the Sun Days「Album」久しぶりに女性Vo.直球ギターポップ

the Sun Days / Album (2016,LP,Run for cover,Luxury)

コレ良いです。
スウェーデン、イエテボリよりデビュー、女性Vo.5人組ギターバンド。
アナログ盤は、USのRun for coverより500枚限定にてディストリビューション。
グレイのカラーヴァーナルで、なぜが45rpm仕様。

スウェディッシュ・ポップというより、どちらかというと疾走系USインディな感じです。
まずは1曲目に収録されている「Don't need to be them」を聴いてほしい。


高速カッティングギターと、Vo.のElsaの伸びやかな歌声がギターポップど真ん中!
あの淡白なモノクロジャケットと、プロフィール写真からは想像つかない、このキラメキ具合はどこから来るんだろうか(笑)

↑どこかシューゲイザーバンドのような出で立ちである

レーベルメイトでもある、Alpaca Sportsのような清涼感ギターポップ系や泣きの入ったサーフ・ロック系まで、ペロリとアルバム全編聴きごたえありますよ。
インディ〜ギターポップファンには間違いなくオススメです!


ところでなぜこの時代に、検索で引っかかりにくそうな単純なバンド名にしたんだろう。あと、バンド名が某80’sネオアコバンド”Sundays”と紛らわしいけど、こちらは”Sun”と”days”区切るらしい。お間違えなく。
公式YoutubeやBandcampでも視聴できるから、是非とも全曲聴いてみてほしい。



The Sun Days - bandcamp
https://thesun-days.bandcamp.com/
The Sun Days/Album - YouTube 
https://www.youtube.com/playlist?list=PLxwHtUHlFZ5FdO9LUnOFGXHfXMaA1tboF

コメント

今週の人気エントリ

「ネオアコ名盤50選」に掲載されたレコードの一覧

カラーヴァイナル特典はあまり嬉しくない…。

安く手に入りそうな90年代後期のギターポップ名盤を改めて紹介

自宅にレコード棚を作るときに考えた事と、寸法についての雑談

Cornelius「Raise your hands together c/w Pele」:憧れのCマーク

アンニュイな雰囲気漂う、女性のジャケット3選