アナログ盤でサンプラーをリリースする、MATADORマタドールは男前


bandcampやmyspaceの、Webでのフリープロモ全盛時代に殴り込みを掛けるよ!(妄想)

アナログ盤なのに、この価格(しかもDLコード付)。


Amazon.jpにて450円(購入時)と、激安かったから購入したのですが。


USの老舗レーベル、マタドールからのサンプラーコンピです。
ジャケが、往年のCherry Redレーベルの優良コンピ「Pillows & Prayer」へのオマージュとして見られます。良いデザイン。
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diskunion:
V.A. (MATADOR) / INTENDED PLAY 2012 (MATADOR AND TRUE PANTHER 2011-2012) 
http://diskunion.net/rock/ct/detail/AW111222-07
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インディペンデント系では、お抱えアーティストの既発曲や、新人の売り込みとして、カタログ代わりの「サンプラー」と称して良くリリースされていますね。
当然有料ですが、1000円以下とリーズナブルな場合が多く、お試し聴きとして十分な価格設定かと思います。

そんなサンプラーですが、費用面を考えてCDで作製する場合が多い中、今回はなんとアナログプレス。現地価格で「1.98ドル」なんですが…作製費分回収できるのでしょうか。
それとも「広告費」として割り切っているのでしょうか。

私みたいに、ジャケを飾りたい・手に取りたい人をターゲットとして、あえてアナログでリリースするのも面白い試みかもしれませんね。

(全然内容に触れていないのが、このエントリの特徴です)





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