久しぶりにツタヤに行った話
諸用がありまして。
もうね…10年ぶりくらいにレンタルビデオ店(死語)に行きましたよ。Tカード持っていないので特に借りる用事もないのですが、折角来たのでレイアウトとか眺めていました。
■中の構成など
・書籍全般(雑誌・新刊・漫画etc)・文具
・レンタルCD、DVD
・レンタルコミック(←コレ都会だけかと思った)
・カフェコーナー(←コレ都会だけかと思った)
中規模な複合店ですが、コミックとかカフェがあったのには驚きました。
あと最近のツタヤは外装がシャレオツですね。例の代官山サイトに限らず、統一コンセプトの中で各店が色を出している感じがします。
■CDコーナー縮小してないか?
CDのレンタルコーナーは什器3列分くらいしかありませんでした。最近のレンタル需要ってこんなものなの?って位、少ない陳列棚でした。洋楽/邦楽と分かれているのは以前と変わらずですが、「Jazz」「Soul、R&B」とか、ジャンル自体の棚割も出来てましたね。外資系レコ店の流れでしょうか。
■ニューミュージックという棚
いわゆる「J-POPではない歌謡曲」、たとえば山下達郎、松任谷由美などは「ニューミュージック」というコーナーで展開されていました。どうやらその店独自ではなく、ツタヤ全体として「ニューミュージック」という言葉をジャンル分けに利用しているようです。知りませんでした。
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TSUTAYAランキング CDアルバムレンタル/フォーク/ニューミュージック - TSUTAYA online - ランキング
http://www.tsutaya.co.jp/rank/cd_rental.html?r=W004
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「ニューミュージック」って言葉を選んでいる辺りが上手いなあ!と感心しました。40〜50代以上を想定してるのかな?
レンタルであれば「懐かしいから借りてみようかな」と思う人はいるでしょうね。
こちら現場からは以上です。