35 Summers「Really Down」:七色のギターが輝く飛び道具:



35 Summers / Really Down

先日のTL上での、@PomPomTakashiさんのツイートを拝見して引っ張りだしました。

全然リアルタイムではなかったのですが…この「Really Down」は、DJの方か、知り合いに頂いたテープに入っていたのを聴いて初めて知りました。

イントロから溢れ出る輝くギターとコーラス。そして、サビでのバースト感がたまりませんね。インディ・ダンス寄りなギターポップとも言うのでしょうか。駆け出したくなるようなメロディがいつ聴いても笑顔になれます。

 




---

このバンドで私がもうひとつ好きな曲は、「Jimmy Fear」。
もう1枚のシングル「I Didn't Try」のBサイド収録されています。こちらも負けじとキラキラギターですが、バースト感へと向かって走り出していく展開・・・なのに、サビでは何故かちょっぴり哀愁入ったメロディが泣けてきます。

シングル盤以外では、ギターポップ・ジャンボリー「BMGエディション」のコンピCDにも収録。
何と、2003年にはexcellentレコーズから「Sketch」としてCDでも未発表音源集としてもリリースされています。




---
また、2001年には驚きました(私が)。何の前触れもなく、35 Summers前身バンドのWake Up Afrika「Simple Words」が12インチ再発。

モノクロームの子供ジャケ(オリジナルとはジャケ違い)に感涙。ホーンも入って、少しグルーヴィなこちらもキラメキ・ソングですね。

---
そんな 35 SummersのPVを教えて下さった、@PomPomTakashiさんのブログはコチラ。
日本屈指の、カルトなネオアコ系アーティストを扱うBlogではないかと思います。詳細なプロフとか、アーティスト自身の背景を知ることができます。
---
Memory Box
http://lovelovethepennycandles.blogspot.com/
---
最近mixiからBloggerへ移られたのそうなので、大変喜ばしいことかと(個人的に)。だってmixiだと私は見れないですから・・・。

コメント

  1. twitterしていないのでここへの書き込みで失礼します。
    合わなかったら削除お願いします。

    wanna relax?のときにご一緒したotogenicのベースのテッペーです。
    なかなか合う機会ないですねー。
    まだ細かい日程は決まっていないのですが12月にwanna relax?でDJのみのイベントを予定しています。
    もし良かったら出ていただけないでしょうか?

    細かい事やここに書けない事もあるので良かったらmy spaceにでもメールをもらえないでしょうか?
    http://www.myspace.com/lookotogenic

    返信削除
  2. >テッぺ―さん
     お誘いありがとうございます。
     マイスペにて連絡いたしましたのでよろしくおねがいします。

    返信削除

コメントを投稿

今週の人気エントリ

自宅にレコード棚を作るときに考えた事と、寸法についての雑談

「ネオアコ名盤50選」に掲載されたレコードの一覧

カラーヴァイナル特典はあまり嬉しくない…。

Moshi Moshi:伝説のインディポップ・コンピレーション

Cornershop「Brimful of asha」:ノーマン・クック先生の魔法が掛かった45rpm

7インチレコードって収納が難しい