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5月, 2017の投稿を表示しています

the Primitivesのニューシングルが10インチアナログ盤にてリリース

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The Primitives / New Thrills (2017,10”,Elefant Records) 2012年に見事復活を果たした、ガールズ・ギターポップバンドのレジェント。 2017年のニューシングルは、スペインのElefantよりアナログ盤にて1000枚限定でリリース。 ジャケットがメチャかっこいいですね! ドライブするギターフレーズに、TracyのキャンディVo節が乗っかる感じが相変わらず健在です。 The Primitives / New Thrills - Elefant Records  http://elefant.com/album/15680/new-thrills The Primitives - Facebook https://www.facebook.com/ThePrimitivesOfficial

Neleonard「Las Causas Perdidas」スペインElefantより男女混合インディポップ

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Neleonard / Las Causas Perdidas (LP,2016,Elefant Records)  バルセロナより男女混合6人組バンド、リリースはスペインの老舗レーベルElefant Recordsから。 2014年にミニアルバム「Agosto」にてデビュー、2016年に待望のファーストアルバムです。 アナログ盤は500枚限定で、DLコード付き、クリアヴァイナル仕様です。 パラッパ♪コーラス + 泣きのストリングス。もう1曲目「Reluces」からヤバいです。 Nosotrashのメランコリア、Nizaのハーモニーポップ、La Pequena Suizaの素朴な佇まい…と、アルバム全編通してElefant Recordsのレーベルメイトでもある、彼らの良いところを集めた(と言ったら言い過ぎか?)ド直球なインディポップ〜ソフトロックを聴かせてくれます。 男女ツインVo.も相まって、要は”レーベルカラーにドンピシャ!”なんですよね。 Las Causas Perdidas - Elefant Records bandcamp https://elefantrecords.bandcamp.com/album/las-causas-perdidas Neleonard - Elefant Records  http://elefant.com/shop/album/15654/las-causas-perdidas

Haircut One Hundredの2ndアルバム「Paint and Paint」が初CD化

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Haircut One Hundred (HAIRCUT 100)/ Paint and Paint (CD,2017,Cherry Red) 1984年にリリースされた「Paint And Paint」が、なんと2017年になって初のCD化。 日本盤CDはBad Feeling(Disc Union,JPN)から、輸入盤CDはCherry Red(UK)からリリース。 オリジナルトラック+ボートラ、さらにVer.違いまで 全30曲 、2枚組み特別仕様でリリースされます。さらに20ページのフルカラーブックレットまで付くというサービスっぷり。 あまりにも有名な1stアルバム「 Pelican West 」(1982)があり、そしてNick Heyward脱退後のリリースとあってマイナーな(もしかして忘れられた?)存在であった本作。 だからこそ、上記のような豪華仕様にしないと買う人がいないのかも…泣 ちなみに当時、この2ndのアナログ盤(Polydor流通)は本国UK盤以外にも、日本盤、スペイン盤、ユーロ盤、アジア盤(シンガポール、香港)…と全世界でリリースされていました。 それにしても、何で今までCD化されなかったんでしょうね。 Haircut One Hundred - Official  http://www.haircutonehundred.net/ Paint And Paint(Deluxe Edition) - Cherry Red Records https://www.cherryred.co.uk/product/paint-and-paint-deluxe-edition/ HAIRCUT 100/ヘアカット100/ペイント・アンド・ペイント デラックス・エディション - diskunion.net ONLINE SHOP http://diskunion.net/rock/ct/detail/XAT-1245669676

Wallflowerのニューシングルが透明感のあるハーモニーポップで良い

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Wallflower / Nowhere (7″,2017,Fastcut Records) 大阪出身、男女5人組のインディバンド。 過去には「Filled with Flowers EP」(CD,2012)、「Dreamy Days」(7”,2013)をFASTCUT RECORDS(JPN)よりリリースし、日本のみならず、世界のインディポップ・ファンから注目されました。 最近では、「Out To Sea」(CT,2015)がMiles Apart Records(JPN)からリリースされています。 最新作「Nowhere」はFASTCUT RECORDS(JPN)より、7インチにてリリース。 しかも、今回はミニジンが付くそうです。 さて曲の方ですが、ロマンティックなシンセのイントロからヤラレました。 彼ららしいドリーミーさに、Late 90’s北欧ポップを彷彿とさせるエッセンスがプラス。透明感のあるハーモニーポップは、the Cardigans〜the Shermans〜Dylan Mondegreenファンにもリーチするはずです。 WALLFLOWERさん(@wllflowr)がシェアした投稿 - 2017  5月 11 9:04午後 PDT Wallflower - Tumblr http://wllflowr.tumblr.com/ Wallflower – Nowhere (7″) Late May, 2017 Release - Fastcut Records  http://fastcut.jp/wallflower-nowhere Tempting Soda Records: Wallflowerという、大阪のインディ・バンドがとても良い  http://tmp-soda.blogspot.jp/2012/04/wallflower.html

the Sun Days「Album」久しぶりに女性Vo.直球ギターポップ

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the Sun Days / Album (2016,LP, Run for cover , Luxury ) コレ良いです。 スウェーデン、イエテボリよりデビュー、女性Vo.5人組ギターバンド。 アナログ盤は、USのRun for coverより500枚限定にてディストリビューション。 グレイのカラーヴァーナルで、なぜが45rpm仕様。 スウェディッシュ・ポップというより、どちらかというと疾走系USインディな感じです。 まずは1曲目に収録されている「Don't need to be them」を聴いてほしい。 高速カッティングギターと、Vo.のElsaの伸びやかな歌声がギターポップど真ん中! あの淡白なモノクロジャケットと、プロフィール写真からは想像つかない、このキラメキ具合はどこから来るんだろうか(笑) ↑どこかシューゲイザーバンドのような出で立ちである レーベルメイトでもある、Alpaca Sportsのような清涼感ギターポップ系や泣きの入ったサーフ・ロック系まで、ペロリとアルバム全編聴きごたえありますよ。 インディ〜ギターポップファンには間違いなくオススメです! ところでなぜこの時代に、検索で引っかかりにくそうな単純なバンド名にしたんだろう。あと、バンド名が某80’sネオアコバンド”Sundays”と紛らわしいけど、こちらは”Sun”と”days”区切るらしい。お間違えなく。 公式YoutubeやBandcampでも視聴できるから、是非とも全曲聴いてみてほしい。 The Sun Days - bandcamp https://thesun-days.bandcamp.com/ The Sun Days/Album - YouTube  https://www.youtube.com/playlist?list=PLxwHtUHlFZ5FdO9LUnOFGXHfXMaA1tboF