聴く土台(CD、レコード、mp3)が、3種入り乱れている状況はそのまま続く

Changes in music.
Changes in music. Photo by C Harvey Photos

CD、レコード、mp3…聴く土台が3種入り乱れている状況なので、ホントに不便ですね。みなさんはどうやって管理しているのでしょう?


内容は、「プラットフォームを変えるたびに、既存の内容を精査(もしくは決別)する」でしたが、エントリ冒頭が気になったので、雑感を。
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[Chikirinの日記] 
なんか似てる・・・ 
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20110727

[引用]その昔、ものすごい数のレコードを集めていたけれど、時代が変わり、ある時点で一大決心をしてCD収集に切り替えた。でも今はそれら大量の曲をiPhoneで聞くため、音楽をCDからパソコンに取り込むのに多大な時間を使っている。
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私自身は、未だレコード、CD、データ音源を平行にして管理しています。なおかつ、”現在においても”それら3つをためらいも無く購入しています。

新規に購入したCDは、買って直ぐにデータ化し、zipコードやデータ音源で手に入れたものは、ライブラリに入れてiTunesにヒモ付けするのですが。
でも、過去に購入してパッケージで持っている音源のデータ移行は、現在のところする予定無しです。なぜなら「時間と手間がかかる」。怠惰ですね。

レコード、CDを全てデータ化して、2TBの外付けHDD内に保存。そして、「データ管理や、検索はiTunesヘお任せする」という運用にすると、随分と楽ちんでスマートになると思うのです。確実に。


「媒体で持ってると、聴きたいときにパッと手を取って聴ける利点が…」

というアドバンテージは、「現在」では無い思います。PCの検索窓にアーティスト名を入力して、クリック。それだけで即聴くことが出来ますから。


さて、今後レコードと共に埋没していくのが幸せなのか、手間を掛けてライブラリを見直すのが良いのか。

でも、そんな事を考えるくらいなら、今まで通りにレコードを買っていくのが一番幸せなのかもしれません…と言い訳しながら、結局は今日もレコードを聴いているのです。




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