2018年 - 年間ベストアルバム3選
第1位:Night Flowers / Wild Notion (2018,LP,Dirty Bingo Records)
UKロンドンにて2013年に結成、男女混合5人組バンド。昔から男女ツインVo.は大好物なんですが、最近のバンドは”やや線が細い”のが気になっていました。ところがこのバンド、メロディアスなギターロックや、哀愁系ドリームポップと曲調やメロディの幅も広く、堪能できるアルバムなんですよね。2018年に一番よく聴いたので、ベスト1。
第2位:Neleonard / Un Lugar Imaginado (2018,LP,Elefant Records)
2014年にミニアルバムにてデビュー、バルセロナの男女混合6人組バンド。今作は1stアルバム「Las Causas Perdidas」(2016)に続く、2ndアルバム。ツインVo.、弾むビート、コーラスワーク、アルペジオ・ギター…もう大好物のスパニッシュ・インディポップです。
近年、ビッグタイトルのリリースが続いているElefant Recordsにおいて隠れた、やや地味な存在ですが、Neleonardのようにレーベルカラーにマッチしたバンドは大切なんですよね。
第3位:Wallflower / Ever After (2018,LP,Fastcut Records)
大阪出身の男女5人組インディ・バンド、(個人的に)待望の1stアルバム。リアルタイムで、Late90’sギターポップ〜00’sインディポップ〜10’sドリームポップを聴いてきた者としては、メロディ・フレーズもさることながら、アルバムを通して聴かせてくれるアレンジの良さが印象に残ります。
アナログ盤をリリースしてくれたFastcut Recordsにも感謝。
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