レコードジャケット選定:ベットルームでまったりな風景


あるシチュエーションや、テーマを元にレコードジャケットを選んでいく「レコスリー部 #reco_sleebu」企画。



今回のテーマは「まったりベッドルームジャケ展」との事なので参加してみました。


■the Cardigans / Life

渋谷からスウェーデンへの直行便。
ジャケットだけで通じる、"ある世代の共通言語"とも言うべき彼女たちの金字塔です。
ただし、個人的にはこの1st以降はあまり食指が動かなかったのが正直なところ。それほどこのアルバムのインパクトは大きかった。


■Various artists / Solo album


ブリストルのギターポップ/パワーポップバンド。
分かりにくいクレジットのため「どれがアーティスト名なんだ?」とツッコむのが当時の定番だった(と思う)。
一応、アーティスト名が「Various artists」、アルバム名「Solo album」。

このアルバムも含め、レアなオレンジジャケの7インチが1977レコーズから再発されたときは嬉しかったが、数年後にはCD化までされたときはもっと驚いた。


■Everything but the girl / When all's well



たぶん…EBTGを好きになったキッカケの曲。
煌めくギターと疾走ポップで、すんなり彼女たちのアルバムに入っていけました。
当時はネオアコに詳しくなかったので、この曲を一番に聴いてなかったら、もしかしたらEBTGはスルーしていたかもしれない。


■Choo Choo train / Briar High


Velvet crushのRic Menckが遺した、ギターポップ・アンセム盤。近年、オリジナル盤も再発盤も価格が安くなってるので未聴の方は是非とも手にして貰いたいです。

オリジナルである"ドル札ジャケ"は本人達が嫌がったため、再発盤はこのジャケットにした(らしい)。その再発盤はカルト的レーベルAccidentからのリリースというのも味わい深い。








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