2011年9月14日水曜日

試聴機を通じての、タワレコ店員さんとのコミュニケーション


http://www.flickr.com/photos/elsiecake/3485066008/

現タワーレコード代表取締役社長のインタビュー記事が面白かったので、雑感を。
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社長の風景 | 現代ビジネス [講談社]
音楽がタダだとアーティストが育たない。だから一生懸命になって、CDを売りたいと思うんです/タワーレコード 嶺脇育夫 
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/17764?page=2

[引用]今では当たり前のことですが、たとえば、ローリング・ストーンズの新譜展開の際、試聴機の1枚目にはその新作を入れ、2枚目には代表作を入れ、3枚目には、ローリング・ストーンズ好きの人にもきっと気に入ってもらえる別のバンドの作品を入れる、ということをやっていました。
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1994年、広島パルコにタワーレコーズが移転し、その後はHMV広島(1999~2009年閉店)、Virginメガストア広島(1994~2004閉店)など、外資系大型店が広島へも進出し始めた時期でした。
初めて店内に足を踏み入れた時は、垢抜けた店内と、陳列棚の多さに雰囲気酔いしたのを覚えています。


タワレコ広島店は、入口すぐに試聴機群があって、その内ひとつは「インディロック~ギターポップ」系が一面に入った専用機がありました(当時)。そして、足を運んだ際は必ず試聴機には立ち寄り、1番目のCD盤から順に聴いていました。

たとえ世界にインディ系アーティストが存在しても、実際の情報流通量が今に比べて圧倒的に少なかった為、それら試聴機や、タワレコのフリー雑誌「bounce」が重宝していたように思います。

インタビュー内でもあるように「~好きにも気に入ってもらえる」という、店員さんのセンスに頼っていたので、視聴機や店頭POPを通じて知るアーティストも多かったですね。

…ということは、現社長が地道に現場で実践していた作戦が、私ひとりには大成功していたという事ですね。視点を変えれば、大型店とはいえ試聴機もまた、店員さんとのコミュニケーションの一部なのかなと感じた記事でした。





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