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9月, 2012の投稿を表示しています

iPhone5を購入しました スペックとかLTEとかメモ書きなど

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■スペック キャリア:Softbank 端末:16GB 白 OSver:iOS 6.0 ■購入メモ 予約開始日の次の日に申し込みましたが、意外と早く手に入りました。 予約:2012/9/22 入荷日:2012/9/26 「月々割」プランにつき、16GBの端末料金は 実質タダ 。 ■テザリングプラン 申し込みしませんでした。 まだ自分がPCを外出先で使う様子が想像できないし、3Gで出来るのかも不明。 店員さんに聞いても 「 3Gでも出来るかどうかは不明です。データ量制限も不明です… 」と。 来年1月スタートの事が現場の人にも不明なのに、今から申し込めないよ…。 ■iPhone4→5へ環境の移行作業 1)iTunesを最新版へアップデートする 2)今までの端末iPhone4をiTunesでバックアップ 3)買ってきたばかりのiPhone5を繋ぐ 4)「復元しますか?」→「OK」 5)30分ほどで、データ・ミュージック・環境周り すべて自動で移行完了 。これは相当便利。 補足)ただし、各アプリの認証(twitterIDなど)は再度入力が必要 --- 古いiPhoneのアプリ・音楽・設定を、新しいiPhoneに移行させる方法。【iPhone 5対応】 | 和洋風KAI  http://wayohoo.com/ios/beginners/how-to-migrate-old-iphone-data-to-the-new-iphone.html 古いiPhoneから新しいiPhone5にデータをそのままさくっとデータ移行するためのメモ:[mi]みたいもん!  http://mitaimon.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/pre-iphone5.html --- ■LTEのスピード LTE電波キャッチしたときにテストしてみた。 下りで21Mbps。速い。 (ちなみに住んでる地域周辺はLTE圏外^o^) ■今現在のホーム画面 ■以前使っていたiPhone4の使い道 ・子供用のオモチャとして払下げ ・自宅でWifi運用 ・地図とかGoogleカレンダーとかYoutubeとかに利用 ・リビングに置いておいて調べもの用に使う

ファンジン「(Have a good) Tea Time vol.2」読んだ感想を

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(Have a good) Tea Time petit vol.2 (2012,Fanzine) ネオアコ~インディ系ファンジン「Tea Time vol.2」がリリースされました。 ■今回の内容は盛りだくさん ・Cactus Flower ×  re-Peat 対談 ・北海道在住のネオアコユニット Alvysinger 特集&インタビュー ・ファンジン「 Popability! 」との連動企画Sarah Records特集 ・秋に聴きたいSSW特集(indie pop編) ・twangy twangyがBOYISH、Shortcake Collage Tapeらの対談 ・fanzine&free paperコーナーに、関西の「KING IT !」登場 ・Sarah特集:「SARAH TALK(対談)」「Sarah Records あのバンドは今...」「わたし「も」選ぶサラ5曲」 ■Cactus Flower×re-Peat対談を読んで バンド演奏者として、やはり根底には同じようなリスニング体験があるんだなと改めて思いました。 リスペクト精神はもちろん、文中に掲載されたアーティスト(TFC、Cosmic Rough Riders、Close Lobsters、East Village…など)ホント好きなんだなあと、行間からその音が聴こえてくるような対談でした。 自分の観測範囲に限ってですが、最近特に関東・関西ともにギターポップ~インディ系バンドの交流が盛んになってきているようです。 その交流のベースとなるのは、前述の「影響を受けたアーティストとか、ネオアコ・ギターポップが好き」が重要な部分と思います。 もちろんそれらバンドを観に行くファンも当然のように色んなレコ―ドを聴いているので、「社交場」という意味でのインディ系パーティに変わってきているのかもしれません。大変良い傾向かと。 ■Sarah特集 おそらくTea Timeスピリッツの中心部分に近いであろうSarahレーベル。 当時好きだった人は、思い出とともに記事やジャケットを振り返るだろうと予想できます。 Sarahレーベルというのは、インディポップレーベルとして一種のベンチマークでもあるし、これから聴き始めるヤングな人にとって安

レコード裁判

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もうあまり聴いていないジャズものをピックアップしていました。20~30枚くらい持っていく予定です。 ■レコード裁判とは(Cレコスケくん) ・レコード棚から売却するブツを選定する行為。 ・選定中にアレやコレやと思い出が湧いてきて、結局は手放せないレコードばかりとなり「 全盤無罪 」となる行為。 ■市場に放流するという親心 レコードを集めている方なら必ず通る道(?)「レコード裁判」。 コチラ( 一度だけ聴いたけど、もう聴かないレコード達を思う )でも書いたのですが、レコ棚の肥やしにするよりか市場に放流してあげたほうが健全かなと思っています。 「元気に育ってくれよ」と…。 ■最後の儀式 自分が売る時のクセとして、選盤しながらレコードを磨いてあげます。 これは 「盤がキレイなほうが査定が高くなるのでは?」という邪心 、もとい「いままでありがとう」という感謝の意味を込めての行為なのです。 それではまた逢う日まで。 <補足> 売却額を軍資金に、新たにレコードを買い足すのは当然の行為なのでここでは割愛。

インディレーベルano(t)racksのコンピレーションがリリース

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V.A. / Soon (2012,Digital) Dai Ogasawara氏( Twangy Twangy )が主宰するインディレーベルano(t)racks、初コンピレーションがリリースされました。 Soon V.A. by Various Artists Soon V.A. | ano(t)raks  http://anotraks.bandcamp.com/album/soon-v-a 1.The Paellas - Not So Sweet 2.Homecomings - You Never Kiss 3.Old Lacy Bed - Coastlands 4.Boyish - Couldn't Remember 5.Youth In My Videotapes - Summer Rain,Beside Me 6.Post Modern Team - In The City 7.Twangy Twangy - Honeysuckle 8.The Vanities - Waniwanipanic (New Version) 9.Foodie - 少年少女 ■レーベルカラー 音のコンセプトとしては、Anorak、C86、Indie Pop 、New Wave辺りが基本ラインです。シューゲ系ですと・・・マイブラ・・・Isn't期辺りまででしょうか・・・他のラインとの相性考えますと。あくまで現段階の基本ラインなので、アップデートして行くと思います。 — ano(t)raksさん (@ANOtRAKs) 9月 18, 2012 その他、個人的には下記2点もレーベルカラーとして好感を持てます。 ・ハイセンス写真を用いたなジャケットデザイン ・twitter×tumblr×bandcampといったWebに特化した部分 ■Webレーベルは優良アーティストが可視化される 無名だけれども才能溢れるアーチスト達の宣伝の場としてここを利用して欲しい・・・というのが主だった基本コンセプトとなっております。ここをきっかけに、どんどん大きいレーベルに行ってもらえたらなぁと考えております。 — ano(t)raksさん (@ANOtRAKs) 9月 18, 2012 ゴールはあくまで、

Ice choir「Afar」:味わえる80'sエレクトリック感とポップマニアの片鱗

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Ice choir / Afar (2012,LP) クールさ2割増しのPrefab sprout。もしくは現代に舞い戻ったGangway。 the Pains of being pure at heart のドラマーでもある、Kurt Feldman氏のユニット。このデビューアルバムで初めて彼の作品を知ったのですが、以前に活動していた the Depreciation guild のほうがPainsよりも名が通っているっぽいですね(未聴ですが…)。 確信犯的なピンクジャケットの絵柄からして、80年代のシンセポップ~エレクトリック。 並々ならぬポップさが香ってくるのは、きっと彼が"その筋のオンガク"を研究している部分もあると思うし、当然影響も受けていると思います( コチラ の記事参照)。 レコードを2周聴いてもどんどん味が出てくる部分において、単なる「80年代をトレース」で終わっていないところが好印象。このあたりは、昨年リリースされた Destroyer や Weird dreams にも通じる、コクとか深みの魅せ方を感じました。 昨今のリバイバルテーマとして著しいシューゲイザーやネオアコの隙間を埋めるような、この味わえる80'sエレクトリック感。とても面白いです。

ここ最近購入したもの Wild nothingとかIce choirとか

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新譜にも関わらず、全て「アナログ盤+DLコード」で入手出来るのはまだまだ幸せですね。 追ってエントリを書きますが、ここ最近購入したものを紹介。 ■Ice choir / Afer ■Stars / the North ■Wild nothing / Noctune ■Seapony / Falling ■予約してるもの/今後買うもの ・Dylan mondegreen / S.T. ・California Wives / Art History ・the Brights / Full color sound ・James Iha / Look to the Sky [Analog]

Boyish, For Tracy Hyde:ニューウェーブ〜ギターポップシーンを最前線で

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Boyish, For Tracy Hyde / Flower Pool EP (2012,Digital) 私みたいなネオアコ〜ギターポップ世代にも、琴線に触れる楽曲を魅せてくれる彼ら。 新世代のインディWebレーベル Canata よりスプリットEPが、bandcampにてリリースされました。 Flower Pool EP by Boyish and For Tracy Hyde --- Flower Pool EP | Canata Records  http://shortcakecollagetape.bandcamp.com/album/flower-pool-ep --- ■Boyish コチラ でも紹介したフルアルバムでも話題となった、ネオアコ系譜のインディバンドです。 今までリリースされた、ネオアコ~シューゲイズ~サーフ系インディ・ポップとは別角度のアプローチではないでしょうか。イントロから印象的なギターリフ、そしてその先にある浮遊感のあるシンセが良い味付け。少しだけ「陰陽」があるのも良いですね。 ■For Tracy Hyde 渋谷系〜90'sギターポップシーンを解釈して、現代流にトレースしてくれる希有な宅録ユニット。 確信的なジャングリーギターフレーズが、ネオアコ〜ギターポップファンにストレートに訴えかけます。 Daydrop 期より彼のファンなのですが、さらに進化していく"日本語ピュアポップ"良いですね。 ■参考 fav(b).: Boyish / For Tracy Hyde - Flower Pool EP  http://un-happypocket.blogspot.jp/2012/09/boyish-for-tracy-hyde-flower-pool-ep.html Boyish『Dress Up, Make Up』 | lights and music  http://lightsandmusic.net/?p=283&utm_source=buffer&buffer_share=58af4 bedroombores : 2012.7.29 Boyish (JPN) part2  http://blog.livedoo

Cornershop「Brimful of asha」のシングル盤は何種類あるんだろう?

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先のエントリ で紹介した、Cornershop「Brimful of asha」のノーマン・クックRemix。 「Brimful of asha」自体のシングル盤は何パターンかあるのですが、「Norman Cook Remix」が収録されたシングル盤でも、発売時期によって数パターンのジャケットがあるようです。 自分が持っているのは、以下3種類です。少しですが紹介を。 ■12インチ:穴あきボール紙(シール無) 12インチ再発盤です。ジャケット自体何の表記もありませんが、レーベル面のみ同一かと思います。 ■7インチ 自分が購入したときは「2回目の再発」と、レコ店主より聞きました。その後、何回か買い直しています。 今持っているのは「480円」のシールが貼ってあります。随分安いですね…。 ■12インチ:ジャケット柄有/再発コンパイル盤 オリジナルっぽいジャケットですが、人気にあやかった再発盤です。 当時の人気曲「Sleep on the leftside」「Brimful of asha (Org)」「Brimful of asha (Remix)」がコンパイルされた、DJマストな12インチです。 ■最後に…持っていないのですが、おそらくオリジナル? 1997年リリース、Wiiijaレーベルより。 12インチで穴あきボール紙、ジャケット代わりに上部にシールが貼ってあります。 これ「Roughtradeシール有」もあるのですが、真のオリジナルはどちらなんでしょうね。 ■関連 Cornershop | Official website http://store.cornershop.com/ コーナーショップ - Wikipedia  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97

Cornershop「Brimful of asha」:ノーマン・クック先生の魔法が掛かった45rpm

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Cornershop / Brimful of asha [Norman Cook Remix](1998,12" and 7") 「カレー屋を襲撃するジーザス&メリー・チェイン」 という破壊力抜群のキャッチコピー持つ彼ら。 3rdアルバム収録の「Brimful of asha」オリジナルverは、シタールがゆるゆると流れていて牧歌的なサウンドで今聴いても味わい深い作品です。 そんな作品がノーマン・クック先生(Fat boy slim)の魔法によってブレイクビーツへ変身し、12インチでカットアウトされたリミックスverで大爆発。 ギターポップ〜インディポップ〜ロック系クラブイベントにおいて、その年(1998年)間違いなくNo.1クラブヒッツのバーストソングに。 悶絶するドラムパターンが、各ジャンルをクロスオーバーする飛び道具として各地のフロアを揺らせました。 ノーマンクック先生、この曲の盛り上がり方は鬼ですよ、鬼。 あれから大分経ちましたので、このリミックス聴いたことない人も多いと思います。中古屋に溢れていた再発7インチや12インチも、最近はあまり見かけなくなってきましたので、気になった方は早めの収穫をよろしくおねがいします。 そろそろリバイバル・ブームで「フォ〜ティ・ファ〜イブ!」と、両手を挙げて踊る日近いんじゃないかなと個人的には思っています。 例のキャッチコピー については、その辺に転がっている3rdアルバム「When I Was Born for the 7th Ti」を聴いて吟味してみてください(あ、内容は普通に良いです)。

Moscow club:ニューロマンティックなメロディで新しい世界へ

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Moscow club / Sanatorium (2012,Digital) 懐かしい歌謡曲的な美しいメロディ。 曲後半〜フェードアウトしていくまで、コーラスと共に盛り上がっていくメロディに感涙。 --- moscow club: möscow çlub - sanatorium  http://wearemoscowclub.blogspot.jp/2012/08/moscow-club-sanatorium.html --- 新作「RADIO VIETNAM e​.​p.」、そのc/w「Sanatorium」。 Moscow clubらしい世界観に情緒的な空気をプラス。シンセの使い方が泣きのメロディを増幅させて、今まで聴いた既存曲の「エレクトリックな緊張感」とは一線を画すように感じました。 このロマンティックな路線も良いです。 新作「RADIO VIETNAM e​.​p.」はbandcampにて"name your price"(or FREE)にてDLできます。是非ともお手元に。 RADIO VIETNAM e.p. by moscow club --- RADIO VIETNAM e.p. | moscow club  http://wearemoscowclub.bandcamp.com/album/radio-vietnam-e-p ---

the Brightsのニューアルバム「FULL COLOUR SOUND」がリリースされるときいて

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この初夏あたりから観測していて、なかなか情報が出ないなと思っていたですが。このたび、レーベルより正式にアナウンスされました。 --- Rimeout Recordings :ニュース http://www.rimeout.com/ [引用]THE BRIGHTSの待望のニューアルバム"FULL COLOUR SOUND"のリリースが10月3日(水)に決定しました。 更に4年ぶりのジャパン・ツアーを11月初頭に行う事も決定しました。詳細は追ってお知ら せしますのでお楽しみに! --- The Brights Official http://www.thebrights.co.uk/news_story.asp?id=131 [引用]Big Brights news! Our new album 'Full Colour Sound' will be released in the UK on 15/10/12!!! --- 前作アルバム「 A Trival Pursuit 」(2011)が、直球ギターポップすぎて全国で号泣が聞こえてきたものです。 私個人としても「 2011年のベストアルバム3選 」に入ったアーティストですので思い入れがあります。 短いピッチでのリリースですが、"溢れ出る才能の証"と思いクオリティの高い作品楽しみにしております。(期待値含む) the Brightsのニューアルバムが予約開始。今回の3rdも、ネオアコ〜ギターポップを周到した美メロに期待。>[フル・カラー・サウンド] Amazon: buff.ly/N7tw2u — よしのぶさん (@tmp_soda_rec) 9月 3, 2012

Teen runnings「Let's get together again」:コーラスの波間を抜けて夏を追いかけろ

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Teen runnings / Let's get together again (2012,CD) ジャケットが物語る。パーフェクト。 Second Royalに所属する、神戸出身3ピースインディバンド。 各地インディ系ライブで演奏したり、「 Vacation Spirit: A Hearing Gold Compilation 」に収録されたり、bandcampでの活動を含めて海外志向を感じます。 以前のFriends名義ではカセットリリースしたり、今作「Let's get together again」はアナログのみリリースだったのですが、2012年にCDでもプレスされました。流通ルートが増える事は良いですね。 単なる甘いメロディのサーフ・ポップではなく、ドラムス&コーラスが結構立ち上がっていて、メリハリがあるのかなと。エフェクトの掛かったvoに酔いしれて、冒頭「I think I love you」の夏を懐かしむメロディで心掴まれました。 下記のサンプラーPVを眺めて、過ぎて行く夏を追いかけてみてはどうでしょう…。