[FST] Firestation Recordsコンプリートへの道 (4) The Sound Of Leamington Spaシリーズ
全国のFirestation Recordsファンの皆様こんばんは。
みなさんのFSTカタログは順調に揃ってきていますでしょうか?
さて今回は「The Sound Of Leamington Spa」について。
Firestation Recordsでは、時代に埋れていたアーティストや、シングル1枚がベラぼうにレアなアーティストまで、カルト級のバンドを集めたコンピレーションシリーズがリリースされています。
その名も「The Sound Of Leamington Spa」シリーズ。通称”レミスパ”。
カタログナンバーと、フォーマット、リリース年は以下のとおり。
[FST008] Volume 1 (LP/CD,2000)
[FST040] Volume 2 (LP/CD,2002)
[FST050] Volume 3 (CD,2003)
[FST060] Volume 4 (CD,2003)
[FST065] Volume 5 (CD,2005)
[FST075] Volume 6 (CD,2009)
[FST100] Volume 7 (CD,2013,inc.[Still Mad At Me?])
これは旧Firestation Tower Records時代から続く、人気のシリーズでもあり、世界中のネオアコファン〜インディポップファンが楽しみにしていました。
あえて過去形にしたのは、実は現在はこのシリーズは事実上終了しているからなのです。
さて、ここにプレス枚数を追記したのが、以下のとおり。
[FST008] Volume 1 (LP:1200枚 / CD:5000枚)
[FST040] Volume 2 (LP:1000 / CD:3000)
[FST050] Volume 3 (CD:2000)
[FST060] Volume 4 (CD:2000)
[FST065] Volume 5 (CD:1500)
[FST075] Volume 6 (CD:1500)
Vol.1の”5000枚”という数字はFST史上最高のプレス枚数です。
(おそらく今後、このレーベル記録を塗り替えることはないでしょう...)
2000年という時期は、世界的にインディ・ポップブームが巻き起こり、また日本においてはインディポップ〜ギターポップを通じて、ネオアコが再評価された年でもあります。
このような背景があったことにより、記録的な枚数が売れたことも考慮しておく必要があります。
しかし残念なことに、シリーズを重ねるごとにプレス枚数は減っていき、[Vol.6]を持って終了となります。
近年のレーベル側の苦労としては、良い音源があったとしても、そのアーティストとの連絡自体がとりにくい、見つからない。また、その労力や、編集作業の割にペイできない状況でもあったようです。
じゃあ、上記リストにもある[Vol.7]はというと....。
時は流れ、”レミスパ”という記憶が薄れて行く中、2013年に”レーベル15周年記念BOXセット”がリリースされます。
[FST100] Still Mad At Me? 15 Years Firestation Records 1998-2013
その中に[Sound of Leamington Spa Volume 7]が同梱されており、ファンとして衝撃的でした(実は見逃している人も多いはず)。
ちなみに、この[Vol.7]は単体でのリリース予定は無く、このBOXセット内のみで堪能できます。まだの人は是非!
最後に「The Sound Of Leamington Spa」シリーズの近況はというと、レーベル側はコツコツと音源自体の発掘、収集作業は行なっているようです。
最近ではFacebookなどを通じて、「XXというアーティストの連絡先知らないか?」と、人力検索を駆使して情報収集を行なっています。
そして…なんと、今年2018年には[Vol.8]をリリースするとアナウンスがありました。
カタログナンバーは[FST155]、リリース予定日は2018/2/23で、アナログ盤2枚組とCDでのリリースになるそうですよ。
The Sound Of Leamington Spa - TweeNet
https://www.twee.net/spa/
Still Mad At Me? 15 Years Firestation Records 1998-2013 - Firestation Records
http://www.firestation-records.de/CAT/fst100-stillmadatme.html
みなさんのFSTカタログは順調に揃ってきていますでしょうか?
さて今回は「The Sound Of Leamington Spa」について。
Firestation Recordsでは、時代に埋れていたアーティストや、シングル1枚がベラぼうにレアなアーティストまで、カルト級のバンドを集めたコンピレーションシリーズがリリースされています。
記念すべき[Vol.1]のアナログ盤 |
カタログナンバーと、フォーマット、リリース年は以下のとおり。
[FST008] Volume 1 (LP/CD,2000)
[FST040] Volume 2 (LP/CD,2002)
[FST050] Volume 3 (CD,2003)
[FST060] Volume 4 (CD,2003)
[FST065] Volume 5 (CD,2005)
[FST075] Volume 6 (CD,2009)
[FST100] Volume 7 (CD,2013,inc.[Still Mad At Me?])
これは旧Firestation Tower Records時代から続く、人気のシリーズでもあり、世界中のネオアコファン〜インディポップファンが楽しみにしていました。
あえて過去形にしたのは、実は現在はこのシリーズは事実上終了しているからなのです。
さて、ここにプレス枚数を追記したのが、以下のとおり。
[FST008] Volume 1 (LP:1200枚 / CD:5000枚)
[FST040] Volume 2 (LP:1000 / CD:3000)
[FST050] Volume 3 (CD:2000)
[FST060] Volume 4 (CD:2000)
[FST065] Volume 5 (CD:1500)
[FST075] Volume 6 (CD:1500)
Vol.1の”5000枚”という数字はFST史上最高のプレス枚数です。
(おそらく今後、このレーベル記録を塗り替えることはないでしょう...)
2000年という時期は、世界的にインディ・ポップブームが巻き起こり、また日本においてはインディポップ〜ギターポップを通じて、ネオアコが再評価された年でもあります。
このような背景があったことにより、記録的な枚数が売れたことも考慮しておく必要があります。
[Vol.6]にて、シリーズは一旦終了となる |
しかし残念なことに、シリーズを重ねるごとにプレス枚数は減っていき、[Vol.6]を持って終了となります。
近年のレーベル側の苦労としては、良い音源があったとしても、そのアーティストとの連絡自体がとりにくい、見つからない。また、その労力や、編集作業の割にペイできない状況でもあったようです。
じゃあ、上記リストにもある[Vol.7]はというと....。
時は流れ、”レミスパ”という記憶が薄れて行く中、2013年に”レーベル15周年記念BOXセット”がリリースされます。
BOXセットはCD4枚組+48pブックレット付き |
[FST100] Still Mad At Me? 15 Years Firestation Records 1998-2013
その中に[Sound of Leamington Spa Volume 7]が同梱されており、ファンとして衝撃的でした(実は見逃している人も多いはず)。
ちなみに、この[Vol.7]は単体でのリリース予定は無く、このBOXセット内のみで堪能できます。まだの人は是非!
[Vol.7]の紙ジャケと、CDラベル |
最後に「The Sound Of Leamington Spa」シリーズの近況はというと、レーベル側はコツコツと音源自体の発掘、収集作業は行なっているようです。
最近ではFacebookなどを通じて、「XXというアーティストの連絡先知らないか?」と、人力検索を駆使して情報収集を行なっています。
そして…なんと、今年2018年には[Vol.8]をリリースするとアナウンスがありました。
カタログナンバーは[FST155]、リリース予定日は2018/2/23で、アナログ盤2枚組とCDでのリリースになるそうですよ。
The Sound Of Leamington Spa - TweeNet
https://www.twee.net/spa/
Still Mad At Me? 15 Years Firestation Records 1998-2013 - Firestation Records
http://www.firestation-records.de/CAT/fst100-stillmadatme.html
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