ポータブル・レコードプレーヤーの誘惑
http://www.flickr.com/photos/mathematicallouise/2811351124/ とあるtweetを拝見して。 レコードを出張先で購入したのは良いけど、聴く手段が無い。 長期出張でのホテル滞在期間が長いので、ならばポータブル・レコードプレーヤーを買ってしまおう…。 http://p.twipple.jp/RZW4Y 「ホテル暮らしに我慢できなくて買った。反省はしていない。」 http://twitter.com/#!/feelin_groovies/status/118919033402830848 --- …ものすごく同意できるし、同時に胸が苦しくなりました(笑)。 自分にも似たような経験がありましたと、雑感を。 学生の頃に、企業インターンシップで東京へ2週間ばかり滞在しました。 その際、都会のHMVやタワレコの商品群に圧倒され、色々とCDを購入したものの聴く手段を持ってきていない。 「このCD早く聴きたいなぁ」そんな音楽に対する欲求が出てきたので、家電量販店でPanasonic製の携帯CDプレーヤー買いました。 当時8000円くらいだったかな。高いね。 輸入盤CDなら3~4枚は余分に買えたのに…そんな後悔は置き去りにして、ここまでくると禁断症状ですね。本だと買ってすぐに読めるけど、CDだとプレーヤーが無いと音楽は聴けないし…。 --- そんなことを考えていたら、レコードプレーヤー欲しくなってきました。 家にはテクニクスや、簡易型再生プレーヤーがあるけれど、レコード買ってすぐにチョイ聴きしたり、台所でBGM用として使ってみたいです。 …そして私は、長期出張の際には「ノートPC + 文庫本 + ポータブル・レコードプレーヤー」が標準装備となり、ダウンサイジングに向かっている、このスマートな時代を逆行していくのです。 (ああ、iPad1台で十分まかなえるのに…。)