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9月, 2018の投稿を表示しています

Her’s「Invitation To Her’s」:bandcamp

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Her’s / Invitation To Her’s (2018) UKリヴァプールのインディポップ・デュオ。 シングルコンピ「Songs of Her’s」(2017)に続く、デビューアルバム。 ネオアコライクなギターの音色に載せた、ドリーム・ポップ〜ソフト・ポップ。 Invitation To Her's by Her's Her’s - Official  http://www.thatbandofhers.com/ Her's(@ThatBandOfHers) - Twitter  https://twitter.com/thatbandofhers

Alpaca Sports「From Paris With Love」 : ギターのアルペジオとコーラスが美しい、スウェディッシュポップの普遍性

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Alpaca Sports / From Paris With Love (2018,LP,Elefant Records) from Sweden、優良インディポップバンドの5thアルバム(ミニアルバム含む)。 今や、Elefant Records(ESP)の看板バンドとなった彼らの最新フルアルバムです。 先行で日本盤CDをリリース、アナログ盤はホワイトヴァイナル仕様、DLコード付き、500枚プレス。 ホーン&パラッパコーラス入りのClub8(SWE)チックな哀愁系「Feel Like Going Home」、キュート・ジャングリー・ギターポップ「Books I've Read」。 そして、ギターのアルペジオとコーラスが美しい「A New Boyfriend」あたりは、彼らの真骨頂でしょう。 このアルバム内での 個人的ハイライト は、先行MVリリースされた「Summer Days」。 イントロからthe Style Council(UK)〜Gold Stoned(GER)ばりのクールなギターでビックリ。 ソウルフルなメロディからは初期Lucky Soul(UK)〜the School(UK)あたりも思い出させ、スウェディッシュポップファン以外も聴いてほしい一曲ですね。 インディポップ系を普段聴かないリスナーからすれば、「どれも同じようなメロディ」とも受け取れる(笑)普遍性が逆に良くて、デビュー当時からスタイルを崩すことなく、キラキラなスウェディッシュ・ポップを届けてくれます。 しかしその姿勢は、けっこう貴重な存在でもあって、個人的には初期Acid House Kings(SWE)の後継バンドとして推していきたいですね。 Alpaca Sports(@AlpacaSports) - Twitter  https://twitter.com/alpacasports Alpaca Sports - Elefant Records  https://elefant.com/bands/alpaca-sports

Spinn「Shallow」 : Youtube

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Spinn / Shallow (2018) UKリバプールの4人組バンド。 疾走感のあるドリームポップ。爽やかなサビと、クリアなVoが好み。 SPINN 🌀(@spinn_band) - Twitter  https://twitter.com/spinn_band SPINN - YouTube  https://www.youtube.com/channel/UCJ7pN6Yw5trYuouMTt-y0Nw

Glaciers「Living Right」:ドリーミー・オージー・ギターポップのデビューアルバム

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Glaciers / Living Right (2018,LP,Meritorio Records) オーストラリアMelbourneより、4人組のドリームポップ・バンドのデビューアルバム。 リリースはスペインMadridのインディレーベル、Meritorio Recordsよりデジタルとアナログ盤でリリース。 アナログ盤は限定274枚プレス、DLコード付きです。 ちなみに同レーベルは他にも、Smokescreensや、Stephen's Shoreなど、良いバンドがいるんですよね。 このアナログ盤、日本には入ってこないだろうと思い、本人たちから買おうとしたのですが、送料が高くて断念してました。 しかし、名古屋のRecord Shop Andyに入荷していることを聞き、即注文しました。 RECORD SHOP ANDY/レコードショップアンディ  http://recordshop-andy.com/ もう、このジャケットだけで暑い夏を乗り越えられそうなんですが、さらに1曲目「Winter」のドリーミーなイントロでも体感温度を下げてくれます。Swimming Tapes(UK)ライクな、そよ風ギターのアルペジオが今時のドリームポップですね。 00’s USインディポップ風なメロディに、甘めのギターが載っかる「Career Crisis」が彼ららしくて、アルバム全体の淡々とした雰囲気も、クラシックなギターポップ・ファンにも気に入ってもらえると思います。 Living Right | Meritorio Records - bandcamp https://meritoriorec.bandcamp.com/album/living-right-2

Dylan Mondegreen「The Best Things」: Youtube

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Dylan Mondegreen / The Best Things (2018) Out now! pic.twitter.com/JMwoX6Bec9 — Dylan Mondegreen (@dylanmondegreen) 2018年9月4日 New single out today, feat. Maria Due: https://t.co/VkGJCAJvHr — Dylan Mondegreen (@dylanmondegreen) 2018年8月31日 ノルウェーのSSW、Dylan Mondegreenがニューシングルをリリース。 2018年9月にはニューアルバムを、CDとアナログ盤にてリリース予定。 A Place In The Sun LP/CD/digital out 28 September. Photo: Julie Pike pic.twitter.com/hTwZhfUxcZ — Dylan Mondegreen (@dylanmondegreen) 2018年8月13日 下記Youtubeは、6月に先行リリースされた「A Place In The Sun」。 Dylan Mondegreen(@dylanmondegreen) - Twitter  https://twitter.com/dylanmondegreen Dylan Mondegreen - bandcamp https://dylanmondegreen.com/

Dropkick「Longwave」:TFC直系エバーグリーンなコーラスワークが泣けるギターポップ

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Dropkick / Longwave (2018,LP,Pretty Olivia Records) 2001年結成、オルタナ〜パワーポップ〜ギターポップ系UKバンド。 この「Longwave」は、Yoang Scumなどのリリースもある、スペインのPretty Olivia Recordsより。 メンバーの変更があったり多作な活動もあって、オリジナルアルバムとしては通算15作目(らしい)ですが、初めて彼らを購入しました。 tr.1「Out of Tune」からもう、 Teenage Fanclub直系 。 久しぶりのストレートでエバーグリーンなギターポップに一目惚れ。 CD、アナログ盤、デジタルでリリース。アナログ盤は300枚限定。 このアナログ盤は日本でも探したんですが、売っているところが見つからなかったため、Bandcamp経由でメンバーより直接購入(16.0GBP+送料9.0GBPでした)。 ちなみにサインをお願いしたら、快く引き受けてくれました! Longwave | Dropkick - bandcamp https://dropkickmusic.bandcamp.com/album/longwave 前述のように、もろTFC「Songs From Northern Britain」(1997)の雰囲気なんですよね。 コーラスワークや、ギターの鳴り具合が「Ain't That Enough」な、tr.3「It's Still Raining」。 Vo.始まりのスローバラードtr.7「All I Understand」は、彼らの聴かせる歌声と、サビで泣ける。 「日本盤CD」までは難しくとも、認知度が上がれば日本でも、そこそこ売れるとは思うんですがいかがでしょうか(ジャケット変えて、15年くらい前に売ってたらバカ売れするかな?) Dropkick - Official Website  http://dropkickmusic.co.uk/ Dropkick(@dropkickmusic) - Twitter  https://twitter.com/dropkickmusic

Arsenic! 「What Tone Colors The Whole?」 : bandcamp

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Arsenic! / What Tone Colors The Whole? (2018) NY在住、Tony Fischetti、John Mazzoni、Vera Fannyの3人組バンド。 ジャーマン・ネオアコっぽいメロディ「What Tone Colors The Whole? 」、直球インディポップな「Amy」、ともに良! What Tone Colors The Whole? by Arsenic! What Tone Colors The Whole?  / Arsenic! - bandcamp https://arsenic3.bandcamp.com/album/what-tone-colors-the-whole Arsenic!(@mbArsenic) - Twitter  https://twitter.com/mbArsenic