Mark Bacino「Pop job…the long player」:路地裏のギターポップソング



Mark Bacino / Pop job…the long player (LP,1998)

グッドメロディがギターポップファン直撃な1stアルバム。

リリース当初、某シ○トレコ−ド激プッシュにも関わらずギタポ界隈では小ヒット…。しかし、2003年リリースの2ndアルバムはなぜか日本盤CDがリリースされていました(謎)。


この人の”声”がスゴく良くて、少し切ないメロディと相まって感涙ソングが盛り沢山。
現在でもマイペースで活動を続けているようで、2010年には3枚目のアルバム「Queens English」もリリースしています。
Allen Clapp、Pearlfishers、Ciao bella周辺にも通じるハーモニーワーク。いつ聴いても色褪せる事の無い良き1枚。






今週の人気エントリ

自宅にレコード棚を作るときに考えた事と、寸法についての雑談

「ネオアコ名盤50選」に掲載されたレコードの一覧

カラーヴァイナル特典はあまり嬉しくない…。

Moshi Moshi:伝説のインディポップ・コンピレーション

Cornershop「Brimful of asha」:ノーマン・クック先生の魔法が掛かった45rpm

7インチレコードって収納が難しい