Joey Dosik「Inside Voice」:メロウ・グルーヴ〜ブルー・アイド・ソウルな1stアルバム

Joey Dosik / Inside Voice (2018,LP,Secretly Canadian)

LA出身のSSW、Joey Dosik(ジョーイ・ドシク)の1stフルアルバム。
Mockyのサポートメンバーとしても2015年に来日していましたね。

アナログ盤は見開きジャケ仕様。カラーヴァイナルの限定盤と、通常の黒盤あり。自分は限定盤がなんとか間に合いました。


Coco O.(Quadron,DEN)をフィーチャーした、「Don’t Want It To Be Over」が最高!
FirestationからもリリースしているTrambeat(London,UK)ばりのクラシックなグルーヴィー・ソウルが泣ける。

ピアノの旋律とストリングスをメロウに昇華させた「Inside Voice」。
そのスムースな彼のVo.を聴くと、その歌声さえ楽器の一部のように奏でられているんですよね。
もう何というかね…全編とろける夢見ごごちなスウィートさ。Rhye(CAN)〜Andre Solomko(FIN)あたりが好きな人にはオススメかも。





JOEY DOSIK - Official
https://joeydosik.com/
Inside Voice | Joey Dosik - bandcamp
https://joeydosik.bandcamp.com/album/inside-voice

コメント

今週の人気エントリ

「ネオアコ名盤50選」に掲載されたレコードの一覧

アナログ盤に付いているダウンロードコードが書いてある紙やカードの保管方法

Strawberry SwitchbladeとWinkと「ニコラ」

自宅にレコード棚を作るときに考えた事と、寸法についての雑談

7インチレコードの収納箱を探してみる

誰もが挙げる名盤ジャケット:Fairground Attraction