好きなレコードをお金で一本釣りする"老い感"



エサ箱(※レコードが入っている床置きのダンボール)を1〜2時間掛けてサクサクして、「ヤッター格安で見つけた」と嬉しがったあの頃はもう遠い日…。
ヤフオクで少々高額でも決め打ちで落札したり、海外から取り寄せしたりと、大人の資本力に任せた買い方をすることが多くなっています。

コレ、自分の若い頃(20代)で一番嫌っていたレコードの買い方だったんですよね(笑)

自由時間もあまり無く、自分の辛抱強さが無くなったというのもあるのですが、費用対効果という名の元に"燃費の悪い"猟盤方法を諦めたりすることもあります。

あの頃味わった達成感とか掘る楽しさという嗜みを、心の片隅に持っておきたい今日この頃です。




今週の人気エントリ

自宅にレコード棚を作るときに考えた事と、寸法についての雑談

「ネオアコ名盤50選」に掲載されたレコードの一覧

カラーヴァイナル特典はあまり嬉しくない…。

Moshi Moshi:伝説のインディポップ・コンピレーション

Cornershop「Brimful of asha」:ノーマン・クック先生の魔法が掛かった45rpm

7インチレコードって収納が難しい