[FST] Firestation Recordsコンプリートへの道 (1)

1998年にドイツのベルリンで産声をあげた、Firestation Records(旧Firestation Tower Records)という老舗インディレーベルがあります。
このレーベルが設立当初から好きで、現在に至るまで気に入った作品は細々ながら買っていました。

Firestation Records 
http://www.firestation-records.de/


来年2018年で「設立20周年」ということもあり、自分のギターポップ歴とともに歳を重ねてきたわけですが、2017年9月現在のカタログ数は162(メインラインとサブライン含む。内、欠番6)アイテムあります。
自分が所有しているのはそのうち80アイテムで、最近では時間(と資金)を見つけてはパズルのピースを埋めるがごとく、リアルタイムで買えなかったり、見逃していたものを拾い集めています。


先日、設立オーナーのUweと交流する機会があり、自分のブログのFST関連のページを見せると、かなり喜んでくれました。
まだまだコンプリートの道先は長いですが、唯一”レーベル買い”しているインディレーベルなので、ライフワークとして楽しんでいけたらと考えています。

FST001のラベル

記念すべきレーベル1号リリース、[FST001]はドイツのインディバンド、Bazooka Cainの10インチ。
当初500枚プレスの予定が、レーベルの心配をよそに予想以上の反響で売れて、嬉しい悲鳴の中で急いで3rdプレスまで行われ、トータル1500枚プレスされたそうです。


コメント

今週の人気エントリ

「ネオアコ名盤50選」に掲載されたレコードの一覧

カラーヴァイナル特典はあまり嬉しくない…。

安く手に入りそうな90年代後期のギターポップ名盤を改めて紹介

自宅にレコード棚を作るときに考えた事と、寸法についての雑談

iMac(2010 Mid)へ液晶ディスプレイを追加してデュアルモニタ化

手っ取り早く90年代後期のギターポップシーンに触れてみるために推薦コンピを紹介