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3月, 2012の投稿を表示しています

Bell and SebastianのPrimitivesカバーがイイ感じ

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以前、コンピに収録されていた、the Primitivesのカバー曲をカットアウト。 「7インチアナログ盤」というのがファンの期待に応えている感じもします。わかってらっしゃる。 PVを聴いてみると…ベルセバ・ワールドが満開。 予想外の角度というか、解釈の仕方とかアレンジってスゴいなあと感心。 --- Belle & Sebastian、The Primitivesのカヴァー"Crash"のPVを公開:teenagefanclub+log  http://teenagefanclub.jugem.cc/?eid=2321 --- ベルセバがザ・プリミティヴズ「Crash」をカヴァー。コンピ『Late Night Tales』収録 - amass  http://amass.jp/869 ---

カジくんとかLightshipsとか、今後買う予定のブツをメモ書き

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今後欲しいなあ、と思うものを忘れそうなのでメモ書き。 月に1~2枚は新譜を買いたいのだけど、なかなか買ってない…(中古では相変わらず買っておりますが)。 と言うことで、今後買いたいオンガクを。 Bell and Sebastian / Crash 話題のthe Primitivesのクラブヒッツ・クラシックのカヴァー。 レコードストア・デイにあわせて、7インチでのカットアウト。嬉しい! Lightships / Electric cable Teenage Fanclubより、Gerardのソロアルバム。 アナログ盤もリリース予定。 --- TFC、Gerard LoveのソロLightshipsのアルバム『Electric Cables』全曲ストリーミング:teenagefanclub+log  http://teenagefanclub.jugem.cc/?eid=2324 --- カジヒデキ / Blue heart 久しぶりにオリジナルアルバムを買おうかと。 レーベルも設立して、インディっぽい活動してるなあと感心。 --- HIDEKI KAJI OFFICIAL WEBSITE | カジヒデキ オフィシャル ウェブサイト http://hidekikaji.net/ --- Memoryhouse  / Slideshow Effect SUB POPのイチオシ?な2012年冒頭、いろいろなエントリで見かけました。これが現在進行形インディなのでしょうか、アートワークやPVも含めて気になるデュオです。 --- Memoryhouse : LIBERALMUSIK http://blog.livedoor.jp/liberalmusik/archives/51330080.html --- the School /(タイトル不明) ニューシングルもリリースされて、近々アルバムも出るそうです。前作でファンになったので、同じような路線だと嬉しい。 --- Elefant Records:the School http://elefant.com/grupos/the-school --- Exlovers / Moth 前作(?)の日本限定の編集盤

ロンドン訪問記:ラフ・トレード(Rough Trade Shop)へ行ってみた

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今から5年ほど前(2007年)ですが、一週間イギリスへ遊びに行きました。 パックツアーではなくホテルのみ予約して、フリーでロンドン滞在です。 そして、前から行ってみたかった、ラフトレード(Rough Trade UK)へ聖地巡礼してきました。 ■目指した場所は Ladbroke店 ラフトレードのLadbroke店。 大きな地図で見る ■まずは降りる駅 Notting Hill Gate を目指して 最寄り駅でいうと、Ladbroke Groveなんですけど(たぶん…)、アンティークショップが立ち並ぶポートベロー(Portbello.Rd)をそぞろ歩きしてみたかったので、Notting Hill Gateで降りることに。 ロンドンの地下鉄マップでいうとココ ■駅を降りてポートベローの並木道を歩く 歩いたルートは、たしかこんな感じで。 大きな地図で見る ノッティング・ヒル駅(Notting Hill Gate)を降りてテキトーに北上。 ロードサイドはカラフルな住居も その日は土曜日だったので、ものすごい人が多かった。 左右にお店がズラリと並んですごく楽しい。速攻オノボリさん気分へ。 車道いっぱいに人が溢れてる 街角には警官が立っていて、「観光客向け:スリにご用心!」のビラを配っていました。 それぞれ、英語、スペイン語、フランス語…と各国用があるのですが、私がササッと渡されたのはズバリ「日本語用」。 容姿と持ち物(斜めがけショルダーとか)で判断したと思うのですが、ちょっと驚きでした。 ■聖地ラフトレード到着 店の外観は意外とあっさりしていて、注意してみないと通りすぎるところでした。 Googleストリートビューでも外観を見ることが出来ます。 Rough Trade:West 130 Talbot Road London W11 1JA 大きな地図で見る ■店内の様子 写真撮れなかったので…。 ざっと見渡してみると、アナログレコードとCD、あとカセットも置いてありました(当時)。 店内の面積は…スゴク狭い。 入口の真正面がレジカウンター、その奥にバックヤードへ抜ける扉。左へ目を向けると、サクサク掘るタイプのレコード置きがあっ

Destroyer「Kaputt」:AOR+ネオアコ+インディポップ+エレクトロ

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Destroyer / Kaputt (LP,2011) AOR+ネオアコ+インディポップ+エレクトロ。 というか、現代版Prefab sprout。 兼ねてから、いろいろな方が2011年のベスト10に挙げていたので気になっていました。 もの悲しい雰囲気のジャケだし、バンド名は"デストロイヤー"だし…怖いなあ、と思いつつもAmazonへアナログが入荷されたのを機に購入。アナログ盤は2枚組み仕様で、嬉しいDLコード付。 アルバムタイトルでもある「Kaputt」。 私はYoutubeでこの曲、イントロのカッティングギターとホーンで聴いて卒倒。クールを散りばめたループする電子音と、AORチックなメロディにうっとり。 以下、自分用にメモしていた「Destroyer」に言及してあるエントリ記事。 2012年3月時点、参考までに。 --- DESTROYER『Kaputt』(Merge) - COOKIE SCENE  http://cookiescene.jp/2011/01/destroyerkaputtmerge.php favorite2011 | Here,play pop!  http://www.playpop.org/article/243479353.html ○▲■: Destroyer /// Kaputt  http://yujin225.blogspot.jp/2011/12/destroyer-kaputt.html 夏に聴きたいアルバム10選 | PUBLIC IMAGE REPUBLIC http://youthofeuphoria.blog65.fc2.com/blog-entry-172.html 2011「表」ベスト・アルバム 15 :: Surf`s Up~海へ行くつもりじゃなかった http://yaplog.jp/drumneko/archive/743 2011 - 上半期 Best Album ( 6 ~ 20 ) : LIBERALMUSIK http://blog.livedoor.jp/liberalmusik/archives/51277050.html 買い物日記:2011年の10枚(今の気分で) http://blog.lived

レコードジャケット選定:そろそろ春を感じる季節のレコードを

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Spring in the City Park / tonyhall 春分の日も過ぎて、そろそろ風の匂いも変わってきたので。 春っぽい、レコードジャケットを。 Saint etienne / Fox base alpha (1992) Gangway / Sitting in the park (1986) Wolfie / Where's Wolfie (1999) どのジャケも「草木の中で穏やかな」感じが。 そろそろピクニックの季節が始まります。 ちなみに、去年はこんなブツを飾っておりました。 --- レコードジャケット選定:春っぽい青空ジャケを飾る http://tmp-soda.blogspot.jp/2011/03/blog-post_06.html

輸入盤CDのシールの剥し方

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私はある時期から、CDは「ソフトケース」を使用するようになったので…。 例の封かんシール部分はカッターで切って、プラケースにシールを残したまま廃棄していました。 …ただ、そんな人は少数だと思うのし、みなさん輸入盤のシールでやはり苦労されているようで。 --- DrillSpin (ドリルスピン) 輸入盤CDのケースに付いているシールがうまく剥がせません  http://drillspin.com/articles/view/67 [引用]まず、あのシールは店頭でCDケースを開けてCDだけ抜き取る、という手法の窃盗を防ぐ目的で封をしているものなので、意図的に剥がしにくく、途中で破れやすい脆い素材で作られています。なので、あなたが苦労するのは当然です!  --- なるほど。 調べてみると一部では「セキュリティシール」とも呼ばれているそうで。だから、あえて粘着性が強いシールなんですね。 気になったので、上記の記事をtwitterにポストしてみると、十人十色で色んな反応が。 これ以前試して成功しました RT @ tmp_soda_rec : みんな悩んでる。>輸入盤CDのケースに付いているシールがうまく剥がせません j.mp/GFGmQf — PublicImageRepublicさん (@David_Garle) 3月 21, 2012 他にも、別な方法でこんな提案も。 @ tmp_soda_rec これはもっと簡単な方法があります♪シールの付いているプラ部分を机の角に当てて、そこからイッキに下に滑らせると、あら不思議シールがキレイに剥がれるはず!自分はいつもそのやり方でとってます。と、いっても最近はCD買ってないですけど。一度試してみてください! — メキシコさん (@1242mexico) 3月 21, 2012 また、豪快かつ男前な方法も。 はぁ?(◎-◎;)とにかく『音楽マニアの友→ジッポーライターオイル』をぶっかけないと始まんないでしょ?(・&・)ノ(笑)。RT @ tmp_soda_rec みんな悩んでる。>輸入盤CDのケースに付いているシールがうまく剥がせません j.mp/GFGmQf — え?(∩゜д゜)アーアー聞こえないお!さん (@Kasagi_Shinobu) 3月 2

恋してるとか好きだとか

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Flippers guitar / Three cheers for our side 海へ行くつもりじゃなかった (1993) [Sending to your Heart / 恋してるとか好きだとか] 直訳ではなく、意訳でもなく。 でも、なんとなく引っ掛かるタイトルが好きです。 ご存知、フリッパーズギターの1stアルバム。 --- Hello / いとこの来る日曜日 Boys Fire the Tricot / ボーイズ、トリコに火を放つ Joyride / すてきなジョイライド Coffee-Milk Crazy / コーヒーミルク・クレイジー My Red Shoes Story / 僕のレッド・シューズ物語 Exotic Lollipop (and other red roses) / 奇妙なロリポップ Happy Like a Honeybee / ピクニックには早すぎる Samba Parade / サンバ・パレードの華麗な噂が Sending to your Heart / 恋してるとか好きだとか Goodbye, our Pastels Badges / さようならパステルズ・バッヂ The Chime will Ring / やがて鐘が鳴る Red Flag on the Gondola / レッド・フラッグ --- 邦題のフレーズがとても印象的で、「なんでこの人たちは邦題も付けているのだろう…?」と、私は感じていました。まるで、日本盤の帯タイトルに書いてある様な柔らかさ。 昨今、このような感じで「英語/日本語タイトル併用」でリリースしている日本人アーティストはまだいるのでしょうか。 ちょっと気になった事でした。 【追記】2012.3.24 情報頂きました。 @ tmp_soda_rec カジくんの一つ前の(ソロ)アルバム「STRAWBERRIES AND CREAM」は一曲づつ英題と邦題がついてますよ。 — KazumasaKuwadaさん (@JYMandCo) 3月 22, 2012 早速、iTunesで調べると…なるほど。

NHK-FM「今日は一日渋谷系三昧」で放送された、プレイリスト一覧

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Philips portable record player 1 / tore_urnes ■プログラム内容 春分の日の大型企画としてNHK-FMにて、なぜか「渋谷系」。 10時間放送の内、ほんの少ししか聴けませんでしたが、甘過ぎて酸っぱいあのころを振り返るのには良い一日でした。 --- 今日は一日“渋谷系”三昧 http://www.nhk.or.jp/zanmai/ [引用]90年代、渋谷から発信された、音楽だけでなく、ファッション、アートにも多大なる影響を及ぼした“渋谷系ムーヴメント”。 今も多くのアーティストからリスペクトされている「渋谷系」と呼ばれたミュージシャンたちの音楽を一日たっぷりお届けします。 -- ■セットリスト 当日のセットリストが気になるなあと思っていたら、さすがNHK。 ちゃんと翌日にはプレイリストがWEBサイトへ載っていました。 --- 以下、WEBサイトより引用 081. 今夜はブギーバック (smooth rap) / スチャダラパー featuring 小沢健二 080. Fantastic Cat / シトラス 079. Rockin' Cruise / CITRUS 078. Fantastic Cat / 嶺川貴子 077. Smile & Shine / ROBOSHOP MANIA 076. 人を想う / ホフディラン 075. Runaway / TOKYO NO.1 SOUL SET 074. Get Up and Dance / スチャダラパー 073. 夢の夢の夢の夢 / かせきさいだぁ 072. The Big Party / TOKYO NO.1 SOUL SET 071. Little Bird Strut / LB NATION 070. スローモーション / 南波志帆 069. 東京喫茶 / CAPSULE 068. 世界塔よ永遠に / FLIPPER’S GUITAR 067. 星の彼方に / FLIPPER’S GUITAR 066. 奈落のクイズマスター / FLIPPER’S GUITAR 065. ウィニー・ザ・プー・マグカップ・コレクション / FLIPPER’S GUITAR 064. スリープ・マ

the Hormones「Where Old Ghosts Meet」:後味スッキリ、ハーモニー・ギターポップ

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the Hormones / Where Old Ghosts Meet  (1998,LP) そろそろブームも一周して、ハーモニー系メロディック・ギターポップの波が来るか? ジャケットの雰囲気がとても良い、人気の1枚。 彼ら唯一のアルバムですがリアルタイムではなく、後にVELVETよりリリースされたアナログ再発盤で手にしました。 力強いギターで押していく曲が多いんですが、コーラス&ハーモニーが優秀なので後味スッキリ。 90年代後半、SilversunやFarrahといったギターポップ〜パワーポップファンの飛び道具に混じって、意外と正統派としてポジションしていたと思うのですが。どうでしょうか。

ヨシノモモコさんのツイートを見て謎が解けた思い

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胸のつかえがスッとれた日です。 当時私が「レイト・アノラック」というインチキ・ギャグ・ジャンル名(発祥は吉祥寺の某レコード店のPOP)を高田純次さん的な適当さで濫用していたため、それを割と真に受けてしまった方がサニチャーの事を「アノラック・バンド」と呼んでる例が時折ありますが、全然違うので気を付けてください。 — momoko yoshinoさん (@yoshinomomoko) 3月 15, 2012 当時は、確かに"レイト・アノラッカー"という甘美な響きに、 「アノラックという音楽=Sunnycharであり、the Automaticsのようなジャンルである」 と思っていましたよ。そうですよね、みんな? そして数年後、C86周辺の本家アノラックバンドを聴いてみるんですよ。 な ん だ コ レ は 前のめりで、ヘタクソな歌声に、ペナペナしたギター…。 なにより、暗い。 ぜんぜん可愛いくないんですよね。 好きなアーティストを見つけて、源流をたどるのは割と正しい行為だと思うんです。しかし、そこに「キャッチーで眩しい、疾走系ギターポップ」という幻想を(勝手に)抱いていると、痛い目にあうんです。私のように。 ああ、十年後にこんな形で振り返れるなんて…。

レコードジャケット選定:ホワイトデーには白いジャケットを

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Cold Heart / Nanimo 恒例のジャケット選定企画#reco_sleebuに参加です。 【ホワイトデーなジャケ展】もうすぐホワイトデー☆と言うわけで『キャンディー』『白色』LP、7インチ、CDのジャケを #reco_sleebu 付けてTweetしてね! p.twipple.jp/8G2wf p.twipple.jp/g0t79 — naomi february6さん (@naomiFebruary) 3月 12, 2012 という事なので、"真っ白なジャケット"探したんですが、自分のレコード棚からは見当たらず…。 なので ・白っぽい ・白を基調とした ・白の面積が多い と、テーマを拡大解釈して選んでみました。(いいのか?) Shy / Seltsam (1999) 白でしょ the Newcolours / At home (1989) これも白でしょ the Questions / Belief (1984) 白の面積多いでしょ Aztec camera / Love (1987) 白がモチーフでしょ… Eggstone / Spanish slalom (1989) コレ、ホワイトヴァイナル仕様なんだよ… (上から下に行くにつれ、「白ジャケット」の解釈を緩めに設定。) --- 「白」ってありそうで中々無いんですよね。 白基調のジャケットだと、レコード店内で飾られたときに、他の無数のジャケットに埋もれる為かなと推測してみたり。

自分の机周りのオーディオ構成図とか

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タンテがあったり、PCがあったりと、一通りは連携させておきたいので、緩やかですが机周りで音の流れを作っております。 オーディオ構成的に、チープな環境ですがメモ書きかわりにを晒してみます。 2011年3月時点。 構成はこんな感じ ・ Technics ターンテーブル x 2台 ・SONY / KENWOOD CDデッキ x 2台 ・ Technics DJミキサー ・Roland USBオーディオ・インターフェイス (AI) ・ONKYO ミニコンポ ざっくりとした配線図 青:ミキサーへの入力 赤:ミキサーからの出力 DJミキサーからの出力は2系統 ・ミキサー→アンプ(コンポ)→付属スピーカーで鳴らす ・ミキサー→Audio Int.経由→iMac(GarageBandなどで音源取り込み用に) --- 個人レベルでの音楽鑑賞と、PCとの接続においては最低限の装備かなと思っています。 オーディオの世界にハマると、追求するレベルにもよるのですが、それなりに出費が。 アナログ盤を持っている以上、将来的にはそれなりの環境を構築してみたいと思っています。 (ただ、お金と時間が…。)

このブログでは何を書いているのか、書きたいのか(棚卸し的な)

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一応、音楽系ブログです。(と自分では思っています) 本ブログは、自分のメモ書きや、情報のストックなど、気がつけば雑多なポストで埋まっているのですが、少し整理してみますと… ・買った音楽のレビュー ・レコード、CDの買い物日記 ・ツールの紹介、HowTo ・その時々の、音楽出来事に関する雑感 の4点が大まかな柱になっていますね。(2012年現在) 買った音楽のレビュー ブログ開設時の目的はコレだったのですが…。 レビュー関連のエントリは、アクセス数が少ないです(笑)。 まあ、新譜をどんどん紹介するわけでもなく、思い出したかのように採り上げた盤が多いですから…。 レコード、CDの買い物日記 じゃあ、何が良く読まれるのかと言えば、この「 漁盤日記 」系エントリです。 面白いんでしょうね、人の購入記録って(逆の立場として、人の漁盤日記見るの大好きです)。 書けるときは購入金額まで書いているので、自分の買いクセとか、「わあ、アノ盤高値で買ってる」とか見られそうですが。おやおや。 ツールの紹介、HowTo 自分が買ったモノももちろん、twitterで質問を受けたもの、あとはレコード生活に華を添えるべく実用的提案など。 特に USTREAM系のツール に関しては、引き合いが多いです。 その時々の、音楽出来事に関する雑感 気になった記事をネタにして、思い付きを単に書くと言ったらアレですが。アレですよね。 心の掃き溜めといいますか、twitterでは語りきれないことをポストすることが多いです。 そうして雑感を書きますと、別の人から違う角度での指摘・感想を聞くことができますので、とても有意義でもあります。 私としては大切にしたい柱のひとつです。 --- アクセス数とかPV(ページビュー)数は、ブログ運営されている方なら「必ず」気にされると思います。 ある程度意識するのは割と正義だと思いますので、読み手を意識しつつ"それなりの文章"を書きたいのですが…。 結論: 今後も身の回りのことを細々と書いていく

ブックオフでセール品を、CatatoniaとかEmbraceとか

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「肩ならし」と称して、近隣の店舗を良く巡回しております。 私の住む地区では相変わらず、毎週どこかのお店で「CD500円以下の商品は半額!」セールが続いております。 CD売れないんでしょうねえ。 今回は別店舗を散策。CD250円が、半額125円にて。 ・Catatonia / Paper scissors stone (2001) ・Embrace / Drawn from memory (2000) ・Pearl jam / No code (1996) セールが常に行われている状態になってきますので、普通の均一価格(500円、250円)で買うのが疎遠になってきました。 当然プロパー価格のCD棚には一切行かないので、お店的にはどうなのかなと思うのです。 しかし、「セールを狙って、定期的にCDだけ買いにきてくれる特異な客(私)」は全体総数からみれば微々たるもんでしょうから、セール品ばかり買われても売り上げ的には変わりないのかなとも。さてさて。 --- ブックオフで、125円CDのBridgeなどを救出  http://tmp-soda.blogspot.com/2012/02/125cdbridge.html ---

(追記あり)Fountains of wayneのアナログ盤「Utopia parkway」、入荷が遅れてる様子

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Amazon.jpより遅延のメールが届きました。 「ご注文商品のお届け予定日が現時点で確定していないことをお詫びいたします。」 …なんと。 twitterのTLを眺めていますと、同じように入荷未定の方がチラホラ。 結構楽しみにしていたのですが。 Amazonのことですので忘れた頃にやってきて、ポストに入っていた再配達通知で、「そうだFOWのアナログ予約してたんだ」と気が付くと思います。 気長に待ちます…。 --- Fountains of wayneのUtopia Parkwayのアナログがリリースされると聞いて  http://tmp-soda.blogspot.com/2012/01/fowutopia-parkway.html --- 追記:2012/4/10 再度、Amazonより遅延のおしらせが…。ホントにリリースされるのか心配になってきた今日この頃です。

Fine!:爽やかなジャケットの宝石箱

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Fine! / Now that we're alone (2001) 当時良く通っていたレコ屋で見つけた、宝石の一品。 スペイン・バルセロナより、女性vo5人組のインディバンド。 このアルバムと、後に、ミニアルバム「Let's talk about it」をリリースしています。 キュート系でハジけた「スパニッシュ・インディ」ではなく、手触り柔らかいインディ・ポップという感じの雰囲気。 ボサノヴァ〜ネオアコ〜スウェディッシュな味わいで、「コレ、北欧産ですよ」と言われても違和感無いくらい、爽やかな風が吹いています。 リリース当初から、あまり資料が無くて、webで漁って見てもスペイン語ばかり…。 当時の現地のレビューでは、the Cardigansや、Pale fountains〜Bell and sebastianあたりのアーティストも引き合いに出されていました。 --- Muzikalia - Reseña Fine! - Now that we're alone  http://muzikalia.com/leerdisco.php/58/fine-/now-that-we-re-alone --- Fine! "Now that we're alone" || CRITICAS || Feedback-zine || cultura pop http://www.sysvisions.com/feedback-zine/criticas/c_fine.html --- 残念ながら中古市場では中々見かけない盤なのですが、さすがweb時代。 Youtubeには音源があったりして、ニッチなとこにも根強いファンがいるもんだと感心しました。

大事なレコードを焼失した虚無感と、個人ベースでの防衛策

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レコードファンとして、もはや他人事とは思えません。 Googleニュースや、Yahoo!トピックスでもピックアップされていましたので、雑感を。 --- 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 1枚200万円レコードも焼失…収集家宅で火事  http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120306-OYT1T01083.htm [引用] 品川さんは国内有数の蓄音機とレコードの収集家として知られており、宝塚署などによると、自宅にあった蓄音機約40台とレコード約2000枚も焼けたとみられる。(中略) 隣に住む弟の士郎さん(64)は、「兄が40年かけて世界中から集めたコレクションの一部だった。本人は無事だったが、非常に残念がっていた」と話した。 --- 氏の詳しいプロフィールは、下記サイトにて閲覧できます。 --- 日本蓄音機倶楽部 Profile/ 品川征郎  http://www3.hp-ez.com/hp/japanaudio/page7 --- コレクションを失うことの虚無感 自分だったら、もう音楽聴かない。…ではなく、聴けない。 このクラスの収集家となりますと、「コレクション=自分史」と重ねあうと思いますので、計り知れない虚無感があると思います。 また、レコードはもちろん、紙ベースでの資料も焼失した可能性がありますので、その界隈の研究者たちへも、かなりのダメージと想像できます。 リスク分散という手 美術館や博物館みたいに、一箇所にまとめて保管できればベストなのでしょうが。 よほどの資産家で無い限り、自身で所蔵庫を建ててまで保管するのはかなりのハードルですね(夢では有りますが)。 公共で預かるには世間的にも余裕が無いと思いますので、知人や友人の手を借りて、コレクションを分散して保管するという手もあるかと思います。 被害の最小限化 金額の大小ありますが、個人にとってはレコードも「立派な資産」と思いますので、防衛策を考えなければなりません。 1.その時の「人生のレコード50枚」を選定 2.持ち出しやすい箱に入れる。レコードケースがあれば、なお可 3.貴重品と同じ保管場所へ置いておく 4.有事の際は、レコード箱を持って速やかに退避

「外は雨模様」なジャケット3選

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Friday Night Rain / eblaser ここ最近、雨降りが続いたので「雨ジャケなレコード」を。 Deacon blue / Raintown (1987) タイトルそのまま。 Goldstoned / Our man in soulburbia (2000) アスファルトぬれた雨の街角。 Aztec camera / Knife (1984) ハイランドの空模様。 2012.3.12 追記: フォロアーさんからこんな情報が。なるほど。 Knifeジャケ。リンダグレイという人の描き下ろしなんですが、25年ぐらい前に見た彼女の作品集では、亀裂なし雨なしの原画が載ってました!RT @ tmp_soda_rec 【再ポスト】「外は雨模様」なジャケット3選 j.mp/y6sUdg — 桜 春青さん (@koiko_icon) 3月 7, 2012

Tmp_Soda_music vol.9 セットリスト:2012/3/4分

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Tmp_Soda_music vol.9 セットリスト:2012/3/4分 http://www.ustream.tv/recorded/20849062 Artist  / Title [ Album title : Format ] ◆Starting… Laura watling Sing-sing Gentle tuesday Ivy / Didding your scene [Guestroom:CD] Jason Marz / Make it mine [We sing,we dance:CD] Johnny johnny / Still I always [ST:12"] Johnny dee / Motorbike loves you [ST:7"] Love parade / Lazy days [ST:7"] Pure / Aspidistra [ST:7"] Brideshead / Same story different day [In and out love:CD] One thousand violins / Halycon days [Hey mans that's beautiful:LP] the Bluebells / Everybody's somebody's fool [Sisters:LP] Aztec camera / Deep & wide [Love:LP] Everything but the girl / Ballad of the times [Love not money:LP] the Big dish / Prospect street [Swimmer:LP] Shy / Theme from summer place [Saltsam:12"] Sugiurumun / Weekend(org ver.) [S.T:12"] Pizzicato five / 悲しい歌 [JPN Big hits:CD] Original love / サンシャインロマンス [Eyes:CD] Todd Rundgren / I saw the ligh

radikoの浸透、ラジオとtwitterとUstreamの親和性

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Radio Mic Print / Jamiesrabbits 中学時代は良くエアチェックして、次の日に友達と「アレ聴いた?」なんて会話もしていましたね。(※たぶん30代以上) さすがradiko、スマホで聴く年齢層は若い。"利用者の平均年齢は約39歳とのこと。">オールドメディアを生き返らせたradiko:ITmedia オルタナティブ・ブログ j.mp/vPYpQQ — よしのぶ / Yoshinobuさん (@tmp_soda_rec) 11月 25, 2011 "以前ラジオを良く聴いていた"層では、スマホ経由で聴く人が増えていると思うので、年齢層が低くなると思います。 しかし、新規流入や、若年層での視聴者が増えているか疑問ではありますが。そんな新規開拓を進めるべく、 radiko が順調に全国展開しています。 --- INTERNET Watch 「radiko.jp」参加ラジオ局が54局に、民放100局の過半数を超える http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120123_506817.html --- Ben Starr in the Sydney Institute Internet Radio station studio / sridgway 最近では、放送スタジオ内をUstream中継して、ナレーターやDJの仕草まで見えるように工夫した番組も。 著作権の関係上、番組内でのリクエスト曲はネット上に流れないのですが、放送室内はそのまま閲覧できます。ですので、この曲の時間は「読んだ原稿を整理してるんだ」とか「構成の人忙しそうだな」とか、裏側の部分をチラ見するが面白かったりします。 ラジオと、ツイッタって相性良いと思う。エアチェックとは別の楽しみが、増えるんじゃないかな。>ラジオ、復活をSNSに託す:日経ビジネスオンライン j.mp/xqP9BS — よしのぶ / Yoshinobuさん (@tmp_soda_rec) 3月 1, 2012 家で据え置きラジオを聴きつつ、番組名の#ハッシュタグなどで、串刺しにしてTLを眺める。そうすれば、みんなで番組に参加しているような感覚も持てますし。 なので、ラジオ

2000年頃に作っていた、セレクトテープの内容

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以前は私も良く、イベントのコンピテープや、バンドのプロモテープを頂いておりました。 その頃(2000年前後)はカセットテープがまだまだ全盛の時代。 これはイベントを主宰していた頃に、会場で配っていたテープです。 この回でのセレクションはコチラ。 Side A Choo choo train / High Rocketship / Hey hey girl the Cardigans / Rise and shine Dizzy joghrt / he versus my mind Bobbie's rockin' chair / Young friends the Push kings / Love won't desert us Beagle / Suit of amour the Silly pillows / I don't think I am the Trashcan sinatras / Who's he Dodgy / Good enough Side B Phill Collins / You can't hurry love Hanson / Mmmbop Leslies / Boy Linus of hollywood / Good sounds Mark Bacino / Wonder the Minus 5 / A thousand years away 18 wheeler / Suncrush Acid house kings / Yes! you love me Space kelly / Das madhen aus Fountains of wayne / I know you well ダブルデッキのラジカセで、セコセコとダビングしていた頃が懐かしい。 その時の気持ちとか、トレンドなどを文脈にしてを組み立てた構成だから、後から振り返っても得るものは思い出だけなんですが(笑)。