twitterと物欲の秋
良く分らずもtwitterを初めて4ヶ月。
インディ/ギターポップ/ネオアコといったニッチなジャンルを好んで聴いているのですが、全国には詳しい方が多数おられるので大変助かります。
2000年、10年ほど前の大学時代に「indie pop @ go go」Webサイトを主宰していました。インディ/ギターポップな新譜を中心にレビューし、少しずつではありますが情報を発信。
その後、友人と無謀にも新譜レビューオンリーな「Tempting Soda Paper」というファンジンを作り、3年間ほど、友人達の手を借りて全国に向けて発行し続けていました。
当時はインディ/ギターポップなレコードをWebショッピングするサイトも少なくて、全国に3、4店ほど。ジャケ写真・キャプション・音源はごくごく一部で、ほとんどアーティスト/タイトルはテキストonlyの時代。
それが現在ではジャケットはもちろん、ほぼすべてのWeb Shopで音源チェックもできる便利さになりました。さらに、アーティスト自身がmyspace、Youtube、Facebookなどで積極的に情報を発信するのが当たり前の良い時代になりました。
音楽を中心としたTLを眺めると、情報はピンポイントでやってくる。
そして、twitterでは自分の知らない情報を親切に教えてくれる方が多数いる。
Bell & Sebastianの新譜。
遅ればせながらtwitterで知り、YoutubeのトレーラーPVを鑑賞、TL上でのわくわく感を見てると数作ぶりに購入してみようかと思いました。情報への接し方が今まで以上にダイレクトになった分、今まで新譜のチェックをサボっていた反動のように物欲が湧いてきます。