2017年9月6日水曜日

[FST148] The English McCoy「A Collection」UKカルト・ギターポップ・バンドの未発表曲集 from Firestation

The English McCoy / A Collection (LP,2017,Firestation Records,FST148)

シングル「Give Me Something To Believe In」1枚(7インチ、12インチ)を残して消えていったUKバンドの彼ら。
カルト的人気のためか、今でもそのシングル盤は市場ではウン万円するレアな1枚となっています。
今でもレアなシングル盤(画像は拝借)

そんな彼らが1984〜88年の間に収録していた未発表曲が、おなじみドイツのFirestation Recordsから編集盤として2017年に奇跡のリリース。
CDは21曲、アナログ盤は18曲収録で、アナログ盤は限定200枚プレスなので即売り切れでしょうか。

針を落としてすぐさま聴こえてくるのは、ビートの効いたAmbitious Beggarsライクな疾走ギターポップ。
冒頭紹介のレアシングル、「Give Me Something To Believe In」でノックアウトされました。この手のバンドでは珍しいピアノや、シンセオルガンのアクセントが入ってるのもポイント高いです。


そのシングルB面にも収録されている「Breaking Down」の哀愁系バラードもまた良くって、サビでダイナミックに広がったあとのギターの余韻が最高です。



個人的ハイライトは「This Year's Blue」。
タイトル通りの青く澄んだピアノのイントロでヤラれました。全編溢れくるピアノのバッキングと、かき鳴らされるギターリフが夏の終わりに沁みてくるんですよね。やや暑苦しいVo.も切なく聴こえてきますね(失礼か!)。


毎度毎度こんなカルトバンドの未発表曲を掘り起こし、CDとアナログ盤でリリース。しかも世界流通まで行ってくれるFirestation Recordsには脱帽です。
世界で数百枚しか売れないのに「実際利益が出るのかしら?」と、要らぬ世話で心配なところではありますが、引き続き”レーベル発足時からのFST信者”として付いてきますので宜しくお願い申し上げます。



@TheEnglishMcCoy - Twitter
https://twitter.com/theenglishmccoy
Firestation Records 
http://www.firestation-records.de/

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