Christopher Owens「Lysandre」:深みを感じるギターのアルペジオ


Christopher Owens / Lysandre (2012,LP)

元Girlsのフロントマン(イケメン)のソロアルバムです。

ホーンやフューチャーしたり、フォーク風味であったり意外と(?)しっかりした流れを感じることができます。
派手なキャッチーさはあまりないですが、ギターのアルペジオの深みであったり、女性voのスパイスであったりと「インディポップ系」とは一線を画したアプローチがアナログ盤に良く似合います。(DLコード付いているので、聴ける環境がある方はアナログ盤を推奨。)

そんな中でもリズムが際立ってるのは、ギターポップ直球メロディで好印象な「Here we go again」。


Girlsは「Broken Dreams Club」しか持っていなくて、正直熱心には聴いていなかったのですが元のバンドも再聴したくなったソロアルバムでした。



今週の人気エントリ

「ネオアコ名盤50選」に掲載されたレコードの一覧

アナログ盤に付いているダウンロードコードが書いてある紙やカードの保管方法

自宅にレコード棚を作るときに考えた事と、寸法についての雑談

Choo choo train「Briar high」:珠玉のギターポップ感覚

Aztec Camera「Oblivious」ライナーを読んでみる"君に捧げる青春の風景"

15年ほど使用しているDJレコードバック