2012年3月7日水曜日

大事なレコードを焼失した虚無感と、個人ベースでの防衛策




レコードファンとして、もはや他人事とは思えません。

Googleニュースや、Yahoo!トピックスでもピックアップされていましたので、雑感を。
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社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
1枚200万円レコードも焼失…収集家宅で火事 
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120306-OYT1T01083.htm

[引用] 品川さんは国内有数の蓄音機とレコードの収集家として知られており、宝塚署などによると、自宅にあった蓄音機約40台とレコード約2000枚も焼けたとみられる。(中略)
隣に住む弟の士郎さん(64)は、「兄が40年かけて世界中から集めたコレクションの一部だった。本人は無事だったが、非常に残念がっていた」と話した。
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氏の詳しいプロフィールは、下記サイトにて閲覧できます。
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日本蓄音機倶楽部 Profile/ 品川征郎 
http://www3.hp-ez.com/hp/japanaudio/page7
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コレクションを失うことの虚無感
自分だったら、もう音楽聴かない。…ではなく、聴けない。
このクラスの収集家となりますと、「コレクション=自分史」と重ねあうと思いますので、計り知れない虚無感があると思います。
また、レコードはもちろん、紙ベースでの資料も焼失した可能性がありますので、その界隈の研究者たちへも、かなりのダメージと想像できます。


リスク分散という手
美術館や博物館みたいに、一箇所にまとめて保管できればベストなのでしょうが。
よほどの資産家で無い限り、自身で所蔵庫を建ててまで保管するのはかなりのハードルですね(夢では有りますが)。
公共で預かるには世間的にも余裕が無いと思いますので、知人や友人の手を借りて、コレクションを分散して保管するという手もあるかと思います。


被害の最小限化
金額の大小ありますが、個人にとってはレコードも「立派な資産」と思いますので、防衛策を考えなければなりません。

1.その時の「人生のレコード50枚」を選定
2.持ち出しやすい箱に入れる。レコードケースがあれば、なお可
3.貴重品と同じ保管場所へ置いておく
4.有事の際は、レコード箱を持って速やかに退避


もう一度、自分のレコード棚の周りを見回してみましょう…。

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