ヨシノモモコさんのツイートを見て謎が解けた思い
胸のつかえがスッとれた日です。
当時は、確かに"レイト・アノラッカー"という甘美な響きに、
「アノラックという音楽=Sunnycharであり、the Automaticsのようなジャンルである」
と思っていましたよ。そうですよね、みんな?
そして数年後、C86周辺の本家アノラックバンドを聴いてみるんですよ。
な ん だ コ レ は
前のめりで、ヘタクソな歌声に、ペナペナしたギター…。
なにより、暗い。
ぜんぜん可愛いくないんですよね。
好きなアーティストを見つけて、源流をたどるのは割と正しい行為だと思うんです。しかし、そこに「キャッチーで眩しい、疾走系ギターポップ」という幻想を(勝手に)抱いていると、痛い目にあうんです。私のように。
ああ、十年後にこんな形で振り返れるなんて…。
当時私が「レイト・アノラック」というインチキ・ギャグ・ジャンル名(発祥は吉祥寺の某レコード店のPOP)を高田純次さん的な適当さで濫用していたため、それを割と真に受けてしまった方がサニチャーの事を「アノラック・バンド」と呼んでる例が時折ありますが、全然違うので気を付けてください。
— momoko yoshinoさん (@yoshinomomoko) 3月 15, 2012
当時は、確かに"レイト・アノラッカー"という甘美な響きに、
「アノラックという音楽=Sunnycharであり、the Automaticsのようなジャンルである」
と思っていましたよ。そうですよね、みんな?
そして数年後、C86周辺の本家アノラックバンドを聴いてみるんですよ。
な ん だ コ レ は
前のめりで、ヘタクソな歌声に、ペナペナしたギター…。
なにより、暗い。
ぜんぜん可愛いくないんですよね。
好きなアーティストを見つけて、源流をたどるのは割と正しい行為だと思うんです。しかし、そこに「キャッチーで眩しい、疾走系ギターポップ」という幻想を(勝手に)抱いていると、痛い目にあうんです。私のように。
ああ、十年後にこんな形で振り返れるなんて…。
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