レコード収集:相場の鎮静化と購買意欲が反比例
ここ数年、一時のネオアコ/ギターポップ・ブームも落ち着いて、相場も大変安定的になっているようです。
が、安定的ってのは
定番;1000~2000円くらいでサクサク
レア;10000円~で躊躇しまくり
定番品がサクサク買えるのは大変喜ばしいですが、”このジャンルを今でも集めている人”は「定番品を既に持っている」訳です。
私はまだまだ定番品を色々聴きたいので、レア盤は手が届かない。
先日、知人とレコ談義をしていて、①~③については同じ認識でした。
①おのずと軍資金はレア盤に集まり、欲しいものは高値安定
②集めている人30代以上の人が多いため、資金は有る程度ある
③欲しいものがほとんどなく、あとはレア盤のみ
知人は③の領域に入っているらしく、Bitがキツいと嘆いておりました。
当然、新譜も買わないといけませんが、良質な中古盤が市場に良くあり、値段も安定している今現在。
これからネオアコ・ギターポップ等を聴き始めるには、程よく環境が整っているのではと思います。
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