季節に合わせた衣服を選ぶようにレコードを手に取る


http://www.flickr.com/photos/playbsides/4092878065/
「レコードのある風景」が当たり前になってくると、他の方々の感想が逆に新鮮に映りますよね。

twitterにて、「レコ部屋取材記事」を紹介した過去エントリを再投下したところ、かなりの反響が再度ありました。 
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人のレコード棚を覗く時は、いつも笑みがこぼれてしまう 
http://tmp-soda.blogspot.com/2011/04/blog-post_21.html
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素晴らしいレコードの眺めです。やはり、皆さんレコ棚を覗くのがお好きなようで…。


後日改めて、ブログ主さんが、ご自身のレコ棚と向き合ったエントリをポストされたので、雑感を。
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[SONIC FLOWER GROOVE]
可愛い友達とレコードに囲まれて
http://ameblo.jp/sonic-flower-grooooove/entry-11029221693.html

[引用]毎日何かしら聴きたいレコードを考えます。聴きたいレコードが決まると、いそいそと暖かいコーヒーを用意して、床に座って(冬はブランケットも用意したりして)、レコードのジャケットを手に取り、裏表を眺めながら、それを聴く。
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その所作、非常に納得。
今の時代でも、好んでレコードにて音楽を聴く人は、上記引用部は心当たりがあることと思います。
http://twitter.com/#!/tmp_soda_rec/status/118096377006931970

自然と自身のライブラリから選曲するには訳があって、季節はもちろん、体調、心情なども考えながら。
静かな夜ひっそりと盤面を掃除したり、晴れた日に窓の外を眺めながらレコード聴いたり、レコード棚に並んだ背表紙を、ただ単に眺めてみたり。

PCから垂れ流しで音楽を聴くのも良いけれど、季節に合わせた衣服を選ぶように、レコードジャケットに手を掛けるのも、なかなか趣があってシャレた遊びだなぁ、なんて思うのです。




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