Beagle「Sound on sound 」:一家に1枚、末永くつき合えるスウェディッシュもの

Beagle / Sound on sound (1992)

スウェーデンから運ばれた、甘く爽やかな歌声。
このアルバムを嫌いな人は、いないんじゃないかなと思います(推定)。

即死級のメロディな「Suite of amour」では振り付けで踊ったり、「Different sunday」の胸を締め付けるメロディで切なくなったり。
キャッチーな曲よりも、甘めのバラード・メロディにも深みがあるため、末永く付き合えるアルバムだと思います。


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相場の事を言うのはアレですが…。
現在でも、再発盤でさえ比較的高値安定しているのは、内容とニーズと評価が一致している証拠だと思うのですが、どうでしょうか。

CDでは、この1stと2ndをコンパイルした日本盤もリリースされております。
値段に折り合いがつくようでしたら、是非とも一家に1枚の名盤として、手元において頂きたい一品です。









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