気になったエントリに対しての感想など。
124/365 Mini liest eine Zeitung / Mini reads a newspaper Photo by excomedia
先週、いくつか気になるエントリがあったので、メモ書きも含めて雑記を。
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SPQR~ブラック・スワンへの伝言~
「これは序章かもしれない、世界の周縁でネオアコを口ずさむ」
http://ameblo.jp/mistral-cygne-noir/day-20110526.html
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当時捉えられていた、ネオアコへの"正当な評価"を、後から振り返ってみると…。
音楽史の外周から覗いてるからこそ、ネオアコ的なスタンスや、音楽色が輝いているのかと思いました。また、"ネオアコ"というラベルが無ければ、聴かないアーティストも沢山居ただろうとも思います
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- 渋谷レコード店日記-アナログレコードコレクションのススメ -
「レコードとレコード屋の徒然話」
http://blogs.yahoo.co.jp/nextrecordsjapan/60614316.html
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2000年前後に興したアナログレコードブーム後の話。
web時代、”欲しいもの一本釣り”なショッピングは、今後も当たり前の様に続いていくと思います。
この記事のように、淘汰された現状を冷静かつポジティブに見ておられる方は、少数派なのではと感じました。
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jay kogami's posterous
「コアな音楽ファンには嬉しいニュース、アナログレコード売上は2011年に25%以上成長」
http://jaykogami.posterous.com/201125
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タイトルの%数に注目しがちですが、"音楽販売形態においてアナログレコードは、全体のわずか1.6%の360万枚でしかありません"という点も考慮しなければいけないデータだと思います。しかしながら、拡大することの無いパイですが、局地的に盛り上がっているのは素直に嬉しいですね。
今スタンダードとなりつつある、「アナログレコード+ダウンロード・コード付」という販売形態は、現状のアナログレコードファン引止めの強力な武器にはなっていると思います。
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Monaural Revival
「誰がために・・・。」
http://monoreva.exblog.jp/12672174/
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普通のリスナーには「どうでもいいような事象」、例えばオリジナル盤やモノラルなど。それらに対して反応するのは、ヴァイナル・ジャンキーかどうかにおいての一種のリトマス紙のようなものでしょうか。
ジャケットや、スリーブに刻まれた(落書きされた)幾度の人に渡ったであろう形跡を見つけると…中古レコード1枚において、楽しめること考えることは沢山ありますね。
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…と、140字では感想を書けないときに、このようにタラタラとブログに書き散らすのもまた、自分自身の考察や思想の発散となります。
twitterでもポストした記事で、リアクション頂いた方ありがとうございました。
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