Choo choo train「Briar high」:珠玉のギターポップ感覚


Choo choo train / Briar high (Singles)

左:1988年 オリジナル Subway/SUBORG15
右:1997年 リイシュー Accident/DENT3


アクシデントの再発盤はカラーヴァイナル仕様なのですが、盤色が数色存在してるそうです。ちなみに私は「濃い青色」でした。

どこまでも突き抜けた感覚の「High」を耳にするたびに、ギターポップというものを意識し始めた頃を思い出します。
イントロ~Aメロ~サビまで隙のない、その軽やかでキャッチーなメロディは珠玉の一曲ではないでしょうか。少々、前のめりなシンセピアノの音色も青春してますね。

このアルバムは、後に続いていくRic Menck氏の一本筋の通った作品群の原点に、近いのではないかと思います。

ギターポップ系を聴き始めた当初に熱を上げた一曲。
「ギターポップを表現する一曲」を聞かれると、いつの時代もこの曲を挙げています。
フロアから溢れ出しそうなメロディに、両手を広げて「High!」と。







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