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ピュア・アコースティックでマストなDylan Mondegreenのニューアルバムが4月にリリース

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Dylan Mondegreen / Every Little Step (2016,LP,Shelflife) ノルウェー出身のSSW、Dylan Mondegreenが通算4枚目のアルバムを2016年4月にリリース。この春、最も楽しみな1枚になりそうです。 shelflife records: dylan mondegreen - every little step  http://www.shelflife.com/catalogue/LIFE134.html デビュー作からファンなので、視聴するまでもなく即購入なわけですが(笑)、先行PVからも分かるようにゆったりと流れるアコースティックギターの空気感は健在ですね。 今の所、3仕様にてリリース予定。 CD:Shelflife LP:Shelflife,500枚限定,DLコード 日本盤CD:Fastcut Records 前作3rd「Dylan Mondegreen」(2012)はアナログ盤が200枚限定で、日本に確実に入ってくるかどうか不明だったため、私は直接Shelflifeから購入しました。 しかし、今作は早い段階でレーベルサイトからFastcutへの案内もありましたし、Amazonでも予約が始まりましたので、アナログ盤を確実に手に入れたい方は予約注文マストです(今作は500枚プレスするので、世界的に見ても流通量は十分かな)。 Dylan Mondegreen  http://www.dylanmondegreen.com/ shelflife records  http://www.shelflife.com/ Fastcut Records http://fastcutrecords.com/ 関連エントリ: Tempting Soda Records: Dylan Mondegreen:繊細なアコースティックが調和するSSW  http://tmp-soda.blogspot.jp/2012/10/dylan-mondegreenssw.html

その昔、TICRO MARKETで買ったthe Stone Roses「Elephant Stone」

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the Stone Roses / Elephant Stone (12",1989) John Thomas Squire(ジョン・スクワイア、ギター)が描いたカバーアートで、内容は説明不要でしょう。 the Stone Rosesの代表曲のひとつでもあり、今なおフロアが沸くアンセム曲。 イントロが7インチ版と違って、この12インチ版はドラミングが少々長くてアツイ。 クラブでは、「キュワ、キュワ...キュワーン」というギターの入りが好きだったから、7インチ版( Youtube )ばかり掛けていましたが…。 20年近く前、ロック系のクラブイベントに行き始めた頃はどこでもコレが掛かってて、あのジャケットが欲しくて欲しくて。 それから長い間アナログ盤を探しましたよ。 やっと見つけた12インチは、福岡のTICRO(昔の店舗所時代ね)にあって3800円!当時はまだまだレア盤だったから、VG+くらいのジャケットなんだけど即買い。 この擦り切れたボロボロのジャケットを手に取るたびに、レコードがそこら中に積んであった、あのTICROマーケットの2階店内を思い出すんですよね。 関連エントリ: Tempting Soda Records: 初めて行ったロックイベントでは、Stone Rosesが流れていた http://tmp-soda.blogspot.jp/2011/10/stone-roses.html

[FST137] 一部のギターポップファンに人気だったArvidsonがアナログ盤でまさかの再発

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Arvidson / ST (LP,2016, Firestation Records ) 2001年にFirestation Tower Records(当時名)より、ひっそりとCDリリースされ、一部のギターポップ好事家の間で話題だったスウェディッシュ・バンドです。 曲調が"スウェディッシュ・ポップ"というより、"グラスゴウに憧れるジャーマン・ギターポップ"的だったせいか今では知名度皆無です。 ちなみにリリース当初、わたくしは各媒体でプッシュしまくりましたが、実際このバンド売れたんでしょうか…。 あれから時は過ぎ、2015年にはP-Vineからの謎のCD再発(ところでP-Vineの担当者は、当時からのギターポップファンなの?)。 2016年には本家FSTより、200枚限定でアナログ盤でリイシュー… はっきり言って誰が買うんだ!(笑) 7インチでもリリースされていた代表曲「Wake up!」を筆頭に、甘く切ないギターポップナンバーはまさに00年代的。 レーベルメイトでもある、Avocadoclub、Goldstoned、Seaside Stars、Kosmonautあたりも思い出してしまい泣きそうです。 CDのカタログナンバーが「FST-037」で、今アナログ盤のナンバーを「FST-137」にするほどの力入れっぷりにFSTの本気を見ました。 全ギターポップファンマストだ! 関連エントリ: Tempting Soda Records: Arvidson:青春のサンシャイン名盤を再評価 http://tmp-soda.blogspot.jp/2012/04/arvidson.html 関連リンク: Firestation Records http://www.firestation-records.de/CAT/fst137-arvidson-arvidson-lp.html Arvidson - リリース情報 - P-VINE, Inc. http://p-vine.jp/music/pcd-24435

Starlet「Stay on my side」:今こそ聴きたい青春ピュアサウンド

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Starlet / Stay on my side (LP,1999, Parasol Records ) スウェーデンの4人組インディポップバンド。 同郷のAcid House Kingsのヨキアムによる別プロジェクトで、USのParasolレーベルより。 カラフルなジャケット、かつキラキラなギターポップで一世を風靡した1stから一転、大人サウンドで青春ネオアコに。 そのあまりにもピュアすぎる大胆な変貌ぶりに、自分も含め当時のリスナーはかなり戸惑いましたね…。 しかしながら今、久しぶりに聴いてみると、この繊細なアコースティックサウンドが心地よく。 あの頃に聴き込めなかった分、アルバム全編通して発見する彼らの良さに気がつくのです。 関連エントリ: Tempting Soda Records: 安く手に入りそうな90年代後期のギターポップ名盤を改めて紹介 http://tmp-soda.blogspot.jp/2015/05/90.html

かなり久しぶりのブログ更新。と年初の期待盤。

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かなり久しぶりのブログ更新。と年初の期待盤。 TwitterやInstagram、そして当ブログを若干放置気味ですが、元気に過ごしております。本年もよろしくおねがいします。 さて年初の期待盤は、 TINY FIREFLIES 、 Giorgio Tuma でしょうか。 ジャケのアートワークを含め、かなり”今風”なTINY FIREFLIESは、シカゴの新生でAlcapa Sports関連。ドリーミーでClub8チックなインディポップバンドですね。 イタリアのSSW兄さん、Giorgio Tumaは今作も安定でしょう。 Elefantからアナログ盤ももちろんリリースされるので、なんとか確保したいです。