続・Trash Can Sinatras「Cake」の思い出話


前回のエントリに引き続き。

the Trash can Sinatras「Cake」のアルバムに関する思い出話が、自然とブログ連動企画になったので、私の感想をエントリします。

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冬へと走り出そう2011:Trash Can Sinatras「Cake」|SPQR~ブラック・スワンへの伝言~
http://ameblo.jp/mistral-cygne-noir/entry-10952020249.html

[引用]ただ、このアルバムを繰り返し繰り返し聴いていたおかげで、アルバム途中でステレオ切って遊びに出かけた瞬間のこと、アルバムの終わり頃にかかってきた電話のこと、流しながら読んでいた文庫本のこと、かろうじて憶えている。思い出なんてそんなもんだろう。
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良いですね。ソコにしか無い思い出こそ、普遍的で魅力があると思います。

”曲とシーンのインプレッション”って普通の方の感覚でもあると思います。
それをさらに深めて、レコードやCDのジャケットの手触りや曲で蘇る。そんな断片的な思い出は”音楽愛好家”の方なら、ひとつやふたつは必ず持っている事かと実感しました。



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「Cake」|SONIC FLOWER GROOVE
http://ameblo.jp/sonic-flower-grooooove/entry-10952977988.html

[引用]たった1人で乗り込んだロンドンの街で、
ろくに言葉も話せず、毎日少しだけ憂鬱な気分で過ごしていた私が
初めてその状況を楽しむ事が出来たり、
「朝っていいなあ」と気付かせてくれた、そんな出来事。
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この”少し救われる感覚”って、なかなか体験できないことだし、羨ましいなと。

その時、アルバム3枚全て手に入れられたのに、目的のレコードのみ1枚を購入。残りの2枚。きっとそれが、後に続いていくであろう音楽人生への楽しみでもあり、指標にもなるのでしょうか(推測)。
偶然ではなく、その時の心情を表した”必然的な「Cake」との出会い”かなとも感じたエントリでした。



そして今日も、どこかの街のターンテーブル上で、「Obscurity Knocks」のイントロが…。

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