限られた時間と音楽との間で
結婚したり、子が生まれて生活のステージが変わると、家事育児に時間を取られもうビックリするくらいに「自分の時間」が無くなるのです。
やはり週末はレコードを聴けないし、ネットも出来ないなあ。子供が大きくなるまで、もうしばらくの辛抱かな。
— よしのぶさん (@tmp_soda_rec) 7月 22, 2012
限られたリソース(時間&お金)の中で「どこに重点を置くか」というのは、それぞれの思想とか価値観に寄り添うものがあると思います。
自分の場合は
「レコード聴くとか、本を読むとか、ネットを見る」
に時間を費やしたいのですが。
それを実現するためには、色々なもの(特に家事)を省力化したり、ルーチン化したりして「その家の生産管理システム」をパートナーと共に日々カイゼンし、スキマ時間を捻出していきます(大袈裟)。
結果、ちょこっとだけ自分の時間にも余裕ができて、レコードを聴いたり・買ったりもします。すると以前のように「アレもコレも聴きたい、ライブも行きたい、イベントに遊びに行きたい」と欲がフツフツと。
そんなときは諸先輩方の
「もう少し大きくなったら余裕できるよ♪」
と言葉を思い出し、「辛抱だよね~。あと、この期間も楽しまないとね~」と心の中で思い出します。
小さい子を持つ音楽ファンにとって「聴く時間の確保」は、永遠の課題ではないでしょうか、と推測してみるエントリでした。
まぁ半分ボヤきに近い感じなのですが笑。