[FST] Firestation Recordsコンプリートへの道 (2) カタログナンバー調べ
一般的にレーベルがリリースするアイテムには、すべて通し番号、もしくはユニーク(重複しない)な品番が振られます。 Firestation Recordsでは [FST]+[数字3ケタ] と振られ、コンプリートするにあたり、まずはカタログナンバーの資料を集める必要があります。 手っ取り早く調べるには、やはりレーベルのWebサイトで調べるのが基本でしょう。 Firestation Records - Catalogue http://www.firestation-records.de/catalogue.html メインラインとして品番[FSTxxx]があり、現在[FST150]:The Siddeleys/Songs from the Sidings(CD,LP)まで振られています(2017年9月時点)。 CD、LPともに品番は[FST150]だ 調べたカタログ資料を元に、自分の購入履歴とともに”Googleスプレッドシート”に記しておき、クラウドで管理・保存しておきます。こうすることで、出先でFirestation Recordsアイテムを見かけた時 「あれ、これ持ってたかなー?」 と逡巡することがなくなります。自分の記憶はあてにならないので、メモ書きは必要ですね。というか、好きだからこそできる術なわけですが。 品番、アーティスト、タイトル、フォーマットなどをメモ ちなみに、飛び番で[FST173]:The Bodines/Shrinkwrap(12”)がありますが、これは[FST073]:The Bodines/Shrinkwrap(CDEP)のアナログ再発ということで、下二桁を合わせたのだと考えられます。 同様に、Arvidsonのアルバムでは、[FST037](CD)、[FST137](再発アナログ盤)と採番されています。このあたりはニヤっとくるポイントです。 2017年現在、飛び番の[FST173] しかしFirestation Recordsには、この Webカタログにも載っていない品番 がありまして…。 続きは次回にて↓ [FST] Firestation Recordsコンプリートへの道 (3) Webに載ってない無いカタログナンバーTempting Soda Records