコ棚の中で輝いているSarahレーベル番号614です。 --- 本エントリは、ファンジンTeaTimeの企画に寄稿したものを転載しました。 (Have a good) TEA TIME: 皆さん『も』選ぶサラの曲  http://have-a-good-teatime.blogspot.jp/2012/10/blog-post.html

the Brights「Full colour sound」:センチメンタルなギターポップ・クラシックは裏切らない

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the Brights / Full colour sound (2012,CD) 長くギターポップを聴いてきた人には、スッと心に落ちる。そんな第一印象。 UKよりの4人組、前作「 A Trival pursuit 」より1年でのリリースされた2ndアルバムです。先行視聴の数曲聴いただけで、前作と同様に好みの音と安心しました。 1曲目からキュン死!RT @ rimeout : 【解禁!】来週10/3(水)リリースのTHE BRIGHTSのニューアルバム、"FULL COLOUR SOUND"の収録曲のうち3曲を試聴出来る様にしました〜! buff.ly/PtFO2X — よしのぶさん (@tmp_soda_rec) 9月 28, 2012 スタートボタンを押した瞬間から、まさかのパパパソング♪「Don't look back」で驚いたのですが。泣きメロのホーンも絡んで1曲目からヤラれました。このセンチメンタルさは彼らの真骨頂ですね。 艶のあるギターが特徴の「Against the tide」、確信犯的な80'sジャングリーポップ「Lately…」、今っぽいソリッド具合やエレクトロな雰囲気は無く、むしろ00年代なインディバンドと言われても違和感ありません(褒め言葉)。 だけど、そこには多くのファンが待ち望んでいるギターポップ・クラシックなメロディがあり、その期待を裏切らないクオリティを1年で提供してくれた彼ら。 王道でも、甘いメロディでも良い。是非このまま、この路線で曲を書き続けて欲しいものです。

ここ最近買ったもの the BrightsとかHevenly Beatとか良作多いね

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9~10月、自分にとってですが良作が多いです。 2012年も後半に向かって、徐々にですが買うものが増えています。 ただし、せっかくレコードを買っても、聴き込む時間を確保できないようでは本末転倒なので、ある程度はセーブもしております…。 追ってエントリを書きますが、ここ最近購入したものを紹介。 ■the Brights / Full colour sound (CD) 2012年、間違いない一品。UKギターポップ~ネオアコ系譜。もうすぐツアーも。 ■Hevenly Beat / Talent (LP) ピンクのジャケットとシンプルなアイコン。デビューアルバム。   ■Jens Lekman / I know what love isn't (LP) メロディのタッチが絶妙。これも良いジャケットデザイン。 ■Jamas Iha / Look the sky (LP) 先行日本盤CDリリースから半年…待望のアナログ盤。 ■Dylan Mondegreen / S.T. (LP) 期待通り。丁寧に紡がれたメロディとアコースティックサウンド。

Strawberry SwitchbladeとWinkと「ニコラ」

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■Strawberry Switchbladeが与えた影響 御意 RT @ syunichisato : Winkってはじめて一曲ちゃんと聴いた。ふたりのキャラってStrawberry Switchbladeから着想得てるよね、おそらく! youtu.be/5QXL5XFJ1zM — よしのぶさん (@tmp_soda_rec) 10月 2, 2012 「ロリータ+ニューウェーブ」という新機軸においてStrawberry Switchbladeというユニットが与えた影響は、世界的に大きかったんじゃないかなと今さらですが思ってしまいます。 「Wink Strawberry Switchblade」 と 検索かける と、影響とか互いの相関性についての色々と記事ができますね。面白いです。 ■「愛が止まらない」をカバーしてほしい 「 愛が止まらない 」リリース年(1988年)からの推測ですが、うっすらとリアルタイム聴いた記憶があります。 オリジナルはカイリー・ミノーグだけど、このシンセポップの侘び寂び、感動的ですらある。>Wink - 愛が止まらない Turn It Into Love (PV 1989) - YouTube buff.ly/PMwCHg — よしのぶさん (@tmp_soda_rec) 10月 2, 2012 今聴いても良いです泣けます。 メジャー界隈ではコンスタントにこの曲のカバーがリリースされているようですね。 そこで日本のインディバンドも、英詞に逆翻訳して「80'sニューロマンティック風」をあえて狙ってカバーしてくれないですかね…。 えーと、雰囲気はシンセポップをベースに、BPM落として、voにエコー掛けて…。 ■インディポップ系女性2組アイドル 「女性2人組みのポップアイドル」という音楽ジャンル枠で、今でもあるのでしょうか?近頃だと思い浮かぶのは Vanilla Beans (バニラビーンズ)くらいで申し訳ないのですが。 "「北欧の風に乗って」やってきた、「清楚でイノセンスな雰囲気」の女の子ユニット" という設定からして、生粋のインディポップファンも一目置く存在かと思います(テキトーな想像)。 「北欧ポップっぽい」というユルい情報から彼女たち

James Iha「Look to the sky」の収録曲/曲順が、日本盤と輸入盤で若干違う

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James Iha「Look to the sky」の収録曲/曲順が、日本盤と輸入盤で若干違うと聞いたので、メモ書きを。 ■日本盤CD 01. Make Believe 02. Summer Days 03. To Who Knows Where 04. Till Next Tuesday 05. Dream Tonight 06. Dark Star 07. Appetite 08. Gemini 09. Waves 10. Speed Of Love 11. 4th Of July 12. A String Of Words Bonus Tracks: 13. Diamond Eyes  14. Stay Lost ■輸入盤CD 01. Make Believe 02. To Who Knows Where 03. Gemini 04. Speed Of Love 05. Till Next Tuesday 06. Summer Days 07. Appetite 08. Dream Tonight 09. New Years Day 10. Waves 11. A String Of Words CD Only Bonus Tracks: 12. 4th Of July 13. Dark Star ■輸入盤アナログ 01. Make Believe 02. To Who Knows Where 03. Gemini 04. Speed Of Love 05. Till Next Tuesday 06. Summer Days 07. Appetite 08. Dream Tonight 09. New Years Day 10. Waves 11. A String Of Words DL code Bonus Tracks: 12. 4th Of July 13. Dark Star 先行の日本盤と輸入盤で、曲順が違うのはなんだか残念な気もする…。アルバムはやはり流れで聴いていくので、どちらの曲順がアーティストの本望なのか気になるところ。 また日本盤では「New Years Day」という曲が未収録。 一方アナログ盤では、DLコー

Dylan Mondegreen:繊細なアコースティックが調和するSSW

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Dylan Mondegreen / S.T. (2012,LP) 針を落として聴き入る、そしてその才能に嫉妬する…。 空間全体を穏やかな気持ちにさせる、優しいメロディを放つSSWの3rdアルバム。ノルウェー出身の彼だけど今回はUSのShelflifeよりリリース。 過去2作品ともドラマチックなメロディで、何度も何度もリピート。その期待感のみ膨らんでいったので、新作はどうかなと…そんな不安は心配無用でした。先に言うと、1st、2nd持っている人は無条件で購入しても良いかと思います。 スティールパンを使用した「It Takes Two」や、女性コーラスを起用した「Come Tomorrow」があったりして、過去作品よりも世界観がさらに拡がっているように感じます。繊細なアコースティックとストリングスの調和でも、相変わらずの才能を魅了してくれます。 アナログに同梱のDLコードでは「収録曲9曲+ボートラ4曲」入っていました。CDは9曲入(予定)ですので、レコード聴ける環境の方はアナログ盤をオススメします。 秋の季節に間に合ってよかった、そんな感情を抱かせる絶品をぜひお手元に。