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5月, 2014の投稿を表示しています

Ano(t)racksが解き放つ「リアル•メロウ•ポップス集」:Light Wave '14 (Vol​.​1)

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このブログでも何度か紹介しているインディレーベル、Ano(t)racksより新作がリリース。 Light Wave '14 (Vol.1) | Ano(t)raks  http://anotraks.bandcamp.com/album/light-wave-14-vol-1 Ano(t)raks | "Light Wave ‘14 (Vol.1)"  Various Artists ...  http://anotraks.tumblr.com/post/82977092376/light-wave-14-vol-1-various-artists これ収録されているアーティストは現在進行形なんですよね。「リアル•メロウ•ポップス集」と題しているだけあって、シャレたAOR風味ギターフレーズがなんともノスタルジック。 自分は"シティポップ"という系統には全く詳しくないんですが、最近インディポップを聴き始めた人にも十分薦められるんじゃないでしょうか。 特にtr.1へそのすけ「PMS」のイントロにはヤラれました。 Light Wave '14 (Vol.1) by Various Artists あと、昔のEPICっぽいデザインの帯付きのジャケットまで用意してあって芸が細かいです。 ■参考サイト bandcaamp:Ano(t)raks tumblr:Ano(t)raks ■関連 Tempting Soda Records: ano(t)raks「Upwards And Onwards」コンピが素晴らしく良いので紹介する Tempting Soda Records: インディレーベルano(t)racksのコンピレーションがリリース

Ashの「Kung-Fu」で盛り上がったあの頃

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誰かこの曲で一緒にテンションあがって欲しいw Ash - Kung Fu http://t.co/UZn3hkgkH8 — k_a (@strangebouquet) 2014, 5月 15 一昔のロック系イベントでは良く流れてたAshのスマッシュヒッツ「Kung-Fu」。この曲がフロアに流れると、軽いモッシュ状態になり、サビでは 「カモ〜ン!ジャッキ・チェ〜!」「オオオゥオオオッ!」 とバーストするのがお約束。すげえ懐かしい。 @tmp_soda_rec @strangebouquet CDのジャケットがジャッキー・チェンでしたね。持ってます(笑) — ホリケイコのマネージャー (@bluegreenrec) 2014, 5月 15 ちなみに「Kung Fu」のCDジャケはこんなVerもあるらしい… 話は少しそれるけど、当時2000年前後のロック系クラブイベントでは ・thee Michelle gun elephant「 ゲット・アップ・ルーシー 」 ・Primal Scream「 Rocks 」 ・Kula Shaker「 Hush 」  あたりもセットで流れていて、クラブ通いしていた同世代は必ずこれらの曲に洗礼を受けている気がする(笑)。 時は流れ2009年になりAshが「A-Zシリーズ」を発表。 自分はアルバム「1977」しか聴いていないせいか、「True Love 1980」で魅せたスウィート・ロックには感動すら憶えたと同時に、ブリットポップ期からのベテランバンドがこんな精力的な活動( *1 )をまだ続けてるなんて〜と信じられない気分にもなるんだよね。 注記*1 2週に1曲、配信と7インチ(1000枚限定)の2形態でシングルをリリースし、1年をかけて、それぞれAからZのアルファベットに対応した26曲を発表するというプロジェクト

最近買って良かったもの:PearlfishersとかPains of being pure at heartとか

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the Pearlfishers / Open up your colouring book (2014,LP) まさか2014年になっても、Pearlfishersをアナログ盤で聴くことができるとは…。 今作もマジカルポップ・エッセンスが爆発で、過去作のファンは即買いOKでしょう! ちなみにアナログ盤は見開きジャケットで、CD付でした。 the Pains of being pure at heart / Days of abandon (2014,LP) これはヤバイ! もう3作目になるから、さすがに"インディ"という枠から飛び抜けてるけど、水しぶき溢れるそのメロディはまさに"インディポップ"なんだよね〜。 「Masokissed」路線でいつまでもキュン死させて欲しいなあ。 どうやら日本盤のボートラもすごいらしいぞ… The Pains Of Being Pure At Heartの3rd『Days of Abandon』最高!日本盤ボートラ『Impossible』がモロ80's!誰の何の曲っぽいかがなかなか思い出せないんだけど。おそらくCure?  http://t.co/5idZPV5HPX — 365_lexicomponents (@muselection) 2014, 5月 14

ターンテーブルのそばに緑を置く

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「緑を置く」といっても、ダイソーで買った造花(造草)ですが…。 無機質になりがちなオーディオ回りは、緑の植物や小ぶりのライトスタンドなんかを置くと、かなり雰囲気変わりますよ。 夜はやわらかい光にあたるレコードを眺めながら、グラスを傾けると日常のストレスからも開放される(はずです)。 せっかく手間のかかるレコードを聴いているのだから優雅に過ごしましょう(笑)。

「Prego!97 View master」プレーゴ97!トラットリアの名作オムニバス

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V.A. / Prego!97 View master (1997,LP,Trattoria,menu.141) 多感な時期に小山田圭吾氏の主宰するトラットリアレーベル(Trattoria)に出会えたことは、今となっては幸運だったし、洋楽への垣根を取り払ってくれたという意味で貴重な土台にもなってるかな。 いわゆる"レーベル買い"をしたいんだけど金銭的にキツいので、「Prego!」コンピを買って心を満たしてました。当時トラットリアで買っていたのは、コーネリアスとかカジヒデキだけだったので…。 この「Prego!97」、当時の田舎者の自分にとっては超最先端の"渋谷系アーティスト"に触れることができる絶好盤で、しかも良い曲ばかり(割と初心者でも聴きやすい)。 まずは、 Rocketship「I love you the way I used to do」 。 イントロのギターと、ループするオルガンのフレーズが素晴らしい。 つづいて、 Seagull screaming kiss her kiss her「School lunch」 。 やたら長いバンド名が超クール。「オルタナってこういう感じなの?」と、雲をつかむ様な感じで聴いていた。 さらに、 想い出波止場「Sugar Clip」 。 当時も今もよく理解できないけど(笑)、クセになるゆるいロック。 最後、 Rah band「Clouds across the moon」 こんな名曲も収録されてるんですよ(当時は全く知らなかったけどね…)。 洋楽を全く聴いていなかったんですが、彼のレーベルに出会い自分のなかて間口が広がったのは大きかったですね。振り返って今聴いてみてもこのコンピは名作なのでは?

今春リリースのペインズ3rdアルバムを予約したよ

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the Pains being pure at heart / Days of Abandon(2014) 「今回の3rdアルバムはどうしようかな〜」と迷っていたんですが…。 先行で公開された「Simple and Sure」を聴いてみて、「やっぱりPains良いわー」とポチッと予約しました。 5/1現在、Amazon上での発売日を見てみると  輸入盤CD:5/13  国内盤CD:6/10  レコード:5/13 となっていました。私はアナログレコードで買う予定です。 ちなみに私のこれまでのPains経験は、1st(2009)はアナログ盤購入、2nd(2011)はCDレンタルです。シングル盤は持っていません…。

The Silver Factory、初期Primal screamなハーモニーギターポップ

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Gently Fair by The Silver Factory なんとも初期プライマルな感じ:) http://t.co/Rnh6TxUEY4 — sun (@happypocket) 2014, 4月 27 C86ファンならイントロから満腹じゃない? UKレスター州のバンド、The Silver Factoryの曲です。 Gently Fair by The Silver Factory 他にもジャングリーな曲もあったりして、Elefant Recordsからも10インチEPをリリースしてるみたいです。レーベルの紹介文には、"along the lines of bands like CLOSE LOBSTERS, THE CHESTERFIELDS, THE TRASH CAN SINATRAS and CHOO CHOO TRAIN"といった名バンドが並んでます。 ■参考サイト Elefant Records:THE SILVER FACTORY:If Words Could Kill bandcamp:The Silver Factory