Rhye「Woman」:甘美なトラックメイク
Rhye / Woman (2013,LP, Republic Records, Polydor ) 今年の"避暑盤"の1枚。 最初はコレ"Rhye"というユニット名が読めなかったですが、"ライ"と読むそうです。 匿名性のあるプロモーション等もあって気にはなっていたのですが、周りを見ると買ってる人がチラホラと。そんな各方面からの感想も参考に買ってみました。 ストリングスからイントロが入る「Open」を初めて聴いたときは「ほほう。女性vo良いですなあ…」と感嘆したのですが、どうやらメンバーである男性が唄っていたようです。 その歌声の持ち主であるカナダのSSWであるMichael Miloshと、デンマークのRobin Hannibalによる甘美なソウルユニット。 ピアノのバッキングも効いた「the Fall」、エレクトリックな"ネオ・ソウル"が心地よく感じるのは、トラックメイクが上手いからなのかな〜なんて素人ながら思ってしまう。 あくまで自分の観測範囲ですが、インディポップ〜ロック好きな人もRhyeを買ってる人が多かったのがとても興味深い。 Rhyeについて色んなブログ見てみるとSade( シャーデー )を思い浮かべる人も多いようですね。下記エントリはジャケットの相似も含めて、愛を感じた文章でしたので紹介しておきます。 Rhye──究極の背中ミュージック|STRONGER THAN PARADISE http://strongerthanparadise.blog122.fc2.com/blog-entry-266.html