[FST] Firestation Recordsコンプリートへの道 (3) Webに載ってない無いカタログナンバー
こんばんは。全国で十数人と推定されるFirestation Recordsファンに向けたニッチなシリーズです。
それでは前回のエントリの続きです。
Firestation Recordsでは、[FST]+[数字3ケタ]がメインラインとなりますが、それ以外にもカタログナンバーがいくつか存在します。
しかしながら、それらはWebカタログには掲載されていませんので、現物でコツコツと確認していく必要があります。
FST-SC ライン
[FST-SC001] Scarlet Harlots / Explain
[FST-SC002] Cloudberry Jam / When Tomorrow Comes
[FST-SC003] Sternbuschweg / Paula, Ich Liebe Dich
[FST-SC004] The Groovy Cellar / When You Fly Away / April Moon
2007〜08年の間にリリースされた、”Firestation Single Club”という7インチシリーズ。
ハンブルグのイベントチームや、フランクフルトのファンジン製作者などとコラボレーションして生まれた作品群で、中でもスウェーデンのCloudberry Jamがハイライトでしょう。
7インチのジャケットに統一感をもたせ、”FSTらしくない”オシャレなデザイン。しかし、センターホール・スリーブ仕様ではなく、たんなる黒丸のプリントというところが減点です。
各300枚プレスで、日本には一部の店舗しか入ってこなかった記憶があります。
Ship Shape Club ライン
[ShipShapeClub001] V.A. / Ship Shape Club No.1
[ShipShapeClub002] V.A. / Ship Shape Club No.2
ベルリンのインディ・イベント・チーム”Ship Shape Club”が、FST関連アーティストの「踊れる曲」をセレクトした12インチシリーズ。
ダンス系12インチでお馴染みの、黒無地、センターホール・スリーブ仕様。
片面ヴァイナルで、ラベルはレーベルロゴ。カッティング面のラベルはシンプルなデザインで、曲名記載。
2001年と2003年にリリース、各300枚プレス。これは今でも中古盤屋で見かけますね。
BS ライン
[BS 001] The Poster Boy / Melody
FSTの元同僚が、スペインでのレーベル立ち上げの際に準備した”Barna Station”ライン。しかしながら、このBSラインをFSTと共同でリリースしていく話は頓挫したまま、1作品で終わってしまう…。
2012年リリース、CDのみ、1000枚プレス。
FST Promo ライン
[FST Promo 001] V.A. / My Favourite Popshop In Town
[FST Promo 010] V.A. / Small Label,Great Music
[FST Promo 011] Avocadoclub / Too Much Space To Walk Away
ドイツでのイベントのために作れた、いわばレーベル・サンプラー的作品。
しかしながら、レーベル側は後年になって「なぜ、これを作るためにお金を使ったんだろう…」という発言もあり、忘却の彼方へ消し去ろうとしているのでしょうか。
また、Avocadoclubのリリースに関しては、ラジオでのプロモーション用に作製。
全てCDで、ドイツ国内流通、各1000枚プレス。
FST Berlin ライン
[FST Berlin 001] Case Closed / Keep
ドイツ・ベルリンのCase Closedというバンドのシングルで、1枚のみ採番されたカタログライン。
2001年リリース、CDのみ、500枚プレス。
これまたレーベル側は「なぜ異なったカタログナンバーにしたんだろう…?」と言っており、マニアには堪らない、いわく付きの1枚(笑)
Firestation Records - Catalogue
http://www.firestation-records.de/catalogue.html
それでは前回のエントリの続きです。
Firestation Recordsでは、[FST]+[数字3ケタ]がメインラインとなりますが、それ以外にもカタログナンバーがいくつか存在します。
しかしながら、それらはWebカタログには掲載されていませんので、現物でコツコツと確認していく必要があります。
FST-SC ライン
[FST-SC001] Scarlet Harlots / Explain
[FST-SC002] Cloudberry Jam / When Tomorrow Comes
[FST-SC003] Sternbuschweg / Paula, Ich Liebe Dich
[FST-SC004] The Groovy Cellar / When You Fly Away / April Moon
2007〜08年の間にリリースされた、”Firestation Single Club”という7インチシリーズ。
ハンブルグのイベントチームや、フランクフルトのファンジン製作者などとコラボレーションして生まれた作品群で、中でもスウェーデンのCloudberry Jamがハイライトでしょう。
7インチのジャケットに統一感をもたせ、”FSTらしくない”オシャレなデザイン。しかし、センターホール・スリーブ仕様ではなく、たんなる黒丸のプリントというところが減点です。
各300枚プレスで、日本には一部の店舗しか入ってこなかった記憶があります。
Ship Shape Club ライン
[ShipShapeClub001] V.A. / Ship Shape Club No.1
[ShipShapeClub002] V.A. / Ship Shape Club No.2
ベルリンのインディ・イベント・チーム”Ship Shape Club”が、FST関連アーティストの「踊れる曲」をセレクトした12インチシリーズ。
ダンス系12インチでお馴染みの、黒無地、センターホール・スリーブ仕様。
片面ヴァイナルで、ラベルはレーベルロゴ。カッティング面のラベルはシンプルなデザインで、曲名記載。
2001年と2003年にリリース、各300枚プレス。これは今でも中古盤屋で見かけますね。
BS ライン
[BS 001] The Poster Boy / Melody
FSTの元同僚が、スペインでのレーベル立ち上げの際に準備した”Barna Station”ライン。しかしながら、このBSラインをFSTと共同でリリースしていく話は頓挫したまま、1作品で終わってしまう…。
2012年リリース、CDのみ、1000枚プレス。
FST Promo ライン
[FST Promo 001] V.A. / My Favourite Popshop In Town
[FST Promo 010] V.A. / Small Label,Great Music
[FST Promo 011] Avocadoclub / Too Much Space To Walk Away
ドイツでのイベントのために作れた、いわばレーベル・サンプラー的作品。
しかしながら、レーベル側は後年になって「なぜ、これを作るためにお金を使ったんだろう…」という発言もあり、忘却の彼方へ消し去ろうとしているのでしょうか。
また、Avocadoclubのリリースに関しては、ラジオでのプロモーション用に作製。
全てCDで、ドイツ国内流通、各1000枚プレス。
FST Berlin ライン
[FST Berlin 001] Case Closed / Keep
ドイツ・ベルリンのCase Closedというバンドのシングルで、1枚のみ採番されたカタログライン。
2001年リリース、CDのみ、500枚プレス。
これまたレーベル側は「なぜ異なったカタログナンバーにしたんだろう…?」と言っており、マニアには堪らない、いわく付きの1枚(笑)
Firestation Records - Catalogue
http://www.firestation-records.de/catalogue.html
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