Amazonでも音楽配信へ:音楽に対する様々なリーチの仕方
Technics SL-1200MK3 / my TurnTable Photo by Tmp_Soda_Rec
2010年11月、Amazon.co.jpでもmp3での音楽配信がスタートしました。アーティストをサーチした際に、CDと並列にmp3音源が並ぶ光景は画期的だと思います。
同時に、配信プラットフォームを独占してきたiTunesストア以外の選択肢も増えて、ユーザーにとっては良い事かもしれませんね。
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Amazon.co.jp: MP3ダウンロード
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私は、mp3音楽配信とか、ダウンロードコードURLでのリリースなど、データ媒体での音楽の聴き方自体は賛成です。
それぞれの趣味とか思想で音楽をストックしておけば良いし、家ではレコード、車ではCD、出先ではmp3と、さまざまなリーチの仕方があったほうが良いのでないかと思っています。
「いつでも、どこでも、だれでも」といった、ユビキタス的に音楽に触れ合える機会が増えてくることは、ヘビーリスナーにとってこそ、理想的な環境になりつつあると思っています。
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そしてアナログレコードファンとして考えたとき。
ジャケを開いて、プレーヤーへ乗せて、A面終わるとひっくり返して、・・・と音楽を聞くことに対しての「敷居の高さ」も、ある意味贅沢な趣味ではないかと思っています。
自分自身の理想としては、「アナログ盤+mp3ダウンロードコード付き」ですが、まだまだ少数な要望かもしれませんね。