投稿

2月, 2011の投稿を表示しています

Macに似合うスピーカーの続報&補足

イメージ
SANWA SUPPLY / MM-SPU2WH Photo by Tmp_Soda_Rec Macに似合うスピーカーのエントリが人気なので、続報を書いてみます。 なぜが、繋いですぐに音が出ない…ので思考してしまいました。 設定で出力先の設定を変更しないと鳴らないみたいですね。 <MacOSの場合> 設定→サウンド→[出力]タブ→[USB Sound Device]選択 USB接続で、デバイス自体に音量調節機能が無いためMacでの音量調節が必要ですが、最小でも深夜に聞く分にはそこそこの音が出ます。 iTunes、Youtubeを視聴の際には、ソフトの音量を最小にしていないといきなりスゴい音量で鳴るので注意が必要です。 実際に物自体にも重量があり、安定感は十分確保できてます。 約85mmの商品の高さがあるので、iMacの本体下空間に格納できないので、少しずらした配置になるのが残念ですね。 約一週間使ってみましたが、何の問題も無く、音質も十分だと思います。 そして、おそらく初めて見る方は「コレ何??」と言ってくれるであろうデザインも、何よりポイントだと思います。 <関連エントリ> Tempting Soda Records: Macに似合うデザインの円球スピーカーを買ってみた

Tmp_soda_music vol.1 2011/2/25 セットリスト

イメージ
Broadcasting studio Photo by varlamov Ustream 流した曲目:2011/2/25 配信分 [Artist/Title] Everything but the girl / Old friends Allen clapp / Somethin strange happens Mark bacino / Wonder Modesty blase / I'm going out the Cherry orchard / Everybody knows Gigoro ants / Mrs. washington Astrid / No reason Fountains of wayne / I know you well Bell and sebastian / I didn't see it coming Teenage fanclub / When I still have thee the Trash can sinatras / Obscurity knocks Aztec camera / Somewhere in my heart Nick Heyward / He doesn't love you like Aerial / One track mind Cast / Flying Inter / Radio finland Spearmint / We're going out Choo choo train / High Farrah / I wanna be your boy friend Mover / Classic no.9 Newcolours / Do you want to pray? (配信録画のアーカイブ期間は終了しました)

はじめてUST配信やってみた感想

イメージ
Photo by Tmp_Soda_Rec 以前から試してみようと思っていました、UstreamにてDJ配信してみました。 適当な時間に、なんとなく始めたのにも関わらず多くの人に視聴いただきありがとうございました。 当然慣れていないため、かなりバタバタでした。 状況としては、レコードを回しながら、カメラの状態をチェック。 なおかつ、Ust配信画面上のソーシャルストリーム、自分のTwitterクライアントのタイムラインも見ながら。 そして、みなさんとおしゃべりしながら、配信してました。 選曲はバタバタしすぎて手当たり次第でしたので、まとまりが無くて申し訳なかったかなと。でもやっぱり、コミュニケーションを取りながらできるのが、非常に楽しかったです。 次回は、もう少しまともに音量も見ながら配信しないといけないなとも反省があります。 あと、リクエストなどにも自分が答えられる範囲であれば、レコード掛けていきたいと思っています。 また1ヶ月後くらいの金曜日、22〜23時スタートでやってみようかと検討中です。 <関連エントリ> Tempting Soda Records: Ustream 流した曲目:2011/2/25 配信分

10年前のフリーペーパー作成の話と、現在の話

イメージ
Fanzines that I had previously issued Photo by Tmp_Soda_Rec 先日10年ぶりに、フリーペーパーを作成していたころの友人から連絡がありました。 その友人は、2000年前後より現在に至っても、webやソーシャルメディアを有効なツールとして活用し、精力的に活動されているので、その継続力には感服しました。 当時よりお互いハンドルではなく、ネット上でも紙面上でも実名活動していたので、現在に至ってもネット上でもお互いが確認を取る事ができました。 以前、私自身が目指していた事は、今で言うと”キュレーター”的な位置でした。自分の音楽レビューやDJ活動を認知してもらうために私が実戦していた活動は web(ホームページ)→メーリングリスト発行→Mixカセットテープ作成→ファンジン配布→読者からの連絡・・・ と地味に全国へ向けて活動しておりました。幸い少しは広がっていたおかげで、実社会でもネットでもいろいろな方から声を掛けていただき、各地のイベントでDJとして呼ばれたりもしていました。 casette tape with my fanzine Photo by Tmp_Soda_Rec さて、現在ではどのように活動すれば効果的かと…。 Twitter、Facebook、Flikr、Tumblr・・・など、ソーシャルメディアをうまく活用し、”フリーペーパー”という実媒体と組み合わせていけば面白いなと思います。 ニッチな趣味ほど繋がりが濃く、なおかつ気軽にweb上でも謳歌できる時代になってきたなと思います。

V.A / new one  都会的な雰囲気の洗礼を浴びた:escalatorレーベル

イメージ
V.A / new one / escalator records (1996) Photo by Tmp_Soda_Rec V.A / new one / escalator records (1996) trattoriaやreadymadeあたりの洗礼を浴びた人は、一度は聞いた事有るでしょう、Neil&Irazaの仲さん主宰escalatorレーベル。    http://www.escalator.co.jp/index2.html そのレーベルの記念すべき001アイテムです。 Snapshot、American rock、Neil&Iraiza、Super、Spring…と今聴いても新鮮な楽曲揃い。 これら、当時リアルタイムで聴いていた頃は「なんて都会的な雰囲気のレーベルカラーなんだ」と感心していたのを思い出します。 1stプレスのジャケット(エントリー上部の画像)が、スヌーピーに似ているため、急遽差し替えられて、現在流通しているのは違うジャケット…というエピソード付きでもあります。 VA「new one」は廃盤の模様で、現在のシリーズVAとしては「We are escalator records」「Big love」がレーベルコンピとして入手可能な様です。

"女子JAZZ"という単語で掘り起こすもの

イメージ
Saxophone Colossus Photo by Tmp_Soda_Rec ここ最近ですが、「女子JAZZ」なる単語を見かけました。 昨年2010年あたりから、流行らせようとキャンペーン攻勢して、なんと2月には、特集雑誌まで発売されていました。 そして3/26には、須永氏の「夜ジャズ」にて、「最強!レコード試聴即売会/女子ジャズをディグる」なコーナーを開催。 --- ナタリー 須永辰緒の「夜ジャズ」番外編、春の夜は“女子ジャズ”で http://natalie.mu/music/news/45134 --- ”ディグる”って女性にも、一般認知用語なんでしょうか?それにしても香ばしいタイトルですね。 --- 日経トレンディネット  続々当たる女性向け企画、「女子ジャズ」がウケるワケ http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20101112/1033620/?ST=life --- 無理やりなようですが、こういった力技でブームを作り、あの手この手で音楽シーンを作り出す方々には頭が下がります。 ”男性みたいにウンチクでジャズを語るよりも、シチュエーションでチョイス”…などある意味ステレオタイプとも言える文面ですが、なんか分かる気がします。 --- 私自身ジャズに限らず、好きなジャケットや、楽器から選ぶやり方のほうがスムーズに入っていけました。ジャズファンからは怒られそうですが、アーティスト自身の情報、録音された時代背景をほとんど知らずに聴いています。 好きな1枚を見つけ、適度な距離感を持ちながら接してみる。 そうすれば自分の守備範囲外も徐々に聴ける様になってくるのが、音楽趣味の面白さかも知れませんね。

the Cherry Orchard 「This World Is Such a Groovy Place」:ハーモニーは桜の咲く季節に

イメージ
the Cherry Orchard / This World Is Such a Groovy Place (2000) Photo by Tmp_Soda_Rec the Cherry Orchard / This World Is Such a Groovy Place (2000) 美しいハーモニーが織り成す、UK産ギターポップデュオの2ndアルバム。 世界観を持った温かい楽曲は、アレンジの妙でドリーミーな仕上がりです。 この人たちの持つ、柔らかく聴こえる”声”もひとつの特徴ですね。 アーティスト名”桜の園”が表すがごとく、春に聴きたいアルバムの1枚です。

Macに似合うデザインの円球スピーカーを買ってみた

イメージ
SANWA SUPPLY / MM-SPU2WH Photo by Tmp_Soda_Rec 今まで、Macに限らずPCでは内蔵スピーカーで音楽を鳴らしていました。 PC用の外付けスピーカーが欲しいとは思っていたのですが、どうしてもオーディオスピーカーみたいな、四角で黒(もしくは木目調)が多いですね。 そんななか、目を引くデザインのスピーカーがあったので購入してみました。 USB接続で価格の割に音質も良く、音量を大きくしてもノイズが出ません。 大きさは100mmくらいで、質感は少しプラスチッキーですね。 ただ、円球を3/4にした形状で、メッシュ部と筐体が同一色の白なのでそんなに安っぽくは見えないのが良くて、Macにも良くお似合いのデザインです。 チープスピーカーで満足してると怒られそうですが手軽に聴く事のみを重点に置くなら、なかなかコストパフォーマンスに優れた商品でした。

雑誌Groove企画で自分のレコ棚と作業机をアップ

イメージ
Vinyl's & study room Photo by Tmp_Soda_Rec レコード、CDが収納できるように棚寸法は自分で出して、家具屋さんに作っていただきました。 机は、PCでの作業がゆったりできるよう、奥行き横幅ともにかなり大きめにしてます。 先日、雑誌Grooveアカウント  @GROOVEmagazin  での面白い告知があったので、コレを機にレコ棚周辺をupしてみました。 Turntable in my desk Photo by Tmp_Soda_Rec 企画がtwitter的で良いし、何よりみなさんの部屋が見れるのがスゴく楽しかったです。色々参考になりました。 --- かれこれ13年近く使っているテクニクスMk3と、テクニクスDX-1200のミキサー。 タンテ奥の箱は、配線がゴチャゴチャ見えるのが嫌だったので自作です。 今後、CDJ(中古で)と、パイオニアのミキサーDJM-600(これも中古で)が欲しいのですが、今は金銭的に無理なのです。

Andy Pawlak 「Shoebox full of secrets」:ブルーアイドソウル風味ネオアコの香り

イメージ
Andy Pawlak / Shoebox full of secrets (1989) Photo by Tmp_Soda_Rec Andy Pawlak / Shoebox full of secrets (1989) ”ブルーアイドソウル風味ネオアコ”と、形容しても良い様なアルバムでしょうか。 アーバン~メロウ~AORサイドからも支持がありそうな、 艶のある音色とカッティングギターが、落ち着いた夜に彩りを添えますね。 私がこのアルバムで、特に好きな2曲は「Eskimo kissing」「Marmaid」。 退廃的なジャケットワークをいい意味で裏切る、少し商業的でゴージャズな雰囲気が漂う、女性voのコーラス等も素敵です。 [関連エントリ] Tempting Soda Records: アーバン~ブルーアイドソウル~ネオアコなイベントが欲しい。

Sambassaduer「European」:Labradorから流れくるナチュラルな風

イメージ
Sambassaduer / European (2010) ”スウェーデンの良心”とも言えるLabradorレーベルより。 ジャケットそのままに、海風を受けるがごとくナチュラルな風が流れてきそうな3rdアルバムです。 ストリングスが彩りを添えたり、アコースティック調ピアノもあり、インディ〜エレポップな風味も残しつつ爽やかでどこか懐かしい感じがします。

色んな場所でiTunes内のライブラリを鑑賞するには

イメージ
Inside Photo by Manfreddi iTunes内のデータは立派な音楽資産なので、複数台PCがある場合や、宅内LANを敷設されている場合は活用した方が良いですね。 私がどんな感じで遊んで運用してるのか技術的な事も含めたメモです。 <他のPCとの共存> ・iTunesのメインPCはMacで ・宅内の別WindowsPCからは、メインMacのライブラリ自体を共有 <データの取り扱い> ・音楽データはMac自体には保存せず、NASをメディアサーバ化して保存 ・別の外付けHDDを使用して、NASから音楽データの同期バックアップを実施→以前、HDD不良により取り貯めた音源が消えたのでバックアップは必須です <iPhoneでの活用方法> ・iPhoneからもWi-Fi/3Gでも鑑賞できるように、「Audiogalaxy」アプリを設定…したけど試してません ・iPhone内のiPodへは、最近購入したCD音源とGeniusMixを中心にを同期してます ...といった感じでiTunesを使用しています。まだまだ試行錯誤ですが、ソフト的にもハード的にも便利になっていくと思うのでしっかり遊んでいきたいです。 すでに実践されている方、興味が湧いた方はコチラのwebサイトもどうぞ。 iTunes: 1 台のコンピュータ上の異なるアカウント間で音楽を共有する方法 複数端末間の iTunes 共有まとめ ~ 3つの方法と特徴|Weep for me - ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記 [iTunes]同期・共有を考え、ライブラリをネットワークドライブへ移動し統合 | Apple病(りんご病)