業界の中にいらっしゃるCD屋さんの、素敵な批評感覚
Book + Music = ♥ Photo by ❤ tαmαrα
個性的で、少し毒っ気含んだ文体ゆえ(褒め言葉です)、読み手の感覚によっては気分を害される方もいるかもしれません。あらかじめ。
とあるブログ経由で辿り着いた、京都のCD屋さんブログ「CD屋をつくりなはれ☆」。
「オルタナティブ」を合言葉に、音楽方面に擦り寄った内容に対して、オシャレ文化系雑誌を斜め上から素敵にDisってます。
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さよならVOICE 2
http://ameblo.jp/cdtsuku-8430/entry-10075019936.html
さよならVOICE 3
http://ameblo.jp/cdtsuku-8430/entry-10075059243.html
[引用]ダウンロードとかアマゾンとか以前に、その渋谷系な時代と同じ発想しかせんまま、(ただずっと同じ業界にいるから)で自然と得られる知識を得意そうに持ち出して「さも僕らが提示しているのです!フロム渋谷!」みたいな人たち。一番わかってへんのはあんたらです。
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無批判にそれら事象を受け入れていた私自身は、ハッした気分です。はい。こういう観点もあるのかと再考しました。(この号のVOICEを読んでないので、あくまでこのエントリ側面からですが。)
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わかってますって。だからROCKでしょ?ROCK。
http://ameblo.jp/cdtsuku-8430/entry-10104990979.html
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過去のエントリを拝見しても、私からは見ることが出来ない昨今の業界体質に対する提案や、あきらめを各所に散りばめられており、愛と批評の香りを漂わせております。
業界の中にいらっしゃるCD屋さんなのに、かの世界と平行線の距離感を保った提案&批評感覚をお持ちなようで。
ブログテーマ[CD屋のおしごと]のエントリ、一年分位はじっくりと読んでみたいと久しぶりに思ったブログでした。
久しく更新はされていない模様ですが、間違いなく強烈な固定客がいる予感がします。このブログは。