Jim Jimineeの思い出とか


@akki2220さんがブログにこのアルバムのことを書いていたので、自分も雑感を。

このアルバムは人によって
・レア盤だった
・おどり狂った
・壁に掛けられてたのを眺める日々
などなど、色んな思い出があると思います。

自分自身はというと、オレンジ色のバイブル(通称:ネオアコ本)を読んで、初めて「あ~Jim Jimineeって高いんだ。でも聴いてみたいなあ」とよく思ってたので、このアナログ盤を見ると「再発されて良かったねー」という感想。


2000年前後、Vinyl Japanがネオアコ~ギターポップ系をどどーんと再発していて、このJim JimineeやOrange Juice、Friends…などなど安く買うことができ、初めてそこで「ネオアコの洗礼を浴びた」。Vinyl Japanの影響は金銭面を考えても結構デカかったなあ…と今振り返るとそんな思い出も大きい。
しかし一連の再発ラッシュで、それらのオリジナル盤を持ってた周りの人がかなりヘコんでいたのはここだけのハナシだ。


「Town and country blues」は大好きなんだけど、当時の自身がDJするときは「ベタ過ぎてコレは掛けない!」と調子ぶってたんだけど、今思えば「何言ってんだこいつ」とちょっと恥ずかしい気持ちになる。申し訳ございません。

じゃあ、今ならどうなの?と問われると爆音で「Town and country blues」で掛けるよね。そして、DJブースの中でイントロのホーンに酔いしれるんじゃなかなー。おそらく。




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