APPLE CRUMBLE RECORDの思い出

http://www.shibukei.com/headline/photo/5833/

ワールドワイドなインディ系に強い品揃えで、マニアにはおなじみのアップルクランブルレコード(APPLE CRUMBLE RECORD)がWeb販売を終えるそうです。
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大切なお知らせ - ブログ - APPLE CRUMBLE RECORD
http://www.apple-crumble.com/blog/article/1570

[引用]実は2年前から某デパートの子供売り場で働いておりまして、アップルクランブルレコードはレヴュー&ブログのサイトとして生まれ変わりました!音楽のために、引き続き頑張りますので、これからもよろしくお願い致します。
沢山レヴュー書いて行きます、<REVIEW>マークが入ったものは商品として売っていませんし、それ以外の全ての商品の販売は中止となりましたので、ご注意ください!
(中略)これから一生ここで働く決意を固めているので、アップルでの仕事はレヴューだけにしようと決めました。両立出来ればよいのですけどねぇ(笑)
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クッキーシーンや、ネオアコ本の執筆者でも知られる松本淑子さん運営のお店が、実質的には休止のようですね。





■一度だけ覗いた店内


地方に住んでいる私にとって存在こそ知っているものの、(実店舗があったころ)なかなか実際には足を運ぶこと出来ませんでした。

東京へ出向いた際に、一度だけですが@Marrfectpopに連れられ、あの渋谷のビルの階段を上った事があります。
店内は正直狭い(失礼!)
が、置いてある品揃えは「あ~これガイド本でしか見たことない!」というレア盤やニッチなCD、そして最先端のWorldwide Indie Popが沢山。田舎モノの私にはカルチャーショックでした。

そこで買ったのがCasswellsのCDで、当時価格1800円。
どうして今でも憶えているかというと…「熱心に探していたから」。





■少しの思い出

情熱があったんですよ当時は(笑)
APPLE CRUMBLEという"聖地"へ行って、店主の松本さんとお会いでき、しかも私が発行していたフリーペーパーについて「知ってるよ!」と言及してくださり…。

Webになってからもチラチラと閲覧してた程度ですので、熱心に買われていた方々に比べ、語ることは少ないですが、こんな外野の私でも少しは思い出があるんですよねあの店には。


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