Veronica falls「Waiting for something to happen」:ほど良くブレンドされた陰影のメロディ
Veronica falls / Waiting for something to happen (2013,LP)
リードトラック「Teenage」が好評、発売前から期待値の高かったロンドンのインディバンド、2ndアルバムです。アナログ盤はDLコードではなくCD付きでした
このバンド、私は「Teenage」で初めて知ったせいもあるのですが、この曲以外はあまりに気にしていなかったんですよね。
ところが、アルバム内の他の曲が良かった!いい方向に裏切られました(失礼)
タイトルトラックでもある爽快ポップソング「Waiting For Something To Happen」、ジャングリーな「Bury Me Alive」、哀愁アコースティック「Everybody's Changing」…と結構幅広いメロディを聴かせてくれます。
ローファイな印象を払拭するかのごとく、かといってキラキラ満載でもなく。
陰影のついたガールズ・ポップバンドって最近はあまりいないな〜思い、個人的にとても新鮮に映るアルバムでした。
【追記】2013.8.29
2013年の11月に来日、とアナウンスがありました。ファンは相当楽しみにしてるんじゃないかな…。
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