Rush Week「Feels」 ソウル〜ボッサ〜ディスコ、そして艶のあるVo.が魅力的なデビューアルバム

Rush Week / Feels (2018,LP,Elefant Records)

なによりジャケが良い!

USフィラデルフィアのRachel K. Hainesと、James Benjamin Thomasの男女ユニット、デビューアルバム。
アナログ盤は500枚限定プレス、ホワイト・ヴァイナル仕様で、DLコード付き。


イチオシの曲。
中期のEverything But The Girl(UK)のアダルト感を彷彿とさせる、ボッサ・ポップな「Under The Gun」。そよ風のようなコーラスとメロディが、”Elefantから出ている”のを忘れるくらいです。
イントロからスッとVo.が始まるのがまた良い!


軽快なビートポップ「Last Dance」や「Be Like Mike」のロマンティックさは、Club 8(SWE)〜Rhye(US)ライクなエレクトロ方面のインディポップが好きな人にもオススメ。

インディポップ〜ソウル〜ボッサ〜ディスコ・ポップとカラフルにジャンルを横断し、ジャケ通りのドリーミー&ロマンティックな一枚。

このアルバムの完成度を高めているのは、たぶんRachelの艶のあるVo.なんですよね。
Elefantのレーベルカラーを考えると、”良い意味で裏切られる”オススメのアーティストです。



Rush Week(@rushweektheband) - Twitter 
https://twitter.com/rushweektheband
Rush Week - Elefant Records
https://elefant.com/bands/rush-week

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