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5月, 2015の投稿を表示しています

USシアトルのインディSeapony、7月リリースの新譜を予約しました

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Seapony / A Vision (2015) USシアトルのインディバンド、Seaponyが3rdアルバムをリリースするそうです。 先日、先行で公開されたドリーミーな「Saw the Light」でヤラれました。 もちろんアナログレコードもあります(日本盤CDは、なぜか早めの6月10日リリース)。 最近のAmazonでは、アナログ盤は特にリリース直後から値段が急に上がることが多くなったため、早めに予約をしておきました。 Seapony – “Saw The Light” (Stereogum Premiere) - Stereogum  http://www.stereogum.com/1803095/seapony-saw-the-light-stereogum-premiere-3/mp3s/ A Vision | Seapony  https://seapony.bandcamp.com/album/a-vision

Nic Hessler「Soft Connections」泣きのメロディが良いカリフォルニアのSSW

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Nic Hessler / Soft Connections (LP,2015, Captured Tracks ) 針を落として刹那 …これは2015年の傑作盤の予感! Twitterにて教えてもらったカリフォルニアのSSW、Nic Hesslerがかなり良かったです。 2010に7インチをリリースした後、音沙汰がなかったそうですが、2015年に入り待望のファーストアルバムをリリース。 彼のような、ちょっと”泣きの入ったvo”にはグッときてしまいます。 ナイーブなギターとクリアな歌声が響くメロウな曲から、骨太サウンドなポップ路線までカバーできる才能は素晴らしい。 NIC HESSLER ‘Soft Connections’ CD/LP/Tape | Captured Tracks  http://www.capturedtracks.com/shop/_ct-release/ct-217-nic-hessler-soft-connections-cdlptape/

手っ取り早く90年代後期のギターポップシーンに触れてみるために推薦コンピを紹介

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【Blog更新しました】 安く手に入りそうな90年代後期のギターポップ名盤を改めて紹介 http://t.co/XNhbiBe7mw — よしのぶ (@tmp_soda_rec) 2015, 5月 18 前回のエントリ、アクセスPV多くて好評だったのでちょっと続きを。 90年代後期のギターポップを個別に掘り下げてみるのも面白いけど、手っ取り早く知るには、やはりコンピレーションが良い! というわけで、お試し感覚でいまからインディポップ、ギターポップを聴くのにおすすめのコンピを紹介します。 Airpop (2000,Apricot) 名門APRICOT RECORDSからのギターポップコンピ。 Shermans,Celeste,Brideshead,Charming,Den Baron..etc、今振り返ると優良インディポップバンドだらけで、入門編としては文句なしです。 続編となる、「Airpop Terminal 2」もオススメ。 Pop American Style (1996,March) USシカゴの名門インディレーベルMarchが放つフレッシュなコンピレーション。アナログ盤は3枚組、CDでは2枚組でリリース。 Shoestrings,Rocketship,Allen Clapp,Aberdeen,Push Kings,Poundsign,Ciao Bella...etc、とこちらも豪華すぎ!USインディ入門盤としてオススメ。 両方とも当時リアルタイムで買いまして、ギターポップファンの間でも話題になりました。 今ではナイスプライスが掲げられているこういったCDに、改めて日を当ててみるのも面白いかなーと思っています。 Tempting Soda Records: 安く手に入りそうな90年代後期のギターポップ名盤を改めて紹介 http://tmp-soda.blogspot.jp/2015/05/90.html

安く手に入りそうな90年代後期のギターポップ名盤を改めて紹介

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「あなたのレコード棚にはまだ残っていますか?」 左上より Mover / S.T.(1998,Pladox) 泣きのソウルフルなvoが冴えるUKギターバンド。各所のハコで大人気だった、クラブヒッツ・アンセム「Classic No.9」収録盤。 Astrid / Strange weather lately (1999,Fantastic Plastic) グラスゴウが放つ、スウィート・ギターポップ。名曲だらけの1stアルバムだが、どうにも世間的には地味な印象。 個人的には大ファン なので、彼らのシングルはほぼコンプリート。 https://www.youtube.com/watch?v=UDhzQ7FgP1E Holiday / Cafe reggio (1997,Spin Art) 今聞いても色あせない、素朴なUSインディバンド。当時、「米国音楽」やトラットリアファンの間でも人気に。 https://www.youtube.com/watch?v=VQnSxQZdTXQ Lunchbox / the Magic of sound (1999,Magic Maker) 90’s後期、USインディがメチャクチャ勢いがあったころの人気バンド。カリフォルニアの眩しさと甘いメロディが印象的。 https://www.youtube.com/watch?v=R_chVYjakb4 左上より Sixpence none the richer / S.T. (1997,Squint) 収録曲「Kiss me」がUSチャート1位に。どの曲もvoのNash嬢の聴かせてくれる哀愁の名盤。 https://www.youtube.com/watch?v=8N-qO3sPMjc From bubblegum to sky / Me and amy the two french boys (1999,Eeenie) Ciao BellaのMarioがソロプロジェクトとして開始。日本のインディファンが手を広げて歓迎した1stアルバム。 https://www.youtube.com/watch?v=PA0IbZ5g2tc Miles / S.T. (2000,V2) リリース当時は「ドイツのT